Karatsu Castle, Karatsu City, Saga Pref.
さてさて、2日間にわたり奈良県御所市の画像をアップしてきましたが、今日からは再び年末年始の九州の画像に戻ります。
皆様、またお付き合いよろしくお願いいたします。
今年の元日、ワタクシは大分県日田市の家人の実家で新年を迎えました。
当然ですが元日の朝はお雑煮やおせち料理をいただくことになりますな。
「ところ変われば品変わる」という言葉がありますが、お雑煮ほど地域によって多種多様な食べ物も他には無いでしょう。
ワタクシは大阪生まれ、大阪育ちですのでお雑煮といえば「白味噌仕立てのお味噌汁の中に、丸餅、金時にんじん、大根、クワイが入ったもの」
と思っておりました。(それにしてもクワイというのはいまだに好きになれません)
ところが学生時代に旅先で正月を迎えると、おすましであったり、中の具材が全然違っていて驚いたのを記憶しています。
家人の実家はおすましの中に鶏肉が入っていたりスルメが入っていたりで、大阪との違いに最初はビックリしたものでした。
子供の頃は正月っておせち料理と鯛を塩焼きにした「祝鯛」、お餅くらいしか食べることが出来ず
子供のワタクシは「カレーが食べたい。ハンバーグが食べたい」などと思っていたものでした。
今は逆に、正月から何でも食べられることが寂しく感じたりします。
(祝鯛も日本全国の習慣だと思っていましたが、関西だけの風習のようですね)
美味しいおせちをいただいた後、この日はワタクシ達は佐賀県の方に出向くことにいたしました。
ワタクシはなども長崎には行っていますが、佐賀県っていつも長崎に行くときに列車や車で通過するだけで、ゆっくり訪ねたことがありません。
この日、ワタクシ達はまず佐賀県唐津市へと向かったのでありました。
ワタクシ達は唐津城へと到着しました。唐津城は豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高によって1602年から7年の歳月を費やして築城されました。
唐津湾に突き出した小高い丘の上に城があるのですが、本来は天守閣はありませんでして現在の天守閣は模擬天守なんです。
元日のこの日、残念ながら天候は薄曇りでありまして、陽光に輝く唐津湾を見ることは出来ませんでした。ちょっと残念ですね。
ところでところで、ここ唐津城でワタクシ達はちょっと面白い光景を見ることが出来たんですよ。
天守閣の下にあるべきはずの石垣が無く、ジャッキのような物で天守閣を支えているのがわかるでしょうか?
築城から400年という長い年月を経て、唐津城の石垣が前面へせり出したり、ゆるんだりして、ひび割れしている石材が見つかったそうです。
このまま放置するとやがて崩落してしまう危険性があるので唐津市では、築城400年を契機に石垣を積み直す事業に着手しました。
近くの海岸に取り外した石垣は一個ずつ並べられており、すべて元の位置に戻すために石にナンバリングをしてありました。
その作業が平成31年までかかるそうですから、大変な修復作業ですね。
市街地から眺める唐津城は周囲に高層建築物がありませんので、とても勇壮な感じに見えました。
ではでは、初めて訪れた唐津の町をちょっと散策してみましょうかね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
佐賀県ってどうしても「長崎に行く時の通過地点」という印象が私には強いのです。
福岡、長崎、熊本といった個性豊かで観光地も多い県に囲まれて、どうも地味なイメージが強いんですよね。
今まで何度も通過しながら、一度もゆっくり訪ねていなかったことが申し訳ない気がします。
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今年の元日、ワタクシは大分県日田市の家人の実家で新年を迎えました。
当然ですが元日の朝はお雑煮やおせち料理をいただくことになりますな。
「ところ変われば品変わる」という言葉がありますが、お雑煮ほど地域によって多種多様な食べ物も他には無いでしょう。
ワタクシは大阪生まれ、大阪育ちですのでお雑煮といえば「白味噌仕立てのお味噌汁の中に、丸餅、金時にんじん、大根、クワイが入ったもの」
と思っておりました。(それにしてもクワイというのはいまだに好きになれません)
ところが学生時代に旅先で正月を迎えると、おすましであったり、中の具材が全然違っていて驚いたのを記憶しています。
家人の実家はおすましの中に鶏肉が入っていたりスルメが入っていたりで、大阪との違いに最初はビックリしたものでした。
子供の頃は正月っておせち料理と鯛を塩焼きにした「祝鯛」、お餅くらいしか食べることが出来ず
子供のワタクシは「カレーが食べたい。ハンバーグが食べたい」などと思っていたものでした。
今は逆に、正月から何でも食べられることが寂しく感じたりします。
(祝鯛も日本全国の習慣だと思っていましたが、関西だけの風習のようですね)
美味しいおせちをいただいた後、この日はワタクシ達は佐賀県の方に出向くことにいたしました。
ワタクシはなども長崎には行っていますが、佐賀県っていつも長崎に行くときに列車や車で通過するだけで、ゆっくり訪ねたことがありません。
この日、ワタクシ達はまず佐賀県唐津市へと向かったのでありました。
ワタクシ達は唐津城へと到着しました。唐津城は豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高によって1602年から7年の歳月を費やして築城されました。
唐津湾に突き出した小高い丘の上に城があるのですが、本来は天守閣はありませんでして現在の天守閣は模擬天守なんです。
元日のこの日、残念ながら天候は薄曇りでありまして、陽光に輝く唐津湾を見ることは出来ませんでした。ちょっと残念ですね。
ところでところで、ここ唐津城でワタクシ達はちょっと面白い光景を見ることが出来たんですよ。
天守閣の下にあるべきはずの石垣が無く、ジャッキのような物で天守閣を支えているのがわかるでしょうか?
築城から400年という長い年月を経て、唐津城の石垣が前面へせり出したり、ゆるんだりして、ひび割れしている石材が見つかったそうです。
このまま放置するとやがて崩落してしまう危険性があるので唐津市では、築城400年を契機に石垣を積み直す事業に着手しました。
近くの海岸に取り外した石垣は一個ずつ並べられており、すべて元の位置に戻すために石にナンバリングをしてありました。
その作業が平成31年までかかるそうですから、大変な修復作業ですね。
市街地から眺める唐津城は周囲に高層建築物がありませんので、とても勇壮な感じに見えました。
ではでは、初めて訪れた唐津の町をちょっと散策してみましょうかね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
佐賀県ってどうしても「長崎に行く時の通過地点」という印象が私には強いのです。
福岡、長崎、熊本といった個性豊かで観光地も多い県に囲まれて、どうも地味なイメージが強いんですよね。
今まで何度も通過しながら、一度もゆっくり訪ねていなかったことが申し訳ない気がします。
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素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心和みました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
日田のお正月は、福岡とあまり変わりませんね。
美味しそうです♪
しかし、じっとしていませんね。
よっちんの行動力には恐れ入りますね(^.^)
私もずっと大阪なので白味噌に丸餅ですね。でもクワイは入ってなかったー。
クワイは私もちょっと苦手です(笑)
小さい頃、おせち料理が苦手で私も同じこと思ってましたね。
石にナンバリングして修復。しかもそんなに年数がかかるんですねー!!
そうですよね 地方ではお雑煮全く違います
岡山は結構シンプルです
丸餅です
おせち料理 豪華ですね~
喪中の今年は簡素化料理の我が家でした
市街から見た唐津城 立派ですね
ポチ(*^^*)
お雑煮も様々ですよね~
京都の甘みそのお雑煮に なかなか馴染めませんでしたが
最近はおいしいな~と思えます^^♪
築城400年ですか~
修復も時間がかかるのでしょうね。。
祝鯛は初めて聞きました。
我が家のお雑煮もおすましです。
それと鶏肉に小松菜!
おぞうにって、最近はあまり食べなくなりました。
2日から、スーパーが開いてますからね~。
関東のおぞうには、醤油味です。
白味噌のおそうにって、食べたことありません。
佐賀は、新婚旅行で行きました。
くんちが有名ですよね!
美味しそうなお節料理ですね。
大阪に住んでいた時
初めて丸餅を知ったんです。
こちらでは売ってないので…
応援です☆~
唐津城からは海が見えるのですね。
素晴らしい景観ですね。☆ъ(*゜ー^)v♪
応援♪ポチッ☆彡
いつもご訪問頂きまして温かいお言葉を
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°ございます♪
できたら唐津は焼き物を買いに行きたかったのですが・・・
お雑煮は関西の丸餅にようやく慣れました40年も経ちました。
名古屋地方では切り餅だったのですよ。