Arashiyama, Ukyo Ward, Kyoto City
さてさて、ワタクシは2019年12月から2022年3月末までブログを中断していました。
ワタクシがブログを中断してからすぐにコロナウィルスによるパンデミックが起こり、世界中が大混乱に陥りました。
ただ、ブログの中断中もワタクシはコロナの規制を守りながら写真撮影を続けていましたので、
約2年4ヶ月間の写真がストックとして残っているんです。
今日からしばらくの間、「紅葉の京都」の風景をアップしていきたいと思います。
写真を撮りに行ったのは2020年11月22日と23日でして、コロナによる旅行の規制や訪日外国人の規制が徐々に弱められていました。
とはいえ、日本を訪れる外国人観光客はまだまだ少なく、国内の旅行者もさほど多くはありませんでした。
紅葉の時期に京都を静かに散策できる…こんなチャンスはもう二度とないかもしれないと思い、
ワタクシは相棒の「今では晴れ男さん」と一泊二日で京都を散策することにしたんです。
この日は車ではなく阪急電車で京都に向かい、朝の7時半に阪急嵐山駅に着きました。
嵐山から嵯峨野一帯で紅葉を愛でようというのが初日の計画でした。
そもそも、紅葉の時期や桜の時期の京都に、車で行く人の神経がわかりません。
・道路は大渋滞
・目的地にやっと辿り着いても駐車場が満車で、長時間待たされる
・駐車場の駐車料金はボッタクリ価格が設定されている
のですから、この時期の京都は電車で行くに限るのですな。
嵐山駅から歩いて嵐山公園に向かいます。向こうに見えている山が嵐山ですが、この山だけでなくこの周囲一帯を嵐山と呼びます。
下を流れている川は桂川ですが、この川は亀岡から嵐山までは保津川、嵐山から下流は桂川と名前が変わります。
見えているのは言うまでもなく渡月橋です。鎌倉時代、亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と
感想を述べたことから渡月橋と名付けられたと伝えられています。今は橋の上は常に観光客と車でごった返していますので、
この写真のように人や車の姿がほとんど見られないというのは、なんだか不思議な気がします。
嵐山から天龍寺へと向かいました。天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山で、京都五山の第一位に位置づけられる名刹です。
そして、世界遺産にも選定されており、嵐山電鉄嵐山駅のすぐ近くにある天龍寺は、観光客が押し寄せる嵐山から嵯峨野の中でも、
一番多くの観光客が訪れるお寺です。
天龍寺の入り口に向かう道中で、早くも見事な紅葉がワタクシ達を迎えてくれました。
時刻は朝8時少し前。朝の斜光が真っ赤な落ち葉を照らします。ああ、やっぱり京都の紅葉は一味違う…そんな気持ちになるのです。
だからこそ、日本中から、いや世界各地からも多くの人が京都にやって来るのでしょう。
ではでは、天龍寺の境内へ向かうとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
コロナ禍の時期は外出もままならず、外食すら行くこともできなかったり、本当に辛い時間が続きました。
ただ、今にして思えば、コロナ禍の中でたった一つ良かったことが、静かな京都や奈良を散策することが出来たことです。
もう二度と静かな京都を楽しむことは出来ないでしょう。だからと言ってコロナ禍はもうごめんです。
にほんブログ村
さてさて、ワタクシは2019年12月から2022年3月末までブログを中断していました。
ワタクシがブログを中断してからすぐにコロナウィルスによるパンデミックが起こり、世界中が大混乱に陥りました。
ただ、ブログの中断中もワタクシはコロナの規制を守りながら写真撮影を続けていましたので、
約2年4ヶ月間の写真がストックとして残っているんです。
今日からしばらくの間、「紅葉の京都」の風景をアップしていきたいと思います。
写真を撮りに行ったのは2020年11月22日と23日でして、コロナによる旅行の規制や訪日外国人の規制が徐々に弱められていました。
とはいえ、日本を訪れる外国人観光客はまだまだ少なく、国内の旅行者もさほど多くはありませんでした。
紅葉の時期に京都を静かに散策できる…こんなチャンスはもう二度とないかもしれないと思い、
ワタクシは相棒の「今では晴れ男さん」と一泊二日で京都を散策することにしたんです。
この日は車ではなく阪急電車で京都に向かい、朝の7時半に阪急嵐山駅に着きました。
嵐山から嵯峨野一帯で紅葉を愛でようというのが初日の計画でした。
そもそも、紅葉の時期や桜の時期の京都に、車で行く人の神経がわかりません。
・道路は大渋滞
・目的地にやっと辿り着いても駐車場が満車で、長時間待たされる
・駐車場の駐車料金はボッタクリ価格が設定されている
のですから、この時期の京都は電車で行くに限るのですな。
嵐山駅から歩いて嵐山公園に向かいます。向こうに見えている山が嵐山ですが、この山だけでなくこの周囲一帯を嵐山と呼びます。
下を流れている川は桂川ですが、この川は亀岡から嵐山までは保津川、嵐山から下流は桂川と名前が変わります。
見えているのは言うまでもなく渡月橋です。鎌倉時代、亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と
感想を述べたことから渡月橋と名付けられたと伝えられています。今は橋の上は常に観光客と車でごった返していますので、
この写真のように人や車の姿がほとんど見られないというのは、なんだか不思議な気がします。
嵐山から天龍寺へと向かいました。天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山で、京都五山の第一位に位置づけられる名刹です。
そして、世界遺産にも選定されており、嵐山電鉄嵐山駅のすぐ近くにある天龍寺は、観光客が押し寄せる嵐山から嵯峨野の中でも、
一番多くの観光客が訪れるお寺です。
天龍寺の入り口に向かう道中で、早くも見事な紅葉がワタクシ達を迎えてくれました。
時刻は朝8時少し前。朝の斜光が真っ赤な落ち葉を照らします。ああ、やっぱり京都の紅葉は一味違う…そんな気持ちになるのです。
だからこそ、日本中から、いや世界各地からも多くの人が京都にやって来るのでしょう。
ではでは、天龍寺の境内へ向かうとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
コロナ禍の時期は外出もままならず、外食すら行くこともできなかったり、本当に辛い時間が続きました。
ただ、今にして思えば、コロナ禍の中でたった一つ良かったことが、静かな京都や奈良を散策することが出来たことです。
もう二度と静かな京都を楽しむことは出来ないでしょう。だからと言ってコロナ禍はもうごめんです。
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紅葉の京都。楽しみです。
朝の8時には既に嵐山に到着しているのですね。
僕の場合ならいくら早く行っても9時になります。
僕が行ったのはコロナ前だったのかな?
朝九時、嵐山の交差点は凄い人でした。
そういえば、まだマスクは付けてなかったです。
出かけなかったわ~。
全てが汚染されてる気がしました(苦笑)
観光客でごった返してない京都。
貴重な体験ですよね。
30年ほど前、月に1~2回、出張で
行ってたけど、今ほどは混んでなかった
ように記憶してます。
凸
嵐山、渡月橋、懐かしいです
40数年前に行ったきり(^^;)
でも京都の紅葉は真っ赤!で、すごく綺麗でした
その後、あんな綺麗な紅葉は見ていません
今は、人、人、人。でしょうね。
なんて素晴らしい紅葉のお写真でしょう🍁
九州の紅葉は、暑さのためもう無理ですねぇ。
マスクで接客が続いてます、息苦しいです
ぽち
秋といえば京都
静かに紅葉を楽しめるのは嬉しいことですね。
見事な紅葉、圧巻です☆~
これは貴重な写真かもしれません。
温暖化が進み、日本に秋がなくなれば
もはやこんな素晴らしい紅葉は見られないですよね。目に染みるように美しい紅葉!
凸
ここは いつも混むところ
このような静かなシーンはもう撮れませんね
もっと短い期間だと思っていました。
私もコロナの頃はゆっくり京都を楽しみ
伏見稲荷では無人の千本鳥居や
嵐山では無人の竹林の道を撮りました。
今ではありえないことですね。