サケ合宿が終わってしまいました。。。
書くべきことが多すぎて、なかなか筆が進みませんでしたが、記録の方から振り返ってみます。
まず、合宿期間中（9月8日～10日）の三日間にチームジャパンが釣ったサケ・・・
なんとっ！
13本（祝）！
何度も通ってゼロ、というのも珍しくないこの釣りでは奇跡的な釣果。
サケは季節モノ。
釣れないときは徹底的に釣れない、タイミングを合わせるのが難しいサカナ。
合宿期間とサケの遡上が良い具合にマッチ！
そして今回特筆すべきは、Macさん、O井さん、KBSWさんのお三方が日本からサケ釣りだけのために駆けつけられました。
アメリカ滞在74時間、実釣42時間、睡眠10時間
移動、釣り、ちょっと寝る、の繰り返し！
KBSWさんはまた来年（？）リベンジしにきてもらうとして、MacさんとO井さんは流石のモッテるぶりを発揮。
第一ラウンド、金曜日の午前2時に合宿の口火を切ったMacさん、
一本目。60センチ後半のオス。
ヒットルアーはK/O Wobblerの緑/グロー。
午前3時にはO井さんが・・・
初Whitehall、初キングトライでさくっと良型キャッチ！
ヒットルアーは Little Cleo 3/4oz のイクラグロー。
写真はいずれも翌朝撮られたもの。
Macさんの回顧録から抜粋すると、この時・・・
『飛行機降りてからから５時間ほどの移動で、疲れも眠さも厳しいながら、一睡もせず、釣り続ける我々・・・。』
とありますが、怨念 熱意が実りましたね。
ところが、この日のドラマはまだ終わっておらず、朝6時のマズメ時、O井さんに再びヒット！ランディングされたのは丸々太った見事なメス！85センチ／7.5キロ！
その30分後にはMacさんが・・・
86センチ／6.5キロの太ったメス！
合宿の成否を占う第一ラウンドは、いきなり驚異的な結果と相成りました。
遠征組みでいきなり4本！
出来過ぎー！
第二ラウンドは金曜日の夕方から土曜日の朝。
チームAのBANさんとRockさん、そして遅れて小生も参戦。
どうやら小生が到着する前が熱かったらしく、夕方8時ごろからMacさん、O井さん、BANさんが一本ずつ釣られていました。
Macさん談、『日本で丹精こめて仕上げたClackin' Rap自家製グロー（大平製作所塗料使用）での一発。日本でのペイントの苦労が報われました！！！』
サケ愛ですね。サケ愛。
こういう一手間がドラマに花をそえるんですよね。
その後、惜しくもバレますが、衝撃的なヒットもあったようです。
またまたMacさん回顧録から引用。
『そうこうしながら、だんだんとスローペースになっていってる突堤・・・。そんな中、またまた小生にヒットーーー！！！
これはでかい！！ ドラグが相当出され、戦闘開始！！ その瞬間、完全に魚体が空中に出る大ジャ～ンプ！！水面から１．５ｍくらいは飛んでました！
感動の名場面！ ロコも大歓声を上げます！
突堤真下まで寄せて来て、ネットまで１ｍくらい・・その瞬間にまた反転で大暴走！！
横でBANさんが「これでMacさんに並ばれちゃったよ・・・」と言った直後に、「あれ？」・・・・なんとばらしてしまいました。
「あれだけ合わせたのに、何故？？」と思うも、フックアウトです。無念！！』
あ、熱い！熱すぎる！！
その後、今期サケAOY確定のBANさんが二本目をランディング。
89センチ、7キロのメスでした。
その後、午前3時ごろ小生が合流してからぱったりと釣れなくなったようで、まるで疫病神が来たかのようでしたネ。
その節はご迷惑をおかけしました（汗）。
ノーカンジのまま朝マズメが終わってしまいましたが、サカナは上ずってる雰囲気。ミノーをジャーキングしていた小生になんとか一本釣れました。
そんなこんなで第二ラウンド終了。
Macさん、O井さんはこの時点で3本ずつ。BANさんはいきなり2本。
まぶしい釣果！
小生はここで離脱。
後ろ髪引かれまくりでした。
その後、最終となる第三ラウンド（土曜日夕方～日曜日朝）も熱かったようです。
この日はMonさんとチームH＠出張中のJUさんも参戦。
JUさんは帰国が目前に迫っており、崖っぷちの最終釣行。
・・・が、Whitehallのサケ釣りも甘くはなく、第一、第二ラウンドと打って変わって風無し、波無し、サカナっ気無しのデスレイクへと変貌。
Rockさん曰く 『スケートリンク』 のようだったと。
あまりのダメっぷりにミシガン組はホテルに戻ってフテ寝 仮眠。
その間は平和に時間が過ぎる。。。
・・・中略・・・
ミシガン組が仮眠から戻ってきた午前2時過ぎ、ドラマの幕があがる！
つるつるの湖面が突然雨が降ったように振動！
キングが群れで捕食を開始し、追われる大量のエールワイフが水面に飛び上がる！
釣り人なら誰しも興奮するシチュエーション！
仮眠明けでカミングアウト（？）したRockさんに今シーズン初ヒット！
JUさんは最初のヒットこそラインブレイクしたものの、次のヒットをモノにして人生初キングをゲット（祝）！
MacさんとO井さんにもヒットしたものの、痛恨のバラシ！
惜しかったですね。
午前3時30分。
日本からの遠征組みのMacさん、O井さん、KBSWさんはこの祭りの中でストップフィッシング・・・さぞやつらかったでしょうね。
その後、BANさんと（どんだけー？！）、JUさんが一本ずつ追加！
ということで、2011年ミシガンサケ合宿は大成功のうちに終了。
サケは上流に去っていったと思いますが、サケの魅力に取り付かれた男たちの熱は冷めないまま。この病気は当分治りませんネ。
書くべきことが多すぎて、なかなか筆が進みませんでしたが、記録の方から振り返ってみます。
まず、合宿期間中（9月8日～10日）の三日間にチームジャパンが釣ったサケ・・・
なんとっ！
13本（祝）！
何度も通ってゼロ、というのも珍しくないこの釣りでは奇跡的な釣果。
サケは季節モノ。
釣れないときは徹底的に釣れない、タイミングを合わせるのが難しいサカナ。
合宿期間とサケの遡上が良い具合にマッチ！
そして今回特筆すべきは、Macさん、O井さん、KBSWさんのお三方が日本からサケ釣りだけのために駆けつけられました。
アメリカ滞在74時間、実釣42時間、睡眠10時間
移動、釣り、ちょっと寝る、の繰り返し！
KBSWさんはまた来年（？）リベンジしにきてもらうとして、MacさんとO井さんは流石のモッテるぶりを発揮。
第一ラウンド、金曜日の午前2時に合宿の口火を切ったMacさん、
一本目。60センチ後半のオス。
ヒットルアーはK/O Wobblerの緑/グロー。
午前3時にはO井さんが・・・
初Whitehall、初キングトライでさくっと良型キャッチ！
ヒットルアーは Little Cleo 3/4oz のイクラグロー。
写真はいずれも翌朝撮られたもの。
Macさんの回顧録から抜粋すると、この時・・・
『飛行機降りてからから５時間ほどの移動で、疲れも眠さも厳しいながら、一睡もせず、釣り続ける我々・・・。』
とありますが、
ところが、この日のドラマはまだ終わっておらず、朝6時のマズメ時、O井さんに再びヒット！ランディングされたのは丸々太った見事なメス！85センチ／7.5キロ！
その30分後にはMacさんが・・・
86センチ／6.5キロの太ったメス！
合宿の成否を占う第一ラウンドは、いきなり驚異的な結果と相成りました。
遠征組みでいきなり4本！
出来過ぎー！
第二ラウンドは金曜日の夕方から土曜日の朝。
チームAのBANさんとRockさん、そして遅れて小生も参戦。
どうやら小生が到着する前が熱かったらしく、夕方8時ごろからMacさん、O井さん、BANさんが一本ずつ釣られていました。
Macさん談、『日本で丹精こめて仕上げたClackin' Rap自家製グロー（大平製作所塗料使用）での一発。日本でのペイントの苦労が報われました！！！』
サケ愛ですね。サケ愛。
こういう一手間がドラマに花をそえるんですよね。
その後、惜しくもバレますが、衝撃的なヒットもあったようです。
またまたMacさん回顧録から引用。
『そうこうしながら、だんだんとスローペースになっていってる突堤・・・。そんな中、またまた小生にヒットーーー！！！
これはでかい！！ ドラグが相当出され、戦闘開始！！ その瞬間、完全に魚体が空中に出る大ジャ～ンプ！！水面から１．５ｍくらいは飛んでました！
感動の名場面！ ロコも大歓声を上げます！
突堤真下まで寄せて来て、ネットまで１ｍくらい・・その瞬間にまた反転で大暴走！！
横でBANさんが「これでMacさんに並ばれちゃったよ・・・」と言った直後に、「あれ？」・・・・なんとばらしてしまいました。
「あれだけ合わせたのに、何故？？」と思うも、フックアウトです。無念！！』
あ、熱い！熱すぎる！！
その後、今期サケAOY確定のBANさんが二本目をランディング。
89センチ、7キロのメスでした。
その後、午前3時ごろ小生が合流してからぱったりと釣れなくなったようで、まるで疫病神が来たかのようでしたネ。
その節はご迷惑をおかけしました（汗）。
ノーカンジのまま朝マズメが終わってしまいましたが、サカナは上ずってる雰囲気。ミノーをジャーキングしていた小生になんとか一本釣れました。
そんなこんなで第二ラウンド終了。
Macさん、O井さんはこの時点で3本ずつ。BANさんはいきなり2本。
まぶしい釣果！
小生はここで離脱。
後ろ髪引かれまくりでした。
その後、最終となる第三ラウンド（土曜日夕方～日曜日朝）も熱かったようです。
この日はMonさんとチームH＠出張中のJUさんも参戦。
JUさんは帰国が目前に迫っており、崖っぷちの最終釣行。
・・・が、Whitehallのサケ釣りも甘くはなく、第一、第二ラウンドと打って変わって風無し、波無し、サカナっ気無しのデスレイクへと変貌。
Rockさん曰く 『スケートリンク』 のようだったと。
あまりのダメっぷりにミシガン組はホテルに戻って
その間は平和に時間が過ぎる。。。
・・・中略・・・
ミシガン組が仮眠から戻ってきた午前2時過ぎ、ドラマの幕があがる！
つるつるの湖面が突然雨が降ったように振動！
キングが群れで捕食を開始し、追われる大量のエールワイフが水面に飛び上がる！
釣り人なら誰しも興奮するシチュエーション！
仮眠明けでカミングアウト（？）したRockさんに今シーズン初ヒット！
JUさんは最初のヒットこそラインブレイクしたものの、次のヒットをモノにして人生初キングをゲット（祝）！
MacさんとO井さんにもヒットしたものの、痛恨のバラシ！
惜しかったですね。
午前3時30分。
日本からの遠征組みのMacさん、O井さん、KBSWさんはこの祭りの中でストップフィッシング・・・さぞやつらかったでしょうね。
その後、BANさんと（どんだけー？！）、JUさんが一本ずつ追加！
ということで、2011年ミシガンサケ合宿は大成功のうちに終了。
サケは上流に去っていったと思いますが、サケの魅力に取り付かれた男たちの熱は冷めないまま。この病気は当分治りませんネ。
