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萩往還マラニック140km完走への道15

2018-06-07 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

大会当日

萩往還マラニック140kmの部

行ってきま〜〜す!

と、元気よくスタートしました。

第4ウェーブなので5〜6分のロスタイムです。

第1関門の英雲荘には9時30分すぎ遅くとも10時到着の予定です。10時過ぎると私の走力では次の関門がヤバイですから。

なので平均キロ7分で走ればいいのですが、防府方面は信号が多く信号待ちを考え、

また鯖山の上りは歩くことも考えキロ6分20〜30で走ることにしました。

途中急に雨が降りすぐ止むと思ったが止まないのでウィンドブレーカーを着ました。

ザックを降ろしウィンドブレーカーを取り出し羽織るまで5分程かかりました。かかり過ぎ(^_^;)


英雲荘には9時34分に到着しました。ほぼ予定通りです。
チェックを終え道に出ると、
長男夫婦、孫達、夫が待っていてくれました。1人ずつ握手でパワーを貰い、
差し入れのミニおにぎり、一口ゼリー、スポーツドリンク1本を貰って先を急ぎます。


復路の鯖山でうどんを食べる時間がないのでトイレだけ借りることにしました。

うどん券が無駄になるけど完走が目標なので諦めます。


トイレから出ると駐車場に孫がいて驚いた。孫だけでなく息子や夫もいたが真っ先に孫が目に飛び込む^_^
車で先回りして待っていてくれたのです。2度も会えるなんて(//∇//)

嬉しくてお礼を言い、
次の関門福祉センターに12時に到着したかったので話も早々に先を急ぎます。


私の後を追い車の中から窓を開け孫達の応援を受け、元気100倍!!




しか〜〜し、



急ぎ過ぎたのが行けなかったのか、信号を渡ってすぐの凹凸に右足を取られ転倒してしまいました(>人<;)

両膝を打ち、片方のシューズが脱げ、手をついたので手袋が破け、タイツも破れ散々です。
立ち上がる拍子に足を攣り、シューズが履けず、後ろから来た選手にシューズを履かせていただきました。ありがとうございます!

心配して声をかけて下さったかたありがとうございます。


足痙攣が治るの待ってる間に
同じ凹凸に引っかかる人が何人かいて、他にも転倒した人がいたので危ないから信号を渡ってくる人に段差があるから注意するように声をかけました。

どれだけ休憩したのか
痙攣は治ったが、右膝の出血で曲げるのが痛く、走ることが出来ず歩くのがやっとです(^_^;)


12時に福祉センター到着は絶望的、1時を目指します。

福祉センター手前のコンビニでトイレを済ませました。福祉センター内はトイレが混むからです。

第2関門福祉センターに12時54分到着しました。

福祉センターの関門は1時50分出発なので何とかなりそうです。


雨に濡れなければ靴下とシューズだけかえる予定でしたが、濡れたので上は全部着替え真夜中の往還道は寒くなるのでアンダーアーマーの長袖ゴールドギアを着込みました。
そして足が上に引き上げやすくなるように踝から指4本上のところにテーっピングを巻きました。これから往還道に入るので足を上げやすくするのに役に立ちます。



痛み止めを飲み温かい味噌汁を頂き、おにぎりをポケットに入れて福祉センターを出発したのは1時25分位です。


予定より1時間遅れですが、どこかで挽回出来るかもしれないので諦めずに前に進みます。


痛み止めが効いてきたのが痛みが和らぎ、ゆっくりですが走れました。

走れるうちに走っておこうと往還道に入りました。

往還道に入ると急な上りなので走ることは出来ず歩いてゆっくり上ります。


上り苦手なので沢山の人に追い越されますがマイペースで進みます。


真夜中の往還道で一人旅はキツイが、前も後ろもそんなに離れてはなく一人旅にはなりませんでした。


下りは少しは挽回できましたがロードもゆっくりしか走れないし、挽回するチャンスがありません。


さぁどうする?


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