窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

如水②-大分の鳥料理とお酒

2012年01月30日 | 食べ歩きデータベース


連日寒い日が続いています。寒い日には温かいものが欲しくなります。



 Facebookで届く如水さんのニュースの「水炊き」の文字に誘われて、この日曜日、如水さんにお邪魔してきました。この寒さに水炊きは抗し難いものがあります。



 それに、大分といえば麦焼酎ですね。



 如水さんの鳥は朝挽きの耶馬溪鶏(耶馬溪産のハーブ鶏)だそうで、水炊きの他にも新鮮な鳥刺し(右からムネ、ズリ、ハツ、レバー)。特にレバーは臭みや口の中で潰れるような、恐らくレバーを苦手とする方が嫌がる食感がなく、さっぱりと食べられます。写真が暗くなってしまったのが残念...



 それとお勧めなのが唐揚げ(にんにく醤油味)。メニューに書いてありましたが、大分県は鶏の消費量が日本一だそうで、特に中津はコンビにより唐揚げ屋の件数の方が多いのだそうです。



 さらに、この季節は何といってもお魚。大分といえば、今や全国にその名を知られた関鯖、関鯵。これは外せません。



 こちらはコチの刺身。コチはカサゴとアンコウが合体したような、見た目は少しグロテスクですが、身は白身でヒラメのようなサッパリとした、美味しい魚です。



 仕上げは、こちらも旬の魚、ブリの熱めし。ブリの漬丼ですが、これに鰹だしをかけてお茶漬けにして食べます。水炊きの〆のラーメンで口の中がくどくなっている所だったので、サッパリとしたお茶漬けがより一層美味しく感じられました。これで満足!

如水

神奈川県横浜市中区野毛町1-5 港興産ビル1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
  ブログをご覧いただいたすべての皆様に感謝を込めて。

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