コメント
ニアミス、かも。
(
菊花
)
2007-04-13 23:01:06
私も金曜夜間を狙って、今日、行ってきましたヨ。
先に手稿等の展示を見てから『受胎告知』へ。
美しいけれどもどこかバランスが崩れていて
細かい部分をじっくり見たくなる絵だな、という印象。
19時頃にガブリエルの前でうろうろしていました。
もしかして、はろるどさんとニアミスしているかも?
その後は国宝室へダッシュ『鳥獣戯画』を味わったのでした。
ガブリエル
(
Tak
)
2007-04-14 00:55:23
こんばんは。
気合入っていますね。
これだけ書けるのは流石です。
天晴れです。
さて、内覧会の時は混雑していて
ゆっくり観られなかったので
別日に再度観てきました。
ガブリエルを観てしまう時間どうしても多いですね。
私も閉館前にかぶりつきで観ることできたので
たっぷり隅々まで観てこられました。
しゃがんで観ると修復のあともくっきり見えました。
他にもあれこれあるのですが、、、この辺で。
また飲んだ時にでも。
Unknown
(
tsukinoha
)
2007-04-14 05:21:20
こんにちは。
>ガブリエルの描写があまりにも素晴らしい
いやほんとに同感です。
書籍などで見る機会のあったこれまでも、
どうしたって視線がガブリエルの方に吸引されてしまっていました。
金曜日の夜間ですね。
チャンスがあったら再度と目論んでいるのですが・・・。
Unknown
(
グリシーヌ
)
2007-04-14 08:20:52
イタリアでこの絵をみましたが、
同じ物を観ても、
こうもいろんな事を感じながら、
観られるものだな~
っとびっくりしました
Unknown
(
グリシーヌ
)
2007-04-14 08:22:53
間違えて途中で投稿してしまいました
近いうちに行く予定なので、
もう一度ハロルドさんの視点を生かして、
観てきたいです
Unknown
(
さちえ
)
2007-04-14 09:28:22
この記事、プリントアウトしていいですか?(笑)
次回の鑑賞の際のテキストにさせていただきたいです!
Unknown
(
はろるど
)
2007-04-14 19:41:23
@菊花さん
こんばんは。早速のコメントをありがとうございました。
>私も金曜夜間を狙って、今日、行ってきましたヨ。
実は私が出かけたのは先週の金曜でして…。
でも夜間開館が一番良いですよね。
昼間と二度はいりましたが、
格段に夜の方が空いていました。
>美しいけれどもどこかバランスが崩れていて
細かい部分をじっくり見たくなる絵だな、という印象。
同感です。どうしてもがぶりつきで見たくなる作品ですよね!
>国宝室へダッシュ『鳥獣戯画』を味わった
出ておりました!
そういえばサントリーで今年、鳥獣戯画展があるのですよね。
そちらも楽しみです。
@Takさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
>こんばんは。気合入っていますね。
長々と失礼しました。どうも短くまとめられなかったもので…。
要するに言いたかったことは、
1.この絵を右から見るべきだという説には反対であること。
2.マリアは決して凡庸ではないこと。
3.「全体」よりも「細部」にこそこの絵の価値があること。
くらいだったのかもしれません…。
>他にもあれこれあるのですが、、、この辺で。
また飲んだ時にでも。
レオナルドの話題を肴に是非(?!)
@tsukinohaさん
こんばんは。
ガブリエルは確かに良く描けておりましたよね。
どうやってみてもこの作品の中で一番美しく表現されています。
>金曜日の夜間ですね。
おそらく金曜夜間より空いている時間帯はないかと…。
平日の朝などは結構混雑しているようです。
@グリシーヌさん
こんばんは。
>近いうちに行く予定なので、
もう一度ハロルドさんの視点を生かして、
ありがとうございます。現地でもご覧になられましたか!
日本ではもう一期一会の作品ですよね。
じっくり見入りました。
@さちえさん
こんばんは。
>この記事、プリントアウトしていいですか?(笑)
次回の鑑賞の際のテキストにさせていただきたいです!
恐縮です…。
平成館の池上先生のご解説で本当に理解が深まった気がします。
また先生の最新刊(平凡社ライブラリー「受胎告知」)も超オススメです!是非!
全体と部分
(
とら
)
2007-04-15 23:09:27
力作を読みました。
この画は細かい部分は非常に優れているのですが、全体としてのバランスが悪いように思いました。
右手のことも、右下側からみると、多少分かりにくくなるとしても、こんなに長いのはやはり変です。
Unknown
(
はろるど
)
2007-04-16 00:42:12
とらさんこんばんは。
長々としたエントリで恐縮です…。
色々思ったことを書いていくうちに、
まとまりがつかなくなってしまいました…。
>この画は細かい部分は非常に優れているのですが、全体としてのバランスが悪いように思いました。
同感です。
細部の精緻な描写は本当に素晴らしかったですね。
右手は、たんにこの部分で「破綻」しているのだと思いました。
ただそれが、今更この作品の価値を落とすものでもないとも感じます。
後の画業の布石になる部分も、
先生のご解説で良く見て取ることが出来ました。
ガブリエル
(
あべまつ
)
2007-04-16 23:00:53
こんばんは。
やっと金曜日に行ってきました。
並ばずに人の流れに沿って全体を見ることができました。それにしても、ガブリエルの存在の凄さは、
ビビビでした。自分の頭の中を整理してから、
記事にしたいと思っているところです。
あの絵だけに賭けた東博の情熱も凄い物ですね。
Unknown
(
はろるど
)
2007-04-18 22:09:09
あべまつさんこんばんは。
コメントとTBをありがとうございます。
>それにしても、ガブリエルの存在の凄さは、
ガブリエルは良く描けていますよね。
この部分だけ切り取ったハガキが売れているのも良く分かります。
その生気溢れる表情と美しさに釘付けです。
>金曜日に行ってきました。
並ばずに人の流れに沿って全体
夜間でしょうか。あの時間が一番絵とじっくり向えそうですね。
後ほど記事を拝見させていただきます。
こんばんは
(
りゅう
)
2007-05-14 00:19:56
素晴らしい感想記事ですね!私のグダグダとは大違いです。
左からの鑑賞が好きな方、右からの鑑賞が好きな方、正面が好きな方、マリアがお気に入りの方、ガブリエルがお気に入りの方…皆さんの感想記事を拝読していると、視野が広がり、とても勉強になります。
ここまで一つの作品に時間をかけたのは初めてでした。1点もの展示だからこそ、じっくりと見てしまうのかもしれません。
それが存分に楽しめる夜間開館時は最高ですね!
Unknown
(
はろるど
)
2007-05-14 21:08:37
りゅうさんこんばんは。
コメントとTBをありがとうございます。
長々とした拙い感想におつきあい下さり恐縮です。
本当にありがとうございます。
>ここまで一つの作品に時間をかけたのは初めてでした。1点もの展示だからこそ、じっくりと見てしまうのかもしれません。
私もそうでした。
同じく夜間時間帯の鑑賞でしたので、
作品の前を行ったり来たりしながら存分に楽しみました。
最後の30分くらいは見放題でしたよね!
Unknown
(
あおひー
)
2007-06-16 09:02:39
こんにちわ。
あのガブリエルのまわりが意図的にうるさく作画されているのがすごく気になりました。
タッチが精緻なだけで絵としてはもう十分なのに、いろいろな仕掛けが感じられて見応えがありましたね。
Unknown
(
はろるど
)
2007-06-16 20:48:17
あおひーさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
>いろいろな仕掛けが感じられて見応えがありましたね。
キリスト教主題の絵画の醍醐味ですね。
謎解きのようにモチーフを追って行くと、
絵画の全貌が開けて行くような気もします。
もちろんそのためには下準備も必要ですが…。
レオナルド展もそろそろ会期末ですね。
イタリアの至宝をお借りしているわけですから、
最後まで無事に何事もないよう祈りたいものです。
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先に手稿等の展示を見てから『受胎告知』へ。
美しいけれどもどこかバランスが崩れていて
細かい部分をじっくり見たくなる絵だな、という印象。
19時頃にガブリエルの前でうろうろしていました。
もしかして、はろるどさんとニアミスしているかも?
その後は国宝室へダッシュ『鳥獣戯画』を味わったのでした。
気合入っていますね。
これだけ書けるのは流石です。
天晴れです。
さて、内覧会の時は混雑していて
ゆっくり観られなかったので
別日に再度観てきました。
ガブリエルを観てしまう時間どうしても多いですね。
私も閉館前にかぶりつきで観ることできたので
たっぷり隅々まで観てこられました。
しゃがんで観ると修復のあともくっきり見えました。
他にもあれこれあるのですが、、、この辺で。
また飲んだ時にでも。
>ガブリエルの描写があまりにも素晴らしい
いやほんとに同感です。
書籍などで見る機会のあったこれまでも、
どうしたって視線がガブリエルの方に吸引されてしまっていました。
金曜日の夜間ですね。
チャンスがあったら再度と目論んでいるのですが・・・。
同じ物を観ても、
こうもいろんな事を感じながら、
観られるものだな~
っとびっくりしました
近いうちに行く予定なので、
もう一度ハロルドさんの視点を生かして、
観てきたいです
次回の鑑賞の際のテキストにさせていただきたいです!
こんばんは。早速のコメントをありがとうございました。
>私も金曜夜間を狙って、今日、行ってきましたヨ。
実は私が出かけたのは先週の金曜でして…。
でも夜間開館が一番良いですよね。
昼間と二度はいりましたが、
格段に夜の方が空いていました。
>美しいけれどもどこかバランスが崩れていて
細かい部分をじっくり見たくなる絵だな、という印象。
同感です。どうしてもがぶりつきで見たくなる作品ですよね!
>国宝室へダッシュ『鳥獣戯画』を味わった
出ておりました!
そういえばサントリーで今年、鳥獣戯画展があるのですよね。
そちらも楽しみです。
@Takさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
>こんばんは。気合入っていますね。
長々と失礼しました。どうも短くまとめられなかったもので…。
要するに言いたかったことは、
1.この絵を右から見るべきだという説には反対であること。
2.マリアは決して凡庸ではないこと。
3.「全体」よりも「細部」にこそこの絵の価値があること。
くらいだったのかもしれません…。
>他にもあれこれあるのですが、、、この辺で。
また飲んだ時にでも。
レオナルドの話題を肴に是非(?!)
@tsukinohaさん
こんばんは。
ガブリエルは確かに良く描けておりましたよね。
どうやってみてもこの作品の中で一番美しく表現されています。
>金曜日の夜間ですね。
おそらく金曜夜間より空いている時間帯はないかと…。
平日の朝などは結構混雑しているようです。
@グリシーヌさん
こんばんは。
>近いうちに行く予定なので、
もう一度ハロルドさんの視点を生かして、
ありがとうございます。現地でもご覧になられましたか!
日本ではもう一期一会の作品ですよね。
じっくり見入りました。
@さちえさん
こんばんは。
>この記事、プリントアウトしていいですか?(笑)
次回の鑑賞の際のテキストにさせていただきたいです!
恐縮です…。
平成館の池上先生のご解説で本当に理解が深まった気がします。
また先生の最新刊(平凡社ライブラリー「受胎告知」)も超オススメです!是非!
この画は細かい部分は非常に優れているのですが、全体としてのバランスが悪いように思いました。
右手のことも、右下側からみると、多少分かりにくくなるとしても、こんなに長いのはやはり変です。
長々としたエントリで恐縮です…。
色々思ったことを書いていくうちに、
まとまりがつかなくなってしまいました…。
>この画は細かい部分は非常に優れているのですが、全体としてのバランスが悪いように思いました。
同感です。
細部の精緻な描写は本当に素晴らしかったですね。
右手は、たんにこの部分で「破綻」しているのだと思いました。
ただそれが、今更この作品の価値を落とすものでもないとも感じます。
後の画業の布石になる部分も、
先生のご解説で良く見て取ることが出来ました。
やっと金曜日に行ってきました。
並ばずに人の流れに沿って全体を見ることができました。それにしても、ガブリエルの存在の凄さは、
ビビビでした。自分の頭の中を整理してから、
記事にしたいと思っているところです。
あの絵だけに賭けた東博の情熱も凄い物ですね。
コメントとTBをありがとうございます。
>それにしても、ガブリエルの存在の凄さは、
ガブリエルは良く描けていますよね。
この部分だけ切り取ったハガキが売れているのも良く分かります。
その生気溢れる表情と美しさに釘付けです。
>金曜日に行ってきました。
並ばずに人の流れに沿って全体
夜間でしょうか。あの時間が一番絵とじっくり向えそうですね。
後ほど記事を拝見させていただきます。
左からの鑑賞が好きな方、右からの鑑賞が好きな方、正面が好きな方、マリアがお気に入りの方、ガブリエルがお気に入りの方…皆さんの感想記事を拝読していると、視野が広がり、とても勉強になります。
ここまで一つの作品に時間をかけたのは初めてでした。1点もの展示だからこそ、じっくりと見てしまうのかもしれません。
それが存分に楽しめる夜間開館時は最高ですね!
コメントとTBをありがとうございます。
長々とした拙い感想におつきあい下さり恐縮です。
本当にありがとうございます。
>ここまで一つの作品に時間をかけたのは初めてでした。1点もの展示だからこそ、じっくりと見てしまうのかもしれません。
私もそうでした。
同じく夜間時間帯の鑑賞でしたので、
作品の前を行ったり来たりしながら存分に楽しみました。
最後の30分くらいは見放題でしたよね!
あのガブリエルのまわりが意図的にうるさく作画されているのがすごく気になりました。
タッチが精緻なだけで絵としてはもう十分なのに、いろいろな仕掛けが感じられて見応えがありましたね。
コメントありがとうございます。
>いろいろな仕掛けが感じられて見応えがありましたね。
キリスト教主題の絵画の醍醐味ですね。
謎解きのようにモチーフを追って行くと、
絵画の全貌が開けて行くような気もします。
もちろんそのためには下準備も必要ですが…。
レオナルド展もそろそろ会期末ですね。
イタリアの至宝をお借りしているわけですから、
最後まで無事に何事もないよう祈りたいものです。