先日日本に戻ったとき、お母さんの一声で「障子貼り」をすることになりました 障子貼り・・・幼い頃から、おばあちゃんやお母さんがやっているのは見たことがあったけど・・・自分でやるのはこれが初めて お母さんには、上手にできなくても、味があって良いと言われたので、教えてもらいながらいざ挑戦
古い障子紙を綺麗に剥がして、こうやって刷毛で糊(のり)をつけていきます この糊は小麦粉に水を入れて、弱火で溶かしたもの 食べてもOK (笑) 付け過ぎると、床にボタボタ落ちるし、あまり付けないと障子紙が貼りつかない なんとも難しい・・・
どうにか一面終わりました 四段に分かれているので、紙を四枚準備し、一枚ずつ貼っていきました
そして、水を手でパッパッと降りかけていきます 霧吹きでも良いけど、今回は手でやりました こうやることで乾くと、障子紙がパリッとなってくれるそうです
全部で四面やりました 乾いた後はパリッと・・・聴き間違えたかな 上手くいったのはお母さんがやった一面と、最後の一面でした つまりは、最初私がやったのは慣れてなさ過ぎて本当にブワブワしてたってこと やっていくうちに、慣れて上手になったってことです 最初だし、しょうがないか
障子紙貼り、私にとってかな~り楽しいお仕事でした 次回日本に戻った時は、またやりたいと・・・でもそのためには、もっと上達しなければ