第14回ロードレースin百済の里

おはようございます。はらっちです

3月6日（日）宮崎県美郷町で

第14回ロードレースin百済の里

が、開催されました。

参加賞はＴシャツ、フェイスタオル、霧島焼酎。

抽選会でサランラップと洗濯洗剤、台所洗剤、スポンジが当たりました。

昼食はおにぎり、うどんです。無料温泉入浴券もあります。

その他、閉会式後に特別抽選会があり、２泊３日韓国旅行などが当たります。

 

ロードレースは、国道388号小丸川周回コースで、ハーフ、5キロ、3キロ、2キロの4コースです。（大人は5キロとハーフのみ）

参加者が7１４名のアットホームな大会ですが、昨今のマラソンブームもあってかハーフマラソンの参加者は昨年より40名ほど増えたとか。

交通の便が悪いこともあり、県外からの参加者は19名でした。（人吉球磨からは私達だけでした。）

宮崎市内よりも、延岡や日向からの参加者が多かったです。

ハーフ一般29歳以下の部で湯前町役場の椎葉裕介さんの記録

1時間12分58秒

が、大会最高記録として残っていました。すごーーーーーい

 

今回は仮装ランナーが少なく「熊のぷーさん」の気ぐるみの人だけ見ました。私達はソフトバンクフォークスのユニフォームを着ているせいか、注目されているのがわかり、恥ずかしかった。（今回はハリー＆ハニーの被り物はしませんでした。）

宮崎弁が飛び交うなかで球磨弁はどう聞こえるのか？

私が球磨弁を初めて耳にしたとき荒っぽく聞こえたので、

他のランナーさんと会話する時には荒く聞こえないように気をつけて話しました。

知らない人でもランナー同志はすぐに打ち解けます。

 

開会式が終わり、小雨の中いよいよ10時ハーフマラソンスタートです。

楽しく走って笑顔で完走がモットーですが、

年々落ち続けるタイムにここらで歯止めをかけたいと、

今回は相方にペースメーカーになってもらい、2時間切りを目指しました。

前半は5分30秒を切るペースで走れたのですが、後半は5分55秒まで落ち2時間切りが危うくなる。

「もう無理、きつい、走れない！」「ここからまたペースをあげるなんてできない」

1時間以上走ると体力が落ち、足が上がらないし腿裏や足首、足裏が痛いし脹脛も張っている状態です。

ランナーとして自分に負けてしまうしまうのが悔しく凄く情けなかった。

 

2時間切れなかったら絶対後悔する！・・・・・・もう後悔したくない。

 

ここが踏ん張りどころだと、ペースを1キロ5分25秒まで上げました。息もハアハアもう必死です。

苦しい中ペースを上げたお陰でいつもは越されまくっている私が、

逆にランナーを追い越すことができちょっと快感

足の痛さも苦しさも忘れ笑顔が戻り沿道の応援に手を振り楽しくなってきた。

 

まだ走れる！

 

あれ？この不思議な感覚は何だろう？

 

ランナーズ　ハイ

 

体験したくともなかなか体験できない「ランナーズハイ」という、

苦しさを乗り切ったあとの最高のご褒美をいただきました。

 

1時間57分20秒

 

お陰さまで目標の2時間切りを達成

棚ぼたで年代別で3位入賞させていただきました。

 

たくさんの応援ありがとうございました！ 

  

  

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