コメント
Unknown
(
遊行七恵
)
2007-01-30 23:03:11
須田はこれまで<京都三大洋画家>の一人だと言われる割に、マイナーな扱われ方をしていたなと思います。
去年の回顧展はその意味では本当に意義あるものでした。
挙げられた作品の面白さ=魅力も長らく埋もれていたような気がします。
数年前須田の能狂言デッサンが阪大に寄贈されて以来、わりとあちこちで作品が現れるようになったなぁと思います。
わたしは(CDオンリーですが)近代フランス音楽ばかりを聴きますけど、なんとなく須田の絵の前に立つと、マーラーやブルックナーがアタマの中に流れ出します。
つまり鷲の絵を見るとマーラーの何番かが流れ出すわけです。
なんとなくそれが楽しいです。
Unknown
(
oki
)
2007-01-31 10:00:40
はろるどさんも須田にみせられているのですか!
須田に魅せられた人が多いのに驚きます。
僕は「揺らぐ近代」に出品されていた「老松」ですか、あれに吸い込まれるような感じを受けました。
小さな美術館ですが国立にあるたましん歴史美術館とか言うところにも須田作品があります。
結構あちこちにあるのですね。
リンクはれました、よろしくです。
須田カラー
(
ogawama
)
2007-01-31 22:24:22
私もつい最近「書斎」見てきました。
去年の回顧展には行かなかったのですが、8月に横浜のそごう美術館で京都国立近代美術館所蔵展をやっていて、そこで5枚ほど見て強い印象を受けました。
以来「揺らぐ近代」でもそうでしたが、見つけると立ち止まって魅入ってしまいます。
抑えた色調の中で黒が雄弁だなあと、いつも思います。
Unknown
(
はろるど
)
2007-02-01 01:05:47
@遊行さん
こんばんは。早速のコメントをありがとうございます。
>去年の回顧展はその意味では本当に意義あるものでした。
挙げられた作品の面白さ=魅力も長らく埋もれていたような気がします。
同感です。
恥ずかしながら私はその回顧展で初めて須田を知ったのですが、
今思い出しても本当に充実した展覧会でした。
確か私の出向いた日が雪の日でして、(かなり積もりました。)
ガラガラの美術館にて思い切り須田に浸ったことも思い出します。
>須田の絵の前に立つと、マーラーやブルックナーがアタマの中に流れ出します。つまり鷲の絵を見るとマーラーの何番かが流れ出す
須田と音楽とは全く思いもつきませんでした。
しかもマーラーやブルックナーですか!
もうこればかりは一度も浮かんだことがありません…。申し訳ありません…。
@okiさん
こんばんは。
>須田に魅せられた人が多いのに驚きます。
やはりあの展覧会が切っ掛けと言う方も多いのでしょうか。
もっと評価されるべき画家さんですよね。
しばらく前までマイナーな存在だったとは知りませんでした。
>国立にあるたましん歴史美術館
近美でもよく拝見出来るのでそれなりに満足していたのですが、
国立にもありましたか。
ご情報ありがとうございます。早速調べてみます。
>リンクはれました、よろしくです。
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いします。
@ogawamaさん
こんばんは。
>、8月に横浜のそごう美術館で京都国立近代美術館所蔵展をやっていて、そこで5枚ほど見て強い印象
そごうで京都の近美の所蔵展があったのですね。
ノーチェックでした…。
須田が5点も出ていたなら、これは足を伸ばせば良かったです…。
>抑えた色調の中で黒が雄弁だなあ
どこで拝見しても立ち止まってしまいますよね。
黒が雄弁…。仰る通りだと思います。
「老松」はまさにそんな作品でした。
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去年の回顧展はその意味では本当に意義あるものでした。
挙げられた作品の面白さ=魅力も長らく埋もれていたような気がします。
数年前須田の能狂言デッサンが阪大に寄贈されて以来、わりとあちこちで作品が現れるようになったなぁと思います。
わたしは(CDオンリーですが)近代フランス音楽ばかりを聴きますけど、なんとなく須田の絵の前に立つと、マーラーやブルックナーがアタマの中に流れ出します。
つまり鷲の絵を見るとマーラーの何番かが流れ出すわけです。
なんとなくそれが楽しいです。
須田に魅せられた人が多いのに驚きます。
僕は「揺らぐ近代」に出品されていた「老松」ですか、あれに吸い込まれるような感じを受けました。
小さな美術館ですが国立にあるたましん歴史美術館とか言うところにも須田作品があります。
結構あちこちにあるのですね。
リンクはれました、よろしくです。
去年の回顧展には行かなかったのですが、8月に横浜のそごう美術館で京都国立近代美術館所蔵展をやっていて、そこで5枚ほど見て強い印象を受けました。
以来「揺らぐ近代」でもそうでしたが、見つけると立ち止まって魅入ってしまいます。
抑えた色調の中で黒が雄弁だなあと、いつも思います。
こんばんは。早速のコメントをありがとうございます。
>去年の回顧展はその意味では本当に意義あるものでした。
挙げられた作品の面白さ=魅力も長らく埋もれていたような気がします。
同感です。
恥ずかしながら私はその回顧展で初めて須田を知ったのですが、
今思い出しても本当に充実した展覧会でした。
確か私の出向いた日が雪の日でして、(かなり積もりました。)
ガラガラの美術館にて思い切り須田に浸ったことも思い出します。
>須田の絵の前に立つと、マーラーやブルックナーがアタマの中に流れ出します。つまり鷲の絵を見るとマーラーの何番かが流れ出す
須田と音楽とは全く思いもつきませんでした。
しかもマーラーやブルックナーですか!
もうこればかりは一度も浮かんだことがありません…。申し訳ありません…。
@okiさん
こんばんは。
>須田に魅せられた人が多いのに驚きます。
やはりあの展覧会が切っ掛けと言う方も多いのでしょうか。
もっと評価されるべき画家さんですよね。
しばらく前までマイナーな存在だったとは知りませんでした。
>国立にあるたましん歴史美術館
近美でもよく拝見出来るのでそれなりに満足していたのですが、
国立にもありましたか。
ご情報ありがとうございます。早速調べてみます。
>リンクはれました、よろしくです。
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いします。
@ogawamaさん
こんばんは。
>、8月に横浜のそごう美術館で京都国立近代美術館所蔵展をやっていて、そこで5枚ほど見て強い印象
そごうで京都の近美の所蔵展があったのですね。
ノーチェックでした…。
須田が5点も出ていたなら、これは足を伸ばせば良かったです…。
>抑えた色調の中で黒が雄弁だなあ
どこで拝見しても立ち止まってしまいますよね。
黒が雄弁…。仰る通りだと思います。
「老松」はまさにそんな作品でした。