マイヅルソウ
ハクサンシャジン
ハリブキ
ミソガワソウ
コバイケイソウ
クルマユリ
室堂からはクルマユリの群生に見惚れ 山頂まで時間がかかります。
イブキトラノオ
これだけ多くのイブキトラノオを見るのは初めてでした。
オオコメツツジ
ヨツバシオガマ
エゾシオガマ
カライトソウ
アルプス展望台から朝日に照らされたカライトソウ
展望歩道のアルプス展望台から御来光を見るため朝4時過ぎに南龍山荘を出発。
5時11分御来光。アルプス展望台は人で溢れて入る余地がなく直下の斜面から撮影。
5時13分、アルプスは雲の中
朝日に照らされた憧れの別山(奥の真ん中、右は御舎利山)
日の出が終わり、人がいなくなったアルプス展望台で朝食。別山に雲がかかり始めました。
森林限界を超えハイマツの展望歩道、山頂の御前峰が見えてきました。
岐阜県側からの登山道『平瀬道』に合流。室堂まで500m
室堂センターです。
白山奥宮祈祷殿 後ろが山頂です。
白山奥宮祈祷殿(手前)と室堂センター、700人以上が宿泊できる山荘。ガスがかかり始め天気が怪しくなってきました。
山頂まで500m
山頂が見えてきました。視界は悪くなってきましたが、霧は天然のミストとなり体を冷やしてくれます。
白山奥宮。富士山、立山と並ぶ『日本三名山』『日本三霊峰』 全国に2700余りの白山神社(白山信仰)の総本社です。
信者ではありませんが威厳を感じます。参拝をすると心が晴れます。天気はガスで曇っていますが・・・・。
誰もが知っている白山神社、自分の力だけで何時間もかけて登ってたどり着くと何か変わる気がしませんか
山頂、御前峰(ごぜんがみね) 一等三角点。360度真っ白でアルプスどころか目の前にある剣ヶ峰、大汝峰もなんも見えない只々真っ白。
霧の粒が大きくなって雨に変わり暫く岩陰で休憩。
山頂からは、お池めぐりルートで下山します。全部で7つあり火口後のようです。(池の名前は不確認のため全部記入できませんでした)
ハイマツ
千蛇ヶ池
千蛇ヶ池は真夏も雪に閉ざされております。
室堂に戻ってきました 室堂で昼食後下山。
12:47 弥陀ヶ原
13:07 別山山頂は雲の中、連続『くの字』の登山道はチョットきつそうです・・・・・・汗。。。でもまだ挑戦できるかな?
左下の建物は南龍山荘のケビン(貸小屋5棟10部屋)、1部屋8畳5名まで12400円は泊まるだけですがプライベート空間です。
吊り橋を渡り終えました。
8月3日14:09 やっとゴール、よく歩きました。
我々にしては長いコースで疲れたけど、また登ってみたいと思う白山は魅力的な山です。
8月2日~3日(晴れ・霧)
久しぶりの白山登山、今回は時期的に花が一番多く見られるルートを友人の案内で登ってきました。
一日目、(スタート)別当出会→観光新道→黒ボコ岩→十二曲り→南龍山荘(宿泊)
二日目、南龍山荘→展望新道(日の出)→室堂→白山奥宮(御前峰・山頂)→お池めぐり→室堂→エコーライン→砂防新道→別当出会(ゴール)と楽しんできました。
別当出会 標高1260mは伊吹山ドライブウェイの駐車場と同じです。
今年は福井県出身の僧侶『泰澄(たいちょう)』が白山を開山して1300年。6時54分登山届けを提出してスタート
鳥居をくぐると白山比咩神社(はくさんひめじんじゃ)の境内です。夏休みで若い家族連れが多い(爺々婆々はもっと多い)
吊り橋は渡らず観光新道へ
白山では〇合目という表現はなく、すべて距離で表している。
岩のトンネルで室堂まで丁度半分
稜線歩き、自分の体重+ザック10Kgだけど登山道は花々々々・・・
殿ヶ池避難小屋
分岐 黒ボコ岩(標高2320m)を右に下る
十二曲り
宿泊先の南龍山荘(標高2080m)が見えてきました。受付けを済ませザックを降ろし下界の暑さを忘れてビールで乾杯。