こんなに面白い企画に何で今まで挑戦しなかったんやろう?
ずっと前からC.A.P.の事は知っていて、昨年からはスタジオ301も利用させていただいているのにな。
いつもはイベントの準備や作成や出展の計画やらで、わちゃわちゃしているのです。
今年はそれらが全部飛んじゃってたし、左手も手術で出歩くのも億劫やったから、すんなり頭に入り込んできたんだと思う。
それも子供みたいに3つも参加。
まず手をあげたのは、絵が送られてきて、それに絵を返すという課題。それも3回もやりとりした。
初めにワクワクしながら封筒を開けたら???どうしよう!
想像以上にわけがわからない…。撃沈です。その絵を理解するのに…いやいや理解はできなかったから、勝手な解釈をしてそれに対する返事を版画のミスプリントを切ってコラージュにした。
2回目の返事は、またまた度肝を抜かれる。文字が入っていた。その文字に引きずられるんだ。悲しい。私の想像力なんてこんなもの。
次の返事は最後だから、思いっきり楽しい、カーニバルの様な返事にしようと思ったら、なんと相手がカーニバル!参った!
そしてトータルして私が考えていたテーマがコロナ禍。最後はとても静かで希望に満ちて愛があふれているという作品にした。
その次に手をあげたのは、交換絵日記。誰かの絵を元にその日の日記を書くという課題。
訳のわからない絵なら想像を思いっきりできるから…と思ってたら、絵を見た瞬間にその場所やイメージが強く入ってくる絵だった。いやいや、誘導されるのは嫌だ!と、考えが何日もまとまらない。結局提出がずいぶん遅くなった。400字の制限があったのを、400字ぴったりに収めた時に、小学校の感想文や作文の宿題を思い出した。ぴったりにすることに燃えていたんだった。小さいわ~私って。そこじゃないから!
そして3つ目は誰か知らない人から送られてくる撮り切りカメラの残り半分を撮るという課題。
実は、主催者を私は知っている。だからどうしようかと迷っていた。締め切り近くなっても募集をしていたので、申し込んでしまった。左手を手術で固定しているのに、カメラを持つことを選択するなんてね。最終日lまでには取れるかな~と思ってた装具は、提出の次の日に叶った。だから不自由な体制と雨の続く中、ほんの半日の外出と自宅内での撮影にした。でも彼女は写真家。その彼女に私の素敵!を届けるために少し努力をした。努力じゃないな?工夫?というかめっちゃ楽しんでみた。久しぶりのレンズ付きフィルム!どんな感じに写っているのか想像もできないよ~!
という感じで参加した最高の夏!2020の夏は最高やった~!と思える夏になりました。
良かったら、C.A.P.に足を運んでくださいね。坂道きついから熱中症対策してね。
そして、来年はみんなも参加してほしい!楽しんだ~!大人なのに!
https://www.cap-kobe.com/kobe_studio_y3/?p=5230
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