善光寺に行ってきましたぞ。永年、山には行っているのに、一度も行ってないのが善光寺。「この不届き者め!」と怒られてしまいますね。とい言うわけで、チョット身嗜みを整えて、気持ちを引き締めて、お参りがてら、行く事になりやした。それも急にね。
ルシオ一家が来ていなければ、行く事は無かったかも知れないぞ。流石,行動力があるね。善光寺、有名なのが何年かに一度の「御開帳」?って言うんだっけ。前に柱が立って、それを拝むと御利益があるんだっけ!。←何でい、何でいそんな程度かよ。
いつも山では友人達と酒飲んでいる針にとって、行くだけ「マシ」って言うもんだぞ。大体の場所は分かるのだが、やはり「ナビ」頼りね。針のお山(何か地獄の針の山みたいね)からだと、「東部湯の丸」から上信越に乗るのがベストね。
この御柱(?)は年々、背丈が低く沈んでくるのだそうだ。
確かに、山の行動は、早いうちに限る。午後になると、どこもかしこも、さすがに混んでくるからだ。
針たちが着いたのは本堂の裏の駐車場。参道は長野駅から繋がっていて、かなり歩かなければならないらしい。ズチャラズチャラ歩くのが嫌なので、丁度良かったのさ。(何てーものぐさなんだ)
しかし、境内が広いね。宿坊やら僧房があちこちにあります。昔は相当な賑わいだったんでしょうね。「おー定額山・善光寺」と言うんだあ!。」 もう此処までくると、「おのぼりさん」状態だ。あっちをキョロキョロこっちをキョロキョロだ。
仁王様も立派なお顔立ちですぞ。
ちょっよ振り返ると誰かがジャックをかまっているよ。
浅草の浅草寺の「仲見世」とはちょっと違うね。これが駅から延々と続いているのだ。ジャックと凛を一緒に連れて行ったので、通り過ぎる人から、「可愛い可愛い」の連発さ!」あはは、それが言いたかったのかよ。シェルティー飼っている人多いんだね。
山門の「善光寺」の門額だ。点の処が鳩になっているのは有名ですね。5羽いるんですぞ。本堂に10円玉握り締めて賽銭箱に!。(ケチだなあ!)笑。中に入るとお顔を撫でられてツルツルになった、上人様がいたぞ。まるで「のっぺらぼう」だね。
写真を撮ろうと思ったのだけど、警備員はいるし、誰もフラッシュ焚いてないので、断念ね。残念。地下に潜る、「何とかという」のに皆が長蛇の列、面倒臭いので、これも止めね。本当はワンを連れていると入れないんだからなんだけどね。
しょうがないので鐘楼を見学だ。NHKに「往く年、来る年」辺りで、出たことがあるんだろうね。
流石、見入りの多いお寺さんだ。庭木の手入れが行き届いています。(なんていう物の言い方だ!)
建物が沢山ありすぎて、どういう建物かまるでチンプンカンプンなのね。
写真を撮ることばかりに専念して、ゆっくり見学出来なかったよ。
途中、お腹がすいたので途中のお店で「善光寺蕎麦」を食べることに。でもこれは失敗ね。これなら、立科の「兜金亭」のお蕎麦のが安くて美味しい。
建物の奥まで行くと説明の看板があるのかもね。
これは正倉院みたいな、書庫とか宝物院なんですかね?。
これは坊さんを集めて修行する座禅堂なのかね?がはは、全て当てずっぽうなのだ。いやー、今日は下界は熱かった。山の上と下とでは、10℃気温がちがいますからね。さてと、山に帰って、冷たいビール飲みますかな。