折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養し、
豆腐やこんにゃくに刺し、近くの神社に納める行事
起源(中国に「社日(土地神の祭日)に針線(針と糸、針仕事)を止む」という
古い慣わしがあったとされ、それが日本に伝わったとされる)は不明、
平安時代に清和天皇によって針供養の堂に法輪寺に建立されたとされているので、
9世紀後半には日本(のごく一部に)に針供養の風習があったことは確実と考えられる。
鉄の針が大量生産されるようになったのは室町時代のことであり、
和歌山の淡島信仰と結びついた針供養の風習が淡島願人を通じて
日本全国に広まったのは江戸時代中期以降のこと
私らの鍼も同じで、感謝しながら治療しないといけませんね
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