Giouji Temple, Ukyo Ward, Kyoto City
さてさて、この日(2020年11月22日)の嵯峨野は、まさに紅葉の見頃となっていたのでした。
二尊院を出て少し歩くと、京料理のお店に真っ赤な野点傘がありました。
紅葉と野点傘の赤いコラボ…なかなか絵になる光景でした。やっぱりレンズを向けたくなりますね。
嵯峨野をさらに北に向かい、ワタクシ達は「祇王寺」へとやって来ました。
祇王寺は真言宗大覚寺派の仏教寺院。寺自体は尼寺でして、ひっそりと静かに佇む小さなお寺なんです。
祇王寺は『平家物語』にも登場してきます。平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したお寺なんです。
そして、このお寺の最大の魅力は、何と言っても苔に覆われた美しい庭園です。
そして、晩秋になると苔に覆われた庭園は、散り初めた紅葉に覆われます。
まるで真紅の絨毯を敷き詰めたような、素晴らしい光景が目の前に広がるんです。ああ、なんて素晴らしい光景なのでしょう。
普段は静かな祇王寺なのですが、紅葉の時期だけは多くの人が訪れます。
数年前、紅葉の時期に家人と一緒に祇王寺に来た時なんて、境内は人が数珠繋ぎになっていて前に進むのも大変でした。
その時のことを思うと、この日は比較的人が少なくゆっくりと写真を撮れました。
コロナ禍だったとはいえ、「静かな京都」「人が少ない嵯峨野」を満喫できたのは幸運でした。
日本庭園の苔むす庭、森の中の苔の絨毯…私達はそんな苔の姿を見ると、ワタクシ達はどこかホッとした気持ちになります。
湿潤な気候で、水が豊かな我が国は苔の生育に適しているので、苔は私達にとって身近な存在ですね。
そういえば我が国の国歌である『君が代』にも「苔のむすまで…」という歌詞がありましたね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
50歳になった頃からですが、「色づく紅葉をこれから何度見ることができるのだろう」と思うようになりました。
今回のブログの写真を撮ってから4年の歳月が過ぎましたが、もう紅葉を見ることができる回数はさほど多く無いのかもしれません。
そう思えば思うほど、その年その年の紅葉をしっかりと見ておきたいと思うんですよ。
にほんブログ村
さてさて、この日(2020年11月22日)の嵯峨野は、まさに紅葉の見頃となっていたのでした。
二尊院を出て少し歩くと、京料理のお店に真っ赤な野点傘がありました。
紅葉と野点傘の赤いコラボ…なかなか絵になる光景でした。やっぱりレンズを向けたくなりますね。
嵯峨野をさらに北に向かい、ワタクシ達は「祇王寺」へとやって来ました。
祇王寺は真言宗大覚寺派の仏教寺院。寺自体は尼寺でして、ひっそりと静かに佇む小さなお寺なんです。
祇王寺は『平家物語』にも登場してきます。平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したお寺なんです。
そして、このお寺の最大の魅力は、何と言っても苔に覆われた美しい庭園です。
そして、晩秋になると苔に覆われた庭園は、散り初めた紅葉に覆われます。
まるで真紅の絨毯を敷き詰めたような、素晴らしい光景が目の前に広がるんです。ああ、なんて素晴らしい光景なのでしょう。
普段は静かな祇王寺なのですが、紅葉の時期だけは多くの人が訪れます。
数年前、紅葉の時期に家人と一緒に祇王寺に来た時なんて、境内は人が数珠繋ぎになっていて前に進むのも大変でした。
その時のことを思うと、この日は比較的人が少なくゆっくりと写真を撮れました。
コロナ禍だったとはいえ、「静かな京都」「人が少ない嵯峨野」を満喫できたのは幸運でした。
日本庭園の苔むす庭、森の中の苔の絨毯…私達はそんな苔の姿を見ると、ワタクシ達はどこかホッとした気持ちになります。
湿潤な気候で、水が豊かな我が国は苔の生育に適しているので、苔は私達にとって身近な存在ですね。
そういえば我が国の国歌である『君が代』にも「苔のむすまで…」という歌詞がありましたね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
50歳になった頃からですが、「色づく紅葉をこれから何度見ることができるのだろう」と思うようになりました。
今回のブログの写真を撮ってから4年の歳月が過ぎましたが、もう紅葉を見ることができる回数はさほど多く無いのかもしれません。
そう思えば思うほど、その年その年の紅葉をしっかりと見ておきたいと思うんですよ。
にほんブログ村
落ち葉の美しさも群を抜いていますね。
息子が大学に通た4年間は毎年このような美しい紅葉を堪能しましたが
今のように外国の方ばかりのようなことはなくて ゆっくり見られたのになあ。
今の京都は 大変ですね。
今年はこんなきれいな紅葉
見られるところが少ない気がします。
きれいですね~
☆
美しいですね。
私も、毎年美しい紅葉を
見てまわりたいです。
ファンも多いと思います♪
いつも楽しみにしています^^
っていう風には思わないけども
年齢を重ねていくと
そう思うようになるんですかねぇ。
まぁ
なくなったならば(*′ω`)b゛ок!!
苔の上に紅葉の葉とは、素晴らしいです。
応援ぽち。
こんな静かな雰囲気
もう2度と訪れないんだろうなぁ…と
すこし寂しい気持ちにもなりますね
また行きたくなります☆
真っ赤な野点傘と紅葉、いい所を
撮りましたね。紅葉の赤も薄い色もあり
グラデーションがいいですね。
黄葉した木もあり、緑の木々が、赤い色を引き立てますね。
ひっそりと佇む「祇王寺」いいですね。
散り始めた紅葉の深紅の絨毯は、まるで
夢の世界ですね。
そして苔と紅葉の葉っぱのコラボ、最高です
手水鉢と紅葉も綺麗です
よっちんさんは、50歳になったときから
この美しい紅葉を何度見る事が出来るのか、と思ったようですが、
私のように、一生見る事が出来ない者も
いるんですよ
歳を取ると、桜を見てもあと何回観れられるのかな…と思いますよ
さっき、テレビで京都の紅葉の様子を
やってましたが、あの人混みを見ると
興味が薄れます
でも、憧れますね
しばらく行っていない気がします。
秋の嵐山は近寄りがたい所です(笑)
今日は湖東三山の金剛輪寺に行きました
紅葉が見ごろを迎えていました。
野点傘が京都の紅葉と言う感じをさらに引き上げてます
苔の緑とのコラボが素晴らしい👍
ここに人がいっぱいでは魅力半減しちゃいますねー
⭐︎!
素晴らしい光景ですね。やはり赤が入ると
違いますね。静かな茅葺の良いお寺さんですね。今は外国人で込んでるだろうな。
京都の紅葉はどこも綺麗ですね😍
紅葉と苔は本当に素敵です!
先日お友達が高速バスで京都の紅葉見に行くのよ~と話してました。
きっと素敵だったと思います。
待ち受けにしましょう。
尼寺なんですね。
生まれ変われるなら、平安時代のお姫様がいいなぁ〜。(大河の見過ぎ)
あれも、あれで大変そうですが…。
まだまだ、よっちんさんは大丈夫そうです。
長生きをしそうです。
なんとも寂しい事を最後に残すでは無いですか
まだまだ人生90年嫌100までは頑張りましょうぞ!
今年はどうしようかいまだ検討中です。
よく思います。
この思いも元気だから思うのであって
足腰が不自由になったり
健康を害するとその思いも薄れるんだろうな?と思うと寂しくなりますね。
今年ここまで美しい紅葉に出会えていません
こちらも今年はどんな具合なのでしょうね
思いました。今でも覚えているのが
不思議なくらいです。
落ち葉と苔のコラボ・・すばらしいです。
美しい日本の秋ですねー ~ー~
よっちんさん!まだまだ まだまだ
見る事ができますよー!
平家物語に出てくるお寺さんなんですね
落ち着いた静かな雰囲気の佇まい
こういう所は静かに訪れたいですね
落葉したあとも、赤が鮮やかで、もみじの絨毯がとても美しいです。
凸
嵯峨野で一番好きなお寺は
祇王寺なんです🎵
独身の頃から何度か訪れてますが
紅葉の頃のこの姿は見たことがないんです💦
大好きなお寺が深紅に彩られた姿を
1度は観たいものです💛
☆
いつもありがとうございます♪
これから出かけます
ぽち
人が踏み固めてない綺麗な地面
いいですね
て手水に浮かぶ紅葉も風流です。
地面に落ちた紅葉も全てが
秋!ですね。凸
先日はコメントや応援ポッチを有難う御座いました!
💻>今日は「嵯峨野の紅葉~祇王寺」を興味津々で見せて頂ました;👍&😍で~す!
☆彡今日の「にほんブログ村」と「😍&👍&👏」ポチ済!
@('_')@今朝のMyblogにお誘いです<welcome👇>
🎥・を見て頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしてますネ。
🔶お互いに風邪に気を付けて元気に過ごしましょ~;それではまた👋・👋!
苔でおおわれているというのが凄いです
名前もいいですね
こんなに静かに拝見できて何よりでした
大丈夫ですよ、まだまだ何度も見られることでしょう
祇王寺には数回出かけたことがありますが、
紅葉の時期も比較的訪れる方は少なかったです、
小さなお寺、祇王と仏御前が静かに余生をおくった寺ですよね、
世の儚さがしみじみ伝わるそんなお寺でした。
美しい紅葉を
静かに鑑賞できたのは
嬉しい事ですね☆~
紅葉の中に鮮やかな野天傘、綺麗ですね
この下で休憩したくなりそうです
ひっそりと佇む尼寺、祇王寺がいい雰囲気ですね~
苔と落ち葉が綺麗です
なんて、素敵なんでしょう。
普段は、苔に覆われた庭園が、晩秋の
頃は紅葉に覆われる。
自然の、深紅の絨毯ですね。
コロナ禍で、人の少ない時期に行けて
ラッキーでしたね~。
苔って、じっくり見た事ないけど、
こんな形状なんですね!
凸