原作もTVアニメも未見。そもそもアニメを観ない夫と私二人で観てきました。
映画館の入り口のポスターはずら~~~と全部「鬼滅の刃」でした、凄まじい人気です。
大正時代が舞台。竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺され、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すための旅に出る、という前情報のみ。
初見でも楽しめる、誰かのそのひとことを信じて、そしてIMAX初体験、それも楽しみでした。
開始早々、意外とコミック要素があって、いかにもな漫画的なタッチになって、ちょっとこれは没頭できないかも、、と不安になったけど、大丈夫。
このイノシシの顔した人は人間じゃない?妖怪?などと思いながらも、次第に没頭できました。(あれは被り物なのね)
禰豆子が箱に入っている理由もちゃんと理解できたし、
原作が漫画だからか、もしくは初見者に優しいからなのか、会話が多くて説明過多なところがあるのでわかりやすかった。
もうちょっと余白があっても良かったですけどね。
各々のキャラクタも際立ってて魅力的でした。
特に煉獄さんは男気があって母親とのエピソードに泣かされました、炭治郎かと思ったらこれは煉獄さん物語でしたね。
初見でも十分楽しめました。
IMAXで観て大正解。
戦闘シーンの映像はド迫力で綺麗、お腹に響く音響が素晴らしかった。
それにしてもビッグウェーブに乗ったなぁって思いますね。
劇場版単体じゃなくTVアニメ含めての感動もあるはず、今からでも観てみようかなぁと思わせる面白さでした。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020年
監督:外崎春雄
原作:吾峠呼世晴
蝶屋敷での修業を終えた“鬼殺隊”の竈門炭治郎は、短期間で40人以上が行方不明になった“無限列車”を捜索する任務に就く。妹の竈門禰豆子を連れた炭治郎と我妻善逸、嘴平伊之助は、鬼殺隊最強の剣士“柱”のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に戦い始める。
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