されど紙袋

息子が学校に紙袋を持っていくという。

工作か何かに使うらしい。


息子　「この紙袋は？」

私　　「デパートのは貴重だからダメ」

息子　「じゃ、これは？」

私　　「数少ないブランドものだからダメ」



結局、お土産にもらったお菓子の紙袋で落ち着いた。


息子　「みんなデパートの紙袋だったよ」　


学校から帰ってきた子どもに文句を言われた。


翌日、犬の散歩に子どもと出かけたら、デパートの紙袋が道路に落ちていた。



息子　「お母さん、高級な紙袋が落ちてるよ。もったいないね。」


私は間違っていなかったろうか？自問した。　

髪の毛って？

30年ほど前。
今井　美樹が売れに売れていた当時。
彼女がしていたソバージュは大流行。

姉もその波に乗り、ソバージュにしてきた。

「へえ～、似合うじゃん」


でも・・・・・・・・・・・、
んーーーーーーーーーーーー、
ちょっと待てよ。


これから髪の毛が伸びてきたら・・・？


疑問に思って聞いてみた。

「きれいなウェーブの下、毛先がまっすぐっておかしくない」

しばらく理解できずに、

姉が私の顔を見つめていた。

毛先が伸びたとよく言うが、

実際は地肌から伸びていく。

当たり前の事実。

なぜか勘違い・・・・。

この勘違いが私なんだよなあ。

履歴書って？

20年位前のこと。

パートの面接を受けることにした。


当然のことだが、履歴書持参。

入社試験以来の履歴書作成。
久しぶりなので、

緊張しながら真剣に書いていた。


よくよく履歴書を見れば、


左　　　履歴書　　　右　　　身上書　  

と書かれている。



履歴書だけ・・・・だよね？　



身上書部分を破って持っていった。


右側が明らかに切り取られた、

不自然な履歴書。

不思議そうに面接担当マンが聞いた。


「あれっ、身上書は？」



履歴書だけってじゃないの！！！

と思うのは私だけらしい・・・・

健気な息子

昔の、おー！！なエピソードを

振り返りながら、書いてるブログです。

　
息子がお風呂に入っていた。

「早く上がりなさいよ。」

と戸を開けた私。

見ると息子が浴槽に寝そべっている。

シャワーを使わずに、浴槽のお湯を使っていたので、お湯が足りなくなってしまったのだ。

そこで、

少ないお湯に体を浸そうと寝そべっている。
それはそれは、

けなげな息子の姿だった。。。


「お湯・・・・足したら？」


「えっ！いいの！？　ありがとう！」


息子から感謝された・・・・・。


翌日
お湯の量を　少しだけ　増やしてみた。

団地暮らしの頃は

水道使用料が驚きの一桁でした。

いやぁ、ほんと我ながら昔を振り返ると、

よく普通の人間に戻れたと感心してしまうのです。

でも、水道事業が色々言われてる中、

もしも水が制限されたら、めっちゃ頑張れる気がする〜

うちよって違います

昔、団地に住んでいた頃の事。

同じ団地の仲の良いお友達の家で、

子ども達がお風呂をいただくことになった。

造りも大きさも同じお風呂。
何の変わりもないが、それでも大喜びの娘

大はしゃぎしながら、

お友達と裸でお風呂場へ。{/body_run.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">

入った瞬間、大声で一言。

「わあー、お湯がいっぱい！！」


お風呂に沈んで隠れたい心境の私・・

当時の私は大の節約家。

1か月の水道使用料は一桁。

どうやったらそんな生活ができるの？

とよく聞かれたものでした。

聞いたところで、きっと真似しないよと

思いつつ