窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

FEEL YOKOHAMA Y150 フードセレクション②

2009年09月17日 | その他
⑥JA横浜営農部



 先日ご紹介した、「ハマッ子うどん」と「浜ナシ」を販売していただきました。くどいようですが、本当においしかったです。

⑦小間園芸



  小間園芸さんは横浜市泉区で地元横浜の農家が清算した農産物をジャムやジュース、お味噌などに加工されています。地元では特に小間園芸さんが栽培したトマトの直売が評判のようです。写真を見てお分かりの通り、ブースでは野菜やジャムのほか、イチジク、お餅、お赤飯など実に多くの出展をいただきました。

⑧都筑ハーベスト



 都筑ハーベストさんは、横浜で最も農家の数が多い都筑区で、心の障がいをもっている方が安心して過ごせる地域社会づくりをめざし、約1,200坪の農園で農作業を実践していらっしゃいます。

 

 ブースでは農薬をほとんど使わずに育てた野菜や漬物、ねぎみそなどを販売していただきました。上の写真は「紅あずま」という品種の薩摩芋です。



 そしてこれが「紅あずま」で作った芋焼酎「夢のつづき」。「紅あずま」は通常食用として用いられ、芋焼酎に使われる品種としては「黄金千貫」などが有名ですが、そんな「紅あずま」の贅沢な焼酎です。25度ながら香り、余韻がしっかりしており、なかなか美味しい焼酎でした。併せて販売されていた、アレルギー抑制や貧血予防などに効果のある「しそシロップ」で割ってもよさそうです。



 ねぎみそは以前、「満田政巨さん」でご紹介しましたが、都築ハーベストさんのねぎみそもやはり福島の方から教わったのだそうです。 

⑨横浜ビール醸造所



 横浜ビール醸造所さんは、横浜でチェコ風の地ビールを製造・販売しておられます。



  今回出店していただいたのは、横浜市瀬谷区で生産された「あまぎ二条大麦」(写真)という大麦から作った「浜麦ラガー」、開港150周年記念限定の「開港ラガー」、チェコ産ザーツホップの香りと苦味を効かせた琥珀色の「アーバンラガー」、そしてかつて桃の産地として有名だった綱島に因み、桃と大麦から作った「綱島桃ビール」です。

  綱島桃ビールを味見してみましたが、ビールの持つ苦味もきちんと残しつつ、本当に桃の香りがあふれる、爽やかで飲みやすいビールでした。当日も大人気だったようです。

HAMA BOOM BOOM ! PROJECT

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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