きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

奇跡の夏

2009年11月10日 | 韓国
奇跡の夏(原題:안녕, 형아)  2005年  
監督:イム・テヒョン
出演:パク・チビン、ペ・ジョンオク、パク・ウォンサン、ソ・デハン、チェ・ウヒョク




パク・チビン君、今15才だから当時11才?
この映画で2005年の第1回ニュー・モントリオール映画祭で主演男優賞を受賞☆
ピの振り付けまでご披露してエンターテイメントなところも見せて
堂々とした主演俳優だわ~



原題は「アンニョン兄ちゃん」
予告を見ると兄ちゃんが病気になって泣ける話なんだろうなって想像するよね
最後はアンニョンなの?って、、、、(この場合はさよならのアンニョンよね、違うのか?笑)
でもワンパクでやんちゃで溢れんばかりの元気なハニがとっても魅力がいっぱいで
子供の病気の話ではあるけど難病モノっていう辛さや悲しさよりも
ひたすら9才のハニが眩しくて可愛かった

ハニは兄ちゃんの病気の深刻さが実感できないのよね
両親の愛情が兄ちゃんに向けられた苛立ちとか
大好きな兄ちゃんがどうなってしまうのか不安いっぱいに見つめる姿とか
パク・チビン君、見事な演技をみせてくれます



兄ハンビョルは優しくて賢くてしっかりしてて
病気の辛さや苦しさを必死で耐えてる兄ちゃんを演じたソ・テハン君も見事でした
「お母さんは泣くからだめ」って、、、泣けるよね
子供は凄いって思っちゃう



病気の現実を突きつけられつつ、小さな奇跡が起きるんだけど
ハニの目線で受け止めると自然に受け入れちゃうのよね
森の中であったターザンは実際にはものすごく早く走っただけかもしれないし(笑)
でもハニは間違いなく飛んだんだと思うよ

ちょっとクールになったハニが本当に眩しい
ぐんぐんと成長する子供ってやっぱり眩しいよね

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9歳の男の子ハニ(パク・チビン)は両親と3歳違いの兄ハンビョル(ソ・テハン)との4人家族。いつもやんちゃな彼は家でも学校でも好き勝手にあばれ放題。兄は物静かでしっかり者だ
そんなある日、兄ハンビョルが突然倒れガンと診断され、その日から家族の日常は一変する。両親は兄の闘病にかかりきりとなり、最初は兄のことなど気にせず遊び回っていたハニの心にも徐々に変化が芽生え始める。



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