コメント
同じく
(
るる
)
2007-09-10 07:11:52
はろるどさんの知識を持ってもあの難易度はAクラスでしたか…
私は何故これだけの寺を1度にするのか理解出来ませんでした。
拝見中周囲を見ると皆さん何やら頷いているので、独り寂しく《十一面観音》様に無知を詫びてました。
梅
(
Tak
)
2007-09-10 20:50:03
こんばんは。
「梅」の絵は良い作品でしたね。
最終日に今一度観に行って来ました。
難解さは同じ。記事書けてません。
このままお蔵入り。。。
常設展が充実していましたね~
Unknown
(
はろるど
)
2007-09-10 22:03:27
@るるさん
こんばんは。
>はろるどさんの知識を持っても
いえいえ私の知識などもうゼロです。手強かったです。禅は…。
>私は何故これだけの寺を1度にするのか理解出来ませんでした。
五山の括りが大きすぎたということでしょうか。
確かに展示替えも頻繁でしたし、一度で理解出来るような内容ではありませんでしたよね。
@Takさん
こんばんは。チケットありがとうございました。
とりあえず4と5章を一生懸命に見ました。雪舟はもう出ていなかったのですが、梅の絵などさすがに佳いものはたくさんありましたよね。
>常設展が充実していましたね
同感です。抱一は近々記事にします!
夏休みの宿題
(
meme
)
2007-09-10 22:04:50
こんばんは。連日の書き込みご容赦下さい。
ついに、ついに記事をアップされたのですね。
夏休みの宿題を完成されたかのよう。
(注:ここでタイトルと結びつく。)
率直で、やや辛なコメントの数々
興味深く読ませていただきました~♪
Unknown
(
はろるど
)
2007-09-10 22:44:23
memeさんこんばんは。コメントありがとうございます!
>夏休みの宿題を完成されたかのよう。
頑張りました?!
同じ禅でも、出光の仙がいさんはとても愉しく見られたのですが、ここはなかなか難しく…。
初めにあった禅僧の座像は、しばらく見ていると叱られているような印象も受けました。もちろん展覧会自体は良かったとは思いますが…。
誰でも苦手なものはありますよね!(と、一般化してごまかしておきます…。)
私も~
(
一村雨
)
2007-09-11 06:31:39
前半は、チンプンカンプンでした。
後半、中国の南宋時代の十六羅漢図、
そのおどろおどろしい姿は、蕭白たち
奇想の画家に影響を与えたのかなぁと
思いました。
Unknown
(
はろるど
)
2007-09-11 20:57:48
一村雨さんこんばんは。
>中国の南宋時代の十六羅漢図
確かに奇想系の作品でしたよね。
色と言い、その造形といい、どこか不気味でした。もしかしたら蕭白と繋がっていくのかもしれません。
最終的には入場者が10万人を突破したそうですね。
なかなか盛況だったようです。
爺好きなので・・・
(
菊花@仕事中
)
2007-09-13 14:21:49
私には、めちゃめちゃ面白かったです。
今回の私の目的は、勿論仏像も入ってはいますが、それよりなにより禅僧の肖像画と座像。
これが見たかったんです。
「ジジイの肖像画を見て何が楽しいんだ?単なる爺好きか?」と思われるでしょうが、違います(いや、ジジイ好きですけど。)そういうコトじゃないんですよ。
禅僧の肖像画や座像は、その高僧の姿を忠実に写そう!という意志を持って描かれているために、美化されてないんですね。
美化あるいは様式化されない、それゆえに、禅僧の個性がハッキリと全面に出る。その結果として「うわー、このジジイ、見たことあるっぽい顔してるー」ってコトになるんですよ。
例えば、海外(特にヨーロッパ系)の肖像画、エリザベス◎世とか、画家の自画像とか見ても、「ふーん?こんな顔なの?」ってくらいであまり近しい感じ、この顔見たことある(デジャブー)感が無いですよね。
でも、禅僧の肖像画はデジャブーの連続です。なんだかね、近所の爺さんでこういう顔の人いそう、とか。落語家でこんな顔の人がいるな、とか。知ってる感が友達感になって嬉しいのです。近所のオッサンorジジイみたいな顔の人が名僧・高僧なのかー、と。
禅僧に関する知識は恥ずかしながら皆無ですが、そういう基本知識ゼロで面白かった。
逆に、山水画などは「どこかで同じ絵を見たような(デジャブー)」気持ちが沸いてしまって、いまいち面白がれなかったのですが。
Unknown
(
はろるど
)
2007-09-13 22:02:06
菊花さんこんばんは。コメントありがとうございます!
禅僧の肖像は確かにその人となりというのでしょうか、
そういう部分が強く出ていましたよね。
この人はちょっと細かそうだなとか、この方はあまりお近づきになりたくないなあとか、そんなことは思いました。
でも、見たことのない人のオンパレードで楽しめるというのはそうかもしれませんね。既視感があるのは義満くらいでした。(何だかどれも困ったような顔をしていて面白かったです。やはり一休のとんちで困ったのかも…?)
>どこかで同じ絵を見たような
山水画は類型化された部分がありましたよね。
絵なのでこれはキレイだとか、良いなあとは思うのですが、
誰がどの作品なのかと問われれば全然分かりません…。
また雪舟も数点出ていたのですが、まだその魅力を感じるまでには至りませんでした。
この時期の絵画はかなり手強いです…。
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私は何故これだけの寺を1度にするのか理解出来ませんでした。
拝見中周囲を見ると皆さん何やら頷いているので、独り寂しく《十一面観音》様に無知を詫びてました。
「梅」の絵は良い作品でしたね。
最終日に今一度観に行って来ました。
難解さは同じ。記事書けてません。
このままお蔵入り。。。
常設展が充実していましたね~
こんばんは。
>はろるどさんの知識を持っても
いえいえ私の知識などもうゼロです。手強かったです。禅は…。
>私は何故これだけの寺を1度にするのか理解出来ませんでした。
五山の括りが大きすぎたということでしょうか。
確かに展示替えも頻繁でしたし、一度で理解出来るような内容ではありませんでしたよね。
@Takさん
こんばんは。チケットありがとうございました。
とりあえず4と5章を一生懸命に見ました。雪舟はもう出ていなかったのですが、梅の絵などさすがに佳いものはたくさんありましたよね。
>常設展が充実していましたね
同感です。抱一は近々記事にします!
ついに、ついに記事をアップされたのですね。
夏休みの宿題を完成されたかのよう。
(注:ここでタイトルと結びつく。)
率直で、やや辛なコメントの数々
興味深く読ませていただきました~♪
>夏休みの宿題を完成されたかのよう。
頑張りました?!
同じ禅でも、出光の仙がいさんはとても愉しく見られたのですが、ここはなかなか難しく…。
初めにあった禅僧の座像は、しばらく見ていると叱られているような印象も受けました。もちろん展覧会自体は良かったとは思いますが…。
誰でも苦手なものはありますよね!(と、一般化してごまかしておきます…。)
後半、中国の南宋時代の十六羅漢図、
そのおどろおどろしい姿は、蕭白たち
奇想の画家に影響を与えたのかなぁと
思いました。
>中国の南宋時代の十六羅漢図
確かに奇想系の作品でしたよね。
色と言い、その造形といい、どこか不気味でした。もしかしたら蕭白と繋がっていくのかもしれません。
最終的には入場者が10万人を突破したそうですね。
なかなか盛況だったようです。
今回の私の目的は、勿論仏像も入ってはいますが、それよりなにより禅僧の肖像画と座像。
これが見たかったんです。
「ジジイの肖像画を見て何が楽しいんだ?単なる爺好きか?」と思われるでしょうが、違います(いや、ジジイ好きですけど。)そういうコトじゃないんですよ。
禅僧の肖像画や座像は、その高僧の姿を忠実に写そう!という意志を持って描かれているために、美化されてないんですね。
美化あるいは様式化されない、それゆえに、禅僧の個性がハッキリと全面に出る。その結果として「うわー、このジジイ、見たことあるっぽい顔してるー」ってコトになるんですよ。
例えば、海外(特にヨーロッパ系)の肖像画、エリザベス◎世とか、画家の自画像とか見ても、「ふーん?こんな顔なの?」ってくらいであまり近しい感じ、この顔見たことある(デジャブー)感が無いですよね。
でも、禅僧の肖像画はデジャブーの連続です。なんだかね、近所の爺さんでこういう顔の人いそう、とか。落語家でこんな顔の人がいるな、とか。知ってる感が友達感になって嬉しいのです。近所のオッサンorジジイみたいな顔の人が名僧・高僧なのかー、と。
禅僧に関する知識は恥ずかしながら皆無ですが、そういう基本知識ゼロで面白かった。
逆に、山水画などは「どこかで同じ絵を見たような(デジャブー)」気持ちが沸いてしまって、いまいち面白がれなかったのですが。
禅僧の肖像は確かにその人となりというのでしょうか、
そういう部分が強く出ていましたよね。
この人はちょっと細かそうだなとか、この方はあまりお近づきになりたくないなあとか、そんなことは思いました。
でも、見たことのない人のオンパレードで楽しめるというのはそうかもしれませんね。既視感があるのは義満くらいでした。(何だかどれも困ったような顔をしていて面白かったです。やはり一休のとんちで困ったのかも…?)
>どこかで同じ絵を見たような
山水画は類型化された部分がありましたよね。
絵なのでこれはキレイだとか、良いなあとは思うのですが、
誰がどの作品なのかと問われれば全然分かりません…。
また雪舟も数点出ていたのですが、まだその魅力を感じるまでには至りませんでした。
この時期の絵画はかなり手強いです…。