コメント
 
 
 
こんにちは (Sonnenfleck)
2005-09-30 22:49:26
私も先日アジアのキュビスム展に行ってきたのでTBさせていただきました~。

行く前は「こんなテーマを設定することに意味があるのか??」とかなり懐疑的な態度でいましたが、出かけてびっくり、いろいろ収穫がありました。ただ「アジア」と「キュビスム」がどういう関係であるか、美術館の側では明確に解答することをするりと避けていたので、ただの箇条書きを読んだだけなのか…という感想も湧き出てきて、うまくまとまりません●



それにしてもこの展覧会、会場で順路がわからず迷いませんでしたか?ずいぶん複雑なセットが組まれていましたよね。
 
 
 
Re.こんにちは (はろるど)
2005-10-01 00:34:49
Sonnenfleckさん、こんばんは。



>「アジア」と「キュビスム」がどういう関係であるか、美術館の側では明確に解答することをするりと避けていた



そうですね。

「アジアのような」、「キュビズムのような」、

とでも言いましょうか、

言葉を悪くして言えば「逃げ腰」的の部分があったと思います。



ただ、以前ここでやった「痕跡展」もそうでしたが、

曖昧さをあえてさらけ出して、

鑑賞者に任してしまう視点は、

あまり余所ではないものとして私は評価したいです。

だからこそ、

私も「出かけてびっくり」な気分で見ることができました。

刺激的な展覧会でした。



>会場で順路がわからず迷いませんでしたか?ずいぶん複雑なセット



中央部分に大きな年表のようなものがあって、

展示室同士、行き来出来るようになっていましたね。

「自由に見ても良いですよ~。」

という意思表示だったのでしょうか。

私も少し右往左往しました…。
 
 
 
キュビズムだけでなく (自由なランナー)
2005-10-03 22:12:44
こんにちは。

私も「身体」のセクションがいちばん気になりました。日本人ながら萬鉄五郎の作品の刺激的な作品が気に入ってしまいしたよ。キュビズムだけでなく、ダダ、シュルレアリスムのアジアへの影響は、なんてことをふと考えました。
 
 
 
Re.キュビズムだけでなく (はろるど)
2005-10-05 00:00:27
自由なランナーさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。



>日本人ながら萬鉄五郎の作品の刺激的な作品が気に入ってしまいした



私もそうです。

一際異彩を放っていましたよね。

色も形も抜群の存在感でした。



>キュビズムだけでなく、ダダ、シュルレアリスムのアジアへの影響は、なんてことをふと考えました。



「アジアにおけるダダ」や、「アジアにおけるシュルレアリスム」など、

色々と発展出来そうな企画でしたよね。

次回に期待といったところでしょうか。
 
 
 
終了 (Tak)
2005-10-05 16:52:57
展覧会が終わってしまいましたが

記事upしました。

TB送らせていただきました。



近代美術館はよい企画展を開催しますね。
 
 
 
Re.終了 (はろるど)
2005-10-05 22:26:49
>展覧会が終わってしまいましたが



そういえば、もう終わってしまったのですよね。

近美としては夏の閑散期にという企画なのかもしれませんが、

こういう切り口の展覧会は大歓迎ですよね。



早速ご感想を拝見します。
 
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