コメント
違いを味わう
(
PineWood
)
2016-04-09 23:09:20
本当に待たれたモランデイ展…纏めて見ると画集では味わえない面があります。が、画集として或いは一枚を本の中で見たモランデイの画とは違う印象があります。今回、見て銅版画家モランデイという事がその作品創作の秘密を解くキー概念ではないかーと勝手に思っています…。版画は同じようでいて色んなニュアンスをバリエーションを表情を、刷る度に出すことの出来る表現手法だから。この喜びを職人肌でコツコツと版画作りの際に知っていたからこそ、当初余興であった油彩もそういう版画表現の刻印を帯びていたのだとー。また、版画は間接的な表現ゆえに、ストレートな筆での描画に比して周到な構想計画、構図設定、色調などでより慎重に、神経を使う分野ですが、その控えめさと思慮の後が滲み出ているのではないか、と。
パバロッテイが吉祥画のようにして演奏前に祈ったであろうモランデイの絵画。音楽家にとっての鎮静剤、心に永く染み入ったであろう一枚の画なんて素敵な事でしょう!
Unknown
(
はろるど
)
2016-04-19 20:22:43
@PineWoodさん
こんばんは。
画集や図版と本物の質感がまるで違うのには今更ながら驚きました。
かの画肌の美しさは実際に絵の前に立たないとわかりませんよね。
なるほど版画が創作のキーなのかもしれません。
確かに構想、設定、バリエーションなど、版画でも実験的な取り組みをなしていたのではないでしょうか。
>パバロッテイが吉祥画のようにして演奏前に祈ったであろうモランデイの絵画。音楽家にとっての鎮静剤、心に永く染み入ったであろう一枚の画なんて素敵な事でしょう!
全く同感です!
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パバロッテイが吉祥画のようにして演奏前に祈ったであろうモランデイの絵画。音楽家にとっての鎮静剤、心に永く染み入ったであろう一枚の画なんて素敵な事でしょう!
こんばんは。
画集や図版と本物の質感がまるで違うのには今更ながら驚きました。
かの画肌の美しさは実際に絵の前に立たないとわかりませんよね。
なるほど版画が創作のキーなのかもしれません。
確かに構想、設定、バリエーションなど、版画でも実験的な取り組みをなしていたのではないでしょうか。
>パバロッテイが吉祥画のようにして演奏前に祈ったであろうモランデイの絵画。音楽家にとっての鎮静剤、心に永く染み入ったであろう一枚の画なんて素敵な事でしょう!
全く同感です!