コメント
こんばんは
(
るる
)
2006-05-13 00:40:00
エロスと気品
正に的確な表\現ですね
私は、松園が好きなのですが、
最近“深水と松園”を同時に見る機会があり
深水の描く女性の色香には女性である私も惑わされそうな程でした。
素晴らしいですよね
目黒美術館は行った事が無いのですが、行ってみたいです。
Re.こんばんは
(
はろるど
)
2006-05-13 23:25:10
るるさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>私は、松園が好きなのですが、
私もそうかもしれません。
ただたまに伊東深水を見ると、
何かクラクラっとくるのですよね。
>深水の描く女性の色香
色気という言葉で宜しいのでしょうか。
そんなものを伊東深水の美人画からは感じます。
時に吸い込まれそうになりますね。
>目黒美術館は行った事が無いのですが、行ってみたいです。
目黒駅から10分ほどでしょうか。いつも静かな美術館です。
あの界隈は散歩も楽しいですし、おすすめです!
回顧展はかなわぬ夢でしょうか?
(
TADDY K.
)
2006-05-16 19:00:11
はじめまして。拾い読みながら(失礼)拝見しております。
よくご存知の方と思い、ご教示頂ければと・・・同じ時期に深水さんの展示を謳っている展覧会が当方の知るところでも3~4ありましたが、現状きちんとした回顧展は事実上困難なのでしょうか?・・・ありていに申し上げれば、某所での展覧会に並んでいた数々が、余りに当方の好みに合わなかったということによるのですが。(目黒のものは救いの神に相当しました。色の付いたものは遥かに某所のものより満足できましたので・・・)いいもの(当方の好みに合うもの、になってしまうのですが)は方々散ってしまっていて、所蔵館などが手離したがらないのでしょうか?一口に深水さんにもいろいろな絵柄があると思われ、できればきちんとした回顧展で知りたいのですけれど・・・。もしご存知のところおありでしたら。
花の絵・・・何でもできるのですね、絵師という存在は。ご健筆を。
Re.回顧展はかなわぬ夢でしょうか?
(
はろるど
)
2006-05-16 22:25:14
TADDY K様、はじめまして。
いつもお読み下さりどうもありがとうございます。
拙いブログで恐縮ですが、
コメントまでいただき、大変嬉しいです!
>ありていに申し上げれば、某所での展覧会に並んでいた数々が、余りに当方の好みに合わなかったということによるのですが。
実は私も伊東深水をまとまって拝見したことがありません。
是非回顧展を希望したいところです。
今ですと、茨城の県天心記念五浦美術館の展覧会でしょうか。
京都から巡回してきた深水展が開催されているようですが、
そちらの展示はどうなのでしょうか。
ちょっと遠いもので私は予定していませんが、気になります。
>できればきちんとした回顧展
そうですよね。
伊東深水というと大概は美人画ということで、
その系統の作品ばかりが展示されるのですが、
今回のスケッチ展では、
仰られる通り花の作品や、風景を描いたものまで並んでいました。
深水の意外な一面を見ることが出来ると言う点においては、
現状でこの展覧会が一番かもしれません。
以前竹橋の近美で開催された小林古径展クラスの回顧展があると嬉しいです。
あまり認知度の高い作家ではないようですが、
再評価のような形で開かれると良いですよね。
ご参考にならないお返事で失礼しました…。
Unknown
(
遊行七恵
)
2006-06-06 12:43:19
こんにちは。
やっと行ってきました。
よかったです。
横レスみたいですみませんが、深水の回顧展は一時かなり頻繁に行なわれてました。
ただし美術館系ではなく百貨店で大掛かりな展覧会というカタチです。
そろそろ開催してもよさそうですね。
百貨店などで開催したときは、大変人気が高い画家なので普段展覧会に行かない人々もよく行かれてました。収益が高いので、却ってこうなるのかもしれませんね。
Unknown
(
はろるど
)
2006-06-07 01:51:54
遊行さんこんばんは。
コメント&TBをありがとうございます!
>深水の回顧展は一時かなり頻繁に行なわれてました。
ただし美術館系ではなく百貨店で大掛かりな展覧会
百貨店系の展覧会でしたか。
確かに何やらデパートに合いそうな方ではありますが…。
まずは三越あたりで深水展を希望したいですね!
Unknown
(
アイレ
)
2006-06-07 21:55:21
はろるどさん、こんばんは
私も最終日前日に行ってきました!!!
割と地味な展覧会でしたが、線だけであれだけの質感が描けるのですから、やはり凄いですよね。
松園が凛とした美なら、深水は「爛」といった言葉が合う美のような気がしました。
幾つかあった本画の中から、黒目がちな瞳、ぽっちゃりした唇…そういった部分がそう思わせたのかもしれません。
Unknown
(
はろるど
)
2006-06-07 23:51:10
アイレさん、こんばんは。
行かれましたか!
>割と地味な展覧会でしたが、線だけであれだけの質感
そうですね。確かに地味でした…。
でも伊東深水好きにはたまらない内容でしたよね。
風景画や南方の作品は初めてだったので嬉しかったです。
>松園が凛とした美なら、深水は「爛」
おお!そうですね。
爛、確かにぴったりです!!
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
正に的確な表\現ですね
私は、松園が好きなのですが、
最近“深水と松園”を同時に見る機会があり
深水の描く女性の色香には女性である私も惑わされそうな程でした。
素晴らしいですよね
目黒美術館は行った事が無いのですが、行ってみたいです。
コメントありがとうございます。
>私は、松園が好きなのですが、
私もそうかもしれません。
ただたまに伊東深水を見ると、
何かクラクラっとくるのですよね。
>深水の描く女性の色香
色気という言葉で宜しいのでしょうか。
そんなものを伊東深水の美人画からは感じます。
時に吸い込まれそうになりますね。
>目黒美術館は行った事が無いのですが、行ってみたいです。
目黒駅から10分ほどでしょうか。いつも静かな美術館です。
あの界隈は散歩も楽しいですし、おすすめです!
よくご存知の方と思い、ご教示頂ければと・・・同じ時期に深水さんの展示を謳っている展覧会が当方の知るところでも3~4ありましたが、現状きちんとした回顧展は事実上困難なのでしょうか?・・・ありていに申し上げれば、某所での展覧会に並んでいた数々が、余りに当方の好みに合わなかったということによるのですが。(目黒のものは救いの神に相当しました。色の付いたものは遥かに某所のものより満足できましたので・・・)いいもの(当方の好みに合うもの、になってしまうのですが)は方々散ってしまっていて、所蔵館などが手離したがらないのでしょうか?一口に深水さんにもいろいろな絵柄があると思われ、できればきちんとした回顧展で知りたいのですけれど・・・。もしご存知のところおありでしたら。
花の絵・・・何でもできるのですね、絵師という存在は。ご健筆を。
いつもお読み下さりどうもありがとうございます。
拙いブログで恐縮ですが、
コメントまでいただき、大変嬉しいです!
>ありていに申し上げれば、某所での展覧会に並んでいた数々が、余りに当方の好みに合わなかったということによるのですが。
実は私も伊東深水をまとまって拝見したことがありません。
是非回顧展を希望したいところです。
今ですと、茨城の県天心記念五浦美術館の展覧会でしょうか。
京都から巡回してきた深水展が開催されているようですが、
そちらの展示はどうなのでしょうか。
ちょっと遠いもので私は予定していませんが、気になります。
>できればきちんとした回顧展
そうですよね。
伊東深水というと大概は美人画ということで、
その系統の作品ばかりが展示されるのですが、
今回のスケッチ展では、
仰られる通り花の作品や、風景を描いたものまで並んでいました。
深水の意外な一面を見ることが出来ると言う点においては、
現状でこの展覧会が一番かもしれません。
以前竹橋の近美で開催された小林古径展クラスの回顧展があると嬉しいです。
あまり認知度の高い作家ではないようですが、
再評価のような形で開かれると良いですよね。
ご参考にならないお返事で失礼しました…。
やっと行ってきました。
よかったです。
横レスみたいですみませんが、深水の回顧展は一時かなり頻繁に行なわれてました。
ただし美術館系ではなく百貨店で大掛かりな展覧会というカタチです。
そろそろ開催してもよさそうですね。
百貨店などで開催したときは、大変人気が高い画家なので普段展覧会に行かない人々もよく行かれてました。収益が高いので、却ってこうなるのかもしれませんね。
コメント&TBをありがとうございます!
>深水の回顧展は一時かなり頻繁に行なわれてました。
ただし美術館系ではなく百貨店で大掛かりな展覧会
百貨店系の展覧会でしたか。
確かに何やらデパートに合いそうな方ではありますが…。
まずは三越あたりで深水展を希望したいですね!
私も最終日前日に行ってきました!!!
割と地味な展覧会でしたが、線だけであれだけの質感が描けるのですから、やはり凄いですよね。
松園が凛とした美なら、深水は「爛」といった言葉が合う美のような気がしました。
幾つかあった本画の中から、黒目がちな瞳、ぽっちゃりした唇…そういった部分がそう思わせたのかもしれません。
行かれましたか!
>割と地味な展覧会でしたが、線だけであれだけの質感
そうですね。確かに地味でした…。
でも伊東深水好きにはたまらない内容でしたよね。
風景画や南方の作品は初めてだったので嬉しかったです。
>松園が凛とした美なら、深水は「爛」
おお!そうですね。
爛、確かにぴったりです!!