3日目最終日の朝です。
シェラトンでは朝食付きのプランではなかったのと昨夜はかなりの美食だったのであえて朝食はたのみませんでした。
それで6時過ぎからホテル周りのビーチを散策
夜明け直後の海風が気持ちいい~
ホテルの部屋に戻り、昨日道の駅許田で買ったサーターアンダギーと部屋にあった無料コーヒーで軽い朝食終了
8時前にはシェラトン沖縄サンマリーナリゾートをチェックアウトしました。
このホテルでは食事をとらず「素泊まり」となりましたが、昨日のルネッサンスリゾートがファミリー向けホテルだったのに対し、シェラトンは大人のカップル向け静かで落ち着いたホテルで、快適な滞在でした。
早く出発できたので、予定では昨日の夕方訪れるはずだった万座毛に朝いちばんで行けました。
有名なこの象の鼻のような絶壁
もっと遠くにあると思っていましたが、意外と距離が離れてなくすぐ近くなのにビックリ
万人を座するに足る毛(野原)
万座毛から名護方面を望む
さてここから沖縄高速道に乗り1時間余り走って着いたのは
沖縄県南城市玉城前川202 ガンガラーの谷です。
ここは勝手に見て回ることはできなくて約1時間20分2500円のガイドツアーを予約する必要があります。
鍾乳洞の入り口が受付&カフェ
洞窟の天井が落ちた谷をガイドさんの案内に20数名が続きます
昨日、シヌグ堂でのガジュマルの謎が解けたのがここ
ガイドさん「ガジュマルは歩くんですよ~」
観光客「えっ!?・・・」
木の上から垂れ下がっている無数の細い根が絡み合い、地面まで着くとそれが成長し太くなり幹になっていき、長い年月で見れば、のっしのっしと移動してるようになるということでした。
母神と看板がある女性の洞窟。この中に女性っぽい鍾乳石があるということでした。
そしてこちらは男性の洞窟
ランプに火をともして進んでいった突き当りには・・・
説明不要ですね(笑)
さらに進むと
この谷のヌシとでもいうべきガジュマルの大木が見えてきました
大主(ウフシュ)ガジュマルです。
とてつもない存在感
大地と一体化しています
今回の旅の目的のひとつであった「ガジュマルの大木に会う」というテーマは浜比嘉島シヌグ堂とここガンガラーの谷で果たせました。
最終地点の鍾乳洞
ここで約2万年前の港川原人の墓と遺骨が発掘されたということです。
石灰岩の地層はアルカリ性なので古い骨が残りやすいということでした。
さて10時からのツアーも11時半で終了。
ここからナビでは20分程度の予約しておいたランチの店に移動です。
つづく・・・