きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ココ・シャネル

2009年08月21日 | アメリカ・イギリス
ココ・シャネル(原題:COCO CHANEL) 2008年
出演:
シャーリー・マクレーン、バーボラ・ボブローヴァ、マルコム・マクダウェル、オリヴァー・シトリュック



1954年パリ
空白の15年を経て復帰コレクションを用意したココ・シャネルのオートクチュール店にはたくさんの評論家や顧客が詰め掛けていた
しかし、コレクションは不評に終わり落胆するココとビジネス・パートナーのマルク・ボウシエ
ココは孤児からお針子になりデザイナーとしての地位を築いた日々を回想する


オドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」も9月に公開されるんですよね
実は娘はそれが観たかったらしくて
仕事の休みとレディースデーが重なったので二人で観に行ったのですが
あれ?シャーリー・マクレーンだっけ?と混乱しました
 (映画観終わってもポスター眺めて不思議そうに感想言い合ってた人いたわ、笑)

貫禄たっぷりのシャーリー・マクレーンが登場して
このまま全編シャーリー・マクレーンかと一瞬怯みましたが(笑)
ほとんどが回想シーンで若き日のココをバーボラ・ボブローヴァが演じました

パリの小さな帽子店から始めて
コルセットでガチガチに縛られていた女性の服装を解放して
着やすく動きやすいデザインを考えて
男性社会に縛られて生きてきた女性のあり方そのものも変えてしまった
というのは有名な話なので
イメージとして持っていたココ・シャネルを再確認したって感じ
なんつーか、伝記を読んだようなわかりやすさでした

孤児院で育ち、何も持たずに社会に出てたココは
何にも束縛されない、プライドの高い人だったんですね
あの時代、なんの後ろ盾のない若い女性がどうやってそういう精神を持ち続けられたのか
そのあたりをもうちょっと知りたい気がするけど

今年2つの映画が公開されて、なんか来年もあるらしいですね
見比べるのも楽しいかもです
(娘は「ココ・アヴァン・シャネル」は絶対に観るって言ってました、シャネル好きなので)


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