猫がいる風景-兵庫県淡路市：岩屋

さてさて、兵庫県淡路市の岩屋にワタクシ達はやって来たのでありますが
淡路島の北端にある岩屋からは、神戸や明石の町がすぐ目の前に見えるんですよね。


中央奥に高層ビルが集まっている地域が見えますが、あのあたりが神戸の中心地の三宮になります。
神戸という町が海と山に挟まれた場所にあることが、よくわかる光景です。


岩屋は漁業の町でもありますので、町を歩いていると漁港らしい雰囲気を感じます。
犬も柔らかな日差しが心地よいのでしょうか。のんびりとくつろいでいるようですね。


明石海峡は潮の流れが速く、海で育つ魚は身が締まって美味しいと言われます。
明石鯛、明石蛸はブランド化されており、関西以外でも名高いと思いますが
それ以外にもイカナゴ、スズキ、ハマチ、サワラなどが有名です。

そんな岩屋漁港をブラリブラリと歩いておりますと…


穏やかな日差しの中で、猫たちがのんびりと時を過ごしておりました。
漁港に行くと猫の姿をよく見かけます。ここ岩屋も同じなのですねぇ。


ほら、こちらにも…。


カメラのレンズを向けると立ち止まってくれるんですよ。なんともありがたい猫たちです。


ワタクシはチワワを飼っておりますので、当然のことながら犬が大好きです。
しかししかし、写真となると猫の可愛さは別格ですね。なんともフォトジェニックな動物です。


この日は水仙郷に始まって、淡路島のワンディトリップを楽しみました。
淡路島は面積が広大なので「離島に来た」という印象は受けないのですが
車で少し走れば必ず海岸線に出るので、やっぱりここは島なんだなぁと思います。


ではでは、淡路島を去る時間が近づいてまいりました。大阪に帰るとしましょうか。
この日はいい一日でありました。

使用したカメラ：Canon EOS7D


どうも最近は漁港の風景を写真に撮ることが多くなったようです。
漁港には漁船、無造作に積まれた作業用具やトロ箱、港で働く人々など
レンズを向けたくなる被写体がたくさんあるのです。
私の撮影対象が増えたように感じています。


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