Hita City, Oita Pref.
さてさて、早朝からの久住山の登山を終え、はげの湯温泉で気持ちのいい入浴を楽しんだワタクシは、
大分県日田市の家人の実家へと帰ってきました。さすがに疲れたので、夕食までちょっと一眠りしようかなと思ったのですが、
ワタクシの方に鋭い視線が突き刺さります。紋クンが「自分だけ朝から楽しんで来ていいよなぁ。
僕はずっとお留守番やったんやで。せめてお散歩に連れて行ってよ」というオーラを撒き散らすのです。
となれば散歩に行かないわけにはいきません。散歩に行かねばなりません。
家人の実家から3分ほど歩くと、悠々たる川の流れが目に入ってきます。
この川は三隈川というのですが、大分県人以外は三隈川といってもピンとこないと思います。
九州を代表する河川である筑後川の上流部を三隈川と言うんですよ。
川の中に入って釣りをしている人がいました。三隈川は鮎釣りでも有名なのですが、
鮎釣りの解禁は5月下旬だということなので鮎ではないはずです、何を釣っているのでしょう。
川沿いに見える建物は日田温泉のホテルです。この三隈川では夏場は鵜飼いも行われるんですよ。
紋クンは日田に来るのは5回目になるのかな。もう彼の頭の中には、散歩道もインプットされているようです。
日田はこの三隈川と北に流れる花月川の豊かな水に恵まれ、水郷(すいきょう)と呼ばれる町です。
水に恵まれた地というのは、昔から水利を巡って争うことなどが無かったからでしょうか。
そういう街に行くと、人が穏やかで優しい気がするんですよねぇ。もちろん、ここ日田もそうなんですよ。
紋クンを連れて散歩していると、誰もが「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をしてくれます。
「そんなこと当たり前や」と思う人も多いでしょうが、大阪では見知らぬ人に挨拶をするなんてあり得ません。
この町に来ると、いつも自分の心が穏やかになるような気がするんですよ。
紋クンは前日の5月2日、義父の一周忌の法要で多くの親族が家人の実家にやって来ます。
紋クンには見知らぬ人もいっぱいです。興奮して吠えるんじゃないかと思っていたのですが、
親族が集まってくると紋クンはケージの中に入って行き、伏せの格好をしたままおとなしくしていたんですよ。
お寺さんが来て読経や法話の間も、紋クンは一度も吠えたり鳴いたりすることなく、ケージの中で伏せの格好で待っていました。
法話が終わってお寺さんが出て行く時に、紋クンが「クーン」と言うと初めて紋クンがいることに気がつく親戚がいたくらいです。
ワタクシと家人が「ホンマにこの子はお利口さんやねぇ」と、バカ親ぶりに拍車が掛かったことはいうまでもありませんな。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
大阪から大分は遠いので、頻繁に日田まで行くことは出来ません。
ただ、年に一度か二度は必ず行きたいというか、行かないと寂しくてなりません。
紋クンも同じように思っているかもしれないですね。
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写真日記ランキング
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さてさて、早朝からの久住山の登山を終え、はげの湯温泉で気持ちのいい入浴を楽しんだワタクシは、
大分県日田市の家人の実家へと帰ってきました。さすがに疲れたので、夕食までちょっと一眠りしようかなと思ったのですが、
ワタクシの方に鋭い視線が突き刺さります。紋クンが「自分だけ朝から楽しんで来ていいよなぁ。
僕はずっとお留守番やったんやで。せめてお散歩に連れて行ってよ」というオーラを撒き散らすのです。
となれば散歩に行かないわけにはいきません。散歩に行かねばなりません。
家人の実家から3分ほど歩くと、悠々たる川の流れが目に入ってきます。
この川は三隈川というのですが、大分県人以外は三隈川といってもピンとこないと思います。
九州を代表する河川である筑後川の上流部を三隈川と言うんですよ。
川の中に入って釣りをしている人がいました。三隈川は鮎釣りでも有名なのですが、
鮎釣りの解禁は5月下旬だということなので鮎ではないはずです、何を釣っているのでしょう。
川沿いに見える建物は日田温泉のホテルです。この三隈川では夏場は鵜飼いも行われるんですよ。
紋クンは日田に来るのは5回目になるのかな。もう彼の頭の中には、散歩道もインプットされているようです。
日田はこの三隈川と北に流れる花月川の豊かな水に恵まれ、水郷(すいきょう)と呼ばれる町です。
水に恵まれた地というのは、昔から水利を巡って争うことなどが無かったからでしょうか。
そういう街に行くと、人が穏やかで優しい気がするんですよねぇ。もちろん、ここ日田もそうなんですよ。
紋クンを連れて散歩していると、誰もが「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をしてくれます。
「そんなこと当たり前や」と思う人も多いでしょうが、大阪では見知らぬ人に挨拶をするなんてあり得ません。
この町に来ると、いつも自分の心が穏やかになるような気がするんですよ。
紋クンは前日の5月2日、義父の一周忌の法要で多くの親族が家人の実家にやって来ます。
紋クンには見知らぬ人もいっぱいです。興奮して吠えるんじゃないかと思っていたのですが、
親族が集まってくると紋クンはケージの中に入って行き、伏せの格好をしたままおとなしくしていたんですよ。
お寺さんが来て読経や法話の間も、紋クンは一度も吠えたり鳴いたりすることなく、ケージの中で伏せの格好で待っていました。
法話が終わってお寺さんが出て行く時に、紋クンが「クーン」と言うと初めて紋クンがいることに気がつく親戚がいたくらいです。
ワタクシと家人が「ホンマにこの子はお利口さんやねぇ」と、バカ親ぶりに拍車が掛かったことはいうまでもありませんな。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
大阪から大分は遠いので、頻繁に日田まで行くことは出来ません。
ただ、年に一度か二度は必ず行きたいというか、行かないと寂しくてなりません。
紋クンも同じように思っているかもしれないですね。
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水もとても澄んでいるのでしょうね。
日田市でも、すれ違う人同士が、こんにちはなど
挨拶を交わすのですね。
和歌山でも小学生の方から、こんにちはと
声をかけてくれます。
学校でそのように指導しているのでしょう。
その点、大都会は 「隣は何をする人ぞ」ですか?。
すれ違う人々に声を掛ける・・・
ないでしょうねぇ
いい所だなぁ
自分の存在を消すために挨拶等しない人が増えてます。
日本も生活環境が変わって来たので
仕方が無い事だろうと思う。
いつの時代も文化は変化する
今の時代の文化も明治後期の文化が
受け継がれて消えかかってる
江戸時代の文化はもう消えてる
平成と令和の新しい文化も
二世代先には環境の変化で
いずれ消えて行く運命になるだろう。
それが歴史だと私は見ています。
応援!
よっちんさんとお近くなら、実物の紋クンを見に行きたいものです!
応援☆
紋クン、お利口さんだしかわいいですね♪
ぽち
大阪の人。と言っても、いかついこ
わもてのおっさん(小生)ににこや
かに『おはようございます!』って
あいさつされてもねぇ。してるけど。
筑後川の上流なのですね。
それにもかかわらずこの水量。
水の豊かさ感じました。
マイナスイオンに包まれて
紋クンも散歩を楽しんだようですね。
ぽち!
紋ちゃんはいつもお利口さんですね。
モノ言えないだけで、すべてわかっているのでしょうね。
九州旅行で日田の街を歩いたとき、
町のところどころに床机が出ていて、
そこに集っている人たち何人かに
「何処からですか~」とか声をかけられ、一言 二言会話を交わしたことが想いだされます。
ふと、気づくと
今住んでいるところも、全く知らない人同士でもあいさつを交わしたり、
お互いに目礼をして行きかうことが多いです。