コメント
 
 
 
Unknown (Minnet)
2008-04-29 00:13:09
こんばんは。
私も「佐伯祐三展」ぜひとも行きたいと思っています。佐伯の画風は、一つの建物の壁を多く描いた第一次パリ時代と、遠景からの建物を描いた第二次パリ時代と認識していました。
画風の変遷について、はろるどさんのご指摘も参考にしながら、しっかり確認したいと思います。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2008-04-29 00:55:53
Minnetさんこんばんは。
佐伯の回顧展は最近でも練馬か板橋の美術館で開催されていたと思うのですが、私は今回が初めてだったもので本当に楽しく見ることが出来ました。佐伯=壁の先入観があったので、上の記事中でも触れたその変遷(?)が興味深かったです。

>ご指摘

いえいえ、いつもながらの思い込みですので…。
そごう、楽しまれて下さい!ご感想楽しみです。
 
 
 
Unknown (oki)
2008-04-29 21:55:33
佐伯は練馬でありましたね。
僕はねえ「日曜美術館」展で識者がパリの夏と冬はその相貌を一変させる、佐伯の絵は冬のパリばかり描いたからああなったという言葉が忘れられないのですよ。
それを確かめに僕は横浜そごうに行くつもりです。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2008-04-30 00:15:01
okiさんこんばんは。
練馬でしたか。佐伯は結構好きな画家なのですが、何故かその時は見逃してしまいました。

>パリの夏と冬はその相貌を一変させる、佐伯の絵は冬のパリばかり描いたからああなった

なるほど確かに冬の景色ばかりですね。
ただ上に挙げたモランの絵に見る、抜けるように青い空もやはり冬だったのでしょうか。他の作品と比べてかなり趣が違うなと思いましたので…。

人気画家ですし、そごうの展示は盛況になりそうですね。
 
 
 
Unknown (Minnet)
2008-05-14 01:03:04
こんばんは。
そごう美術館にさっそく行ってきました。
私は、佐伯の一時帰国時に描かれた作品群が大変参考になりました。また、晩年の「煉瓦焼」は佐伯にしか描けない傑作だと思います。
それから、笠間日動美術館に行くべきでした。横浜会場では、、田辺市立美術館、和歌山県立近代美術館、メナード美術館の作品が出展されておらず、いくつか見たい作品が含まれていたため、ちょっと残念です。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2008-05-14 22:44:19
Minnetさんこんばんは。早速、横浜の展示をご覧になられたのですね。再度コメントをありがとうございます。

>佐伯の一時帰国時に描かれた作品群が大変参考

パリの石造りの家と日本の木造家屋の単純な質感の違いだけでなく、各々の空気感のようなものをどう表すのかで、佐伯の中に迷いがあったのかもしれませんね。全く雰囲気の異なる作品もあって驚きました。

>晩年の「煉瓦焼」は佐伯にしか描けない傑作

同感です。抜けるような青い空に、これまでにはない佐伯の新しい境地を見る思いがします。見事ですね。

>作品が出展されておらず

スペースの関係でしょうか。巡回といえども同じ内容とは限らないのかもしれません。もしかしたら笠間も何かが抜け落ちていたのかもしれませんが…。

また後ほどTB先へお伺い致します。
 
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