2009年の1月、思い立って鹿児島県出水市(いずみし)までツルを見に行きました。
ツルというと北海道のタンチョウ(タンチョウヅル)は見たことがあるのですが、
他の種類のツルは見たことがなかったからです。
低く連なる山並、緑の中の家並み、広がる田園、
そして、その中にたくさんのツルたちが群れている風景を見て、
自然と共存したこの環境が好きになりました。
この時、来年もまた来こよう!と思ったのですが、
1年経ち、とうとう再びこの地を訪れたのです。
全景としては、こんな風景。
冬の間、使われていない水田にツルがたくさん群れています。
これはナベヅルです。
体は灰色で、頭がベレー帽のように黒くなっています。
これはマナヅルです。
体は灰色から白色で、目の回りが赤くなっています。
ナベヅルの家族です。
色がはっきりしていない2羽が昨年生まれた幼鳥です。
マナヅルの家族です。
昨年生まれた幼鳥はやはり2羽、色がはっきりしていません。
ナベヅルもマナヅルも、このように家族単位で行動します。
マナヅルが求愛行動をしているところです。
マナヅルもナベヅルも晩秋になると飛来して、冬をこの地で過ごす冬鳥です。
冬の寒さが緩むころ、この地で求愛して夫婦となり北国へと帰って行くのです。
ツルというと北海道のタンチョウ(タンチョウヅル)は見たことがあるのですが、
他の種類のツルは見たことがなかったからです。
低く連なる山並、緑の中の家並み、広がる田園、
そして、その中にたくさんのツルたちが群れている風景を見て、
自然と共存したこの環境が好きになりました。
この時、来年もまた来こよう!と思ったのですが、
1年経ち、とうとう再びこの地を訪れたのです。
全景としては、こんな風景。
冬の間、使われていない水田にツルがたくさん群れています。
これはナベヅルです。
体は灰色で、頭がベレー帽のように黒くなっています。
これはマナヅルです。
体は灰色から白色で、目の回りが赤くなっています。
ナベヅルの家族です。
色がはっきりしていない2羽が昨年生まれた幼鳥です。
マナヅルの家族です。
昨年生まれた幼鳥はやはり2羽、色がはっきりしていません。
ナベヅルもマナヅルも、このように家族単位で行動します。
マナヅルが求愛行動をしているところです。
マナヅルもナベヅルも晩秋になると飛来して、冬をこの地で過ごす冬鳥です。
冬の寒さが緩むころ、この地で求愛して夫婦となり北国へと帰って行くのです。