こんにちは~♪
今日のお話しは 四季の里あやめ祭り と 上下町の街並み
広島県府中市上下町にある
矢野温泉四季の里内にある菖蒲園で
あやめ祭りが開催されると聞き、さっそく初日に出かけました~~
園内は奥に向かって緩やかな傾斜になっていて
中央に小川が流れ、この池に流れ込むようになっていました。
小川の左右に棚田のように菖蒲畑が配置され
乾いた土の畑部分と水を張った湿田がありました。
菖蒲は500種、10万本が植えられているそうです。
遠路 はるばるやって来ましたが、何しろ初めての所。
現地の様子も分からず、早く来過ぎて まだ2分咲きでした。
咲いている所を探して撮って やっとこの程度。
でも、周囲の自然な風景に溶け込んで
なかなか いい雰囲気の四季の里 あやめ園です。
あやめ園といっても アヤメばかりではなく
カキツバタやハナショウブも植えられていますよ~
園内がアヤメで満開になると 見ごたえあるでしょうね。
その頃に来て観たいけれど
片道2時間の距離はちょっと遠い~~
山際の奥まった所
植栽されているヤマボウシに白花の花盛り
一輪が大きいです。
四季の里から U ターンして
歴史とロマンの香る 白壁の街・上下町 をぶら~り!
上下町は山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町、
また 石見銀山からの銀を運ぶ銀山街道の宿場町として
江戸時代に栄えた所。
お笑いコンビ 『アンガールズ』 の田中さんの出身地とか、
中学時代に上下の白壁の町並みを 毎日自転車で通ったそうよ。
夢街道ルネサンス
今住んでいる 「出雲街道新庄宿」 も 認定されているんですよ。^^
ここ上下町は元禄の頃 幕府の直轄地(天領)となり、
代官所が設置されてから栄えたそうです。
当時は金融業者が三十三軒もあったそうですよ~
豪商や財閥の屋敷、蔵などが残っており
現在も旧家が多く、町並みは当時の面影を残しています。
灯篭型行燈
当時のまま残されている看板
上下町のシンボル『上下キリスト教会』
旧財閥角倉家の土蔵として建てられ、後に教会に。
明治初期の建物
大正時代に建てられた芝居小屋『翁座』
現存する木造芝居小屋としては、中国地方唯一の建物。
かっての大物俳優も
この劇場で芝居に出演したそうですよ~
上下歴史文化資料館等へは入らず、 ザ~ッと町並みを歩き
帰る方向の帝釈峡へと急ぎましたが
長くなるので続きはこの次に。
そうそう 上下名物の 「つちのこ饅頭」
栗1個と白餡をパイ地で包んだお饅頭で
少しパサパサ感はありましたが 美味しかった~~♪