こんにちは~♪
昨日から大雨が降り、西日本は集中豪雨に見舞われ
崖崩れなどがあったようですが、ホントに異常気象ですね。
大きな雷が鳴り出すと
猫達は恐怖の顔で安心な所をウロウロと探してました。
実家でこれから咲き出すサクラソウやサクラマンテマが
この大雨で どうなっているのか心配です。。。
今日は
先日鳥取県日野町にある滝山公園へ出かけた時の写真。
『滝山公園』は 桜やツツジの名所で
満開の時には 3万本のミツバツツジが山全体をピンク色に染めてとても奇麗です。
公園内にある滝山神社の境内には、高さ70mの龍王滝があり
二歳の幼児を連れて参ると首がなくなるという伝説をもとに
小泉八雲が小説「骨董」の中で幽霊滝として紹介しています。
桜やミツバツツジの見頃は4月中旬から下旬で、少々過ぎていましたが
爽やかなモミジの新緑が美しく、吹く風も心地よかったです。
人気もなくて、の~んびり散策出来ました。
上の方まで ずっとツツジなんですが
時期が過ぎていて色がありません。
此方ではミヤマツツジ(深山躑躅)ではなく、ミツバ(三つ葉躑躅)だそうです。
ミヤマツツジは
ムラサキヤシオ(紫八汐)ともいい 学名はコバノミツバツツジ。
山地~亜高山帯に生える、高さ1~3m程になる落葉低木。
葉の展開と同時ぐらいに濃い紅紫色の花を1~6個つけて
にぎやかに咲き、山地に春の訪れを告げてくれます。
ミツバツツジは
三枚の葉を持つので付いた名前でほぼ同じツツジらしいですが。。。?
ミヤマツツジもミツバツツジも比較的寒さに強い品種で
花弁が深く切れ込んでいるのが特徴。
上から桜の花びらが止むことなくパラパラと落ちてきて
とても奇麗な風情でした。
萌えるようなモミジの若葉
左はナンジャモンジャの木~?
この写真は2年前に撮った物です。
道を挟んで反対側のモミジの林
秋の紅葉が素晴らしい所です。
白く見える小木は馬酔木
同じ様な所を幾つも載せていますが
ホントに素敵な世界でした。
萌えるようなモミジの若葉が清々しくて
この空間にいるだけで癒されます。
濃いエンジ色の葉っぱと暗紅色の花
このお花が散った後に 竹とんぼのような形の赤い実(種)を付けます。
竹とんぼのような赤い羽根状の茎元二つのふくらみの中に
モミジの種が出来るのよ。
ベンチのある休憩所と馬酔木
馬酔木には 所々に花後のオレンジ色の実が出来ていました。
モミジの若葉にも色々な色がありますね。
紅葉しているのかと錯覚しますよ~
此方は帰り道で見つけた池
電力を起こす小ダム湖だそうです。
鴛鴦が生息しているそうですが
見ることは出来ませんでした。
踏みつけられても元気に花を咲かせているキンランソウ
別名を地獄の釜の蓋(じごくのかまのふた)とか
弘法草(こうぼうそう)と呼ばれます。
地獄の釜の蓋(じごくのかまのふた)なんて気の毒な名前ですね。
墓地などにもよく生えていて、お彼岸のころにこの茎や葉が
べったりと地を覆う姿を特に誇張して名づけたとのこと。
また 薬効があるため、地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目との
ことで名づけられたとも云われるそうですよ。
Webからお借りしましたが、こんなお花です。
此処は熊が出るんですね~
この木立の奥から冬眠から目覚めて出て来るのでは~と
ギョッとしましたよ。
八重桜が奇麗
薄曇りのぱっとしないお天気で 写真の出来映えがよくないけれど
シートを敷いて両親達と暫く寛いでいましたが
熊に出られては恐ろしいので腰をあげて帰ることに。
お昼過ぎには家に帰えり、冷やし素麺で昼食です。
もう お素麺の美味しい季節になりましたねぇ~
渇いた喉に心地よく、満足そうな母でした。