コメント
リ・ウファン
(
いづつや
)
2005-12-02 22:45:00
はろるどさん、こんばんは。リウファンについては展覧会に行き、少し身近になりましたので、興味深く読まさせてもらいました。充分な理解にいたりませんが。4日の日曜美術館にりウファンが特集されますね。楽しみにしてます。
Re.リ・ウファン
(
はろるど
)
2005-12-03 00:24:18
いづつやさん、こんばんは。
>興味深く読まさせてもらいました。充分な理解にいたりませんが。
読んで下さってありがとうございます。
拙いまとめですので、分かりにくく申し訳ありません。
>4日の日曜美術館にりウファンが特集されます
楽しみですね!
もっと早く取り上げてあげれば良いのに…、なんて思ってしまいましたが…。
参加されたのですね
(
r
)
2005-12-05 12:27:12
お久しぶりです
はろるどさん、レクチャーに参加されたのですね。
以前に行われたレクチャーと比較すると、話の内容が分散してしまったのかなという印象を私も受けました。
「もの派」というくくりの中に入れ込もうとするのが既に難しいのかなという気もします。確かに出発点はもの派ではあるけれど、李さんが現在到達したのは、明らかに李禹煥独自のもののように思うのですが。。。
今週末、大阪市の国立国際美術館の「もの派再考」展に行って来ようと思っています。
Re.参加されたのですね
(
はろるど
)
2005-12-07 00:07:43
rさん、こんばんは。
お久しぶりです。コメントをありがとうございます。
rさんもご参加されましたか。
私も少し焦点が絞りきれていないのかなという感じがしました。
>「もの派」というくくりの中に入れ込もうとするのが既に難しいのかなという気もします。確かに出発点はもの派ではあるけれど、李さんが現在到達したのは、明らかに李禹煥独自のもののように思うのですが。。。
全く仰られる通りです!
李はもはや、いわゆる「もの派」のカテゴリーを超えた所にいますよね。
そういう意味で「もの派」は、あの時代特有の運動だったのかなと思います。
そうするとどうしても回顧的語らざるを得ませんし、
今の李の制作と関連づけて語るのも難しくなるかもしれません。
>大阪市の国立国際美術館の「もの派再考」展
良いですね!
私も行きたいのですが、ちょっと厳しそうです。
「もの派」関連は、やはり関西の方が強いのでしょうか。
興味深いです。
行って参りました
(
r
)
2005-12-15 10:37:56
「もの派再考展」行って参りました。
館内には美術系の学生さんと思しき方が多い印象でした。
予想通り、といっては何なのですが、60年代70年代を振り返る「回顧」的な意味合いが強く、当時としては力のある美術ムーブメントであったに違いないとは思うのですが、多少古びた印象が強かったです。
であるからこそ、李禹煥氏の現在の到達点が輝いて見えました。李氏にあって他の「もの派」の作家の方々がもち得なかったものとは、おそらくもともと備わっていた「美的センス」と、哲学に鍛えられた「理論的裏づけ」、日々の「身体的鍛錬」だと思いました。単なる思い付きのコンセプトだけでは、息の長い芸術活動は続けられないのだということを、改めて確認したような気がします。
長くなりました、ごめんなさい。
祇園の現代美術館でやっていた「近代芸術家の書展」がすごくよかったです~。
Re.行って参りました
(
はろるど
)
2005-12-16 01:33:34
rさん、こちらにもありがとうございます。
もの派展、ご覧になられましたか。
>多少古びた印象が強かった
確かにもの派と括ると、
例えばフルクサスのような年代性を感じそうですよね。
こんな表現で前衛を目指していた時代だったのかと…。
>おそらくもともと備わっていた「美的センス」と、哲学に鍛えられた「理論的裏づけ」、日々の「身体的鍛錬」
理論はもちろん李自身の出発点でもあるので、
間違いないですよね。
美的センスというのも、
今回の余白の芸術展でもそうですが、
なんだかんだ言いながらも、
やはり全て「美術における美」(?)に根ざしていると思うので、
全く同感です。
身体的鍛錬とは、前回のNHKの李の特集でやっていたのですが、
彼が作品を制作する際の姿勢を見て、
なるほどと思います。
制作に身体性を重視する李の生き様と重なりますよね。
>長くなりました、ごめんなさい。
祇園の現代美術館でやっていた「近代芸術家の書展」がすごくよかったです~。
いえいえ、とんでもないです!
rさんのコメントはいつも大歓迎ですので!
祇園ですか…。懐かしい響きです…。
もの派を見るついでにでも、
久々に京都へ行きたくなりました。
その底冷えをもう一度…。
第二の故郷
(
r
)
2005-12-19 15:36:10
>祇園ですか…。懐かしい響きです…。
もしや、はろるどさんの第二の故郷でしょうか?
私にとってもある意味、京都は第二の故郷です・・・
Re.第二の故郷
(
はろるど
)
2005-12-20 00:51:46
rさん、こんばんは。
そうですね。京都は私の第二の故郷です。
むしろ第一よりも思い入れの深い…。
今の時期の京都は、秋のお祭りも、紅葉の喧噪も消えて、
静かな良い雰囲気となりますよね。
湯豆腐も美味しい季節ですし!
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>興味深く読まさせてもらいました。充分な理解にいたりませんが。
読んで下さってありがとうございます。
拙いまとめですので、分かりにくく申し訳ありません。
>4日の日曜美術館にりウファンが特集されます
楽しみですね!
もっと早く取り上げてあげれば良いのに…、なんて思ってしまいましたが…。
はろるどさん、レクチャーに参加されたのですね。
以前に行われたレクチャーと比較すると、話の内容が分散してしまったのかなという印象を私も受けました。
「もの派」というくくりの中に入れ込もうとするのが既に難しいのかなという気もします。確かに出発点はもの派ではあるけれど、李さんが現在到達したのは、明らかに李禹煥独自のもののように思うのですが。。。
今週末、大阪市の国立国際美術館の「もの派再考」展に行って来ようと思っています。
お久しぶりです。コメントをありがとうございます。
rさんもご参加されましたか。
私も少し焦点が絞りきれていないのかなという感じがしました。
>「もの派」というくくりの中に入れ込もうとするのが既に難しいのかなという気もします。確かに出発点はもの派ではあるけれど、李さんが現在到達したのは、明らかに李禹煥独自のもののように思うのですが。。。
全く仰られる通りです!
李はもはや、いわゆる「もの派」のカテゴリーを超えた所にいますよね。
そういう意味で「もの派」は、あの時代特有の運動だったのかなと思います。
そうするとどうしても回顧的語らざるを得ませんし、
今の李の制作と関連づけて語るのも難しくなるかもしれません。
>大阪市の国立国際美術館の「もの派再考」展
良いですね!
私も行きたいのですが、ちょっと厳しそうです。
「もの派」関連は、やはり関西の方が強いのでしょうか。
興味深いです。
館内には美術系の学生さんと思しき方が多い印象でした。
予想通り、といっては何なのですが、60年代70年代を振り返る「回顧」的な意味合いが強く、当時としては力のある美術ムーブメントであったに違いないとは思うのですが、多少古びた印象が強かったです。
であるからこそ、李禹煥氏の現在の到達点が輝いて見えました。李氏にあって他の「もの派」の作家の方々がもち得なかったものとは、おそらくもともと備わっていた「美的センス」と、哲学に鍛えられた「理論的裏づけ」、日々の「身体的鍛錬」だと思いました。単なる思い付きのコンセプトだけでは、息の長い芸術活動は続けられないのだということを、改めて確認したような気がします。
長くなりました、ごめんなさい。
祇園の現代美術館でやっていた「近代芸術家の書展」がすごくよかったです~。
もの派展、ご覧になられましたか。
>多少古びた印象が強かった
確かにもの派と括ると、
例えばフルクサスのような年代性を感じそうですよね。
こんな表現で前衛を目指していた時代だったのかと…。
>おそらくもともと備わっていた「美的センス」と、哲学に鍛えられた「理論的裏づけ」、日々の「身体的鍛錬」
理論はもちろん李自身の出発点でもあるので、
間違いないですよね。
美的センスというのも、
今回の余白の芸術展でもそうですが、
なんだかんだ言いながらも、
やはり全て「美術における美」(?)に根ざしていると思うので、
全く同感です。
身体的鍛錬とは、前回のNHKの李の特集でやっていたのですが、
彼が作品を制作する際の姿勢を見て、
なるほどと思います。
制作に身体性を重視する李の生き様と重なりますよね。
>長くなりました、ごめんなさい。
祇園の現代美術館でやっていた「近代芸術家の書展」がすごくよかったです~。
いえいえ、とんでもないです!
rさんのコメントはいつも大歓迎ですので!
祇園ですか…。懐かしい響きです…。
もの派を見るついでにでも、
久々に京都へ行きたくなりました。
その底冷えをもう一度…。
もしや、はろるどさんの第二の故郷でしょうか?
私にとってもある意味、京都は第二の故郷です・・・
そうですね。京都は私の第二の故郷です。
むしろ第一よりも思い入れの深い…。
今の時期の京都は、秋のお祭りも、紅葉の喧噪も消えて、
静かな良い雰囲気となりますよね。
湯豆腐も美味しい季節ですし!