コメント
Unknown
(
palpal
)
2008-02-14 23:52:23
こんばんは。
私も先週行って参りました。
伝宗達の「月に秋草図屏風」の月が存在感があって、繊細に描かれた秋草との対比が美しく、しばらく見入ってしまいました。
Unknown
(
グリシーヌ
)
2008-02-15 11:34:16
火曜午前中に行ってきました。
伝宗達の「伊勢物語図屏風」と抱一の構図は本当によく似てますね~
>ポスターカラーのような平面的な燕子花
私も同じようにポスターカラーみたいって思いましたよ(笑)
4色しか使ってませんもんね~~~
なんでそうしたのか聞きたいです(笑)
是非とも
(
Tak
)
2008-02-15 22:48:42
抱一が描いた伊勢物語絵巻とか
観てみたいものですね。
色紙でもいいから。。。
どこかで「発見」されないかな~
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-15 22:50:33
@palpalさん
こんばんは。早速のTBをありがとうございます。
>「月に秋草図屏風」の月が存在感があって、繊細に描かれた秋草との対比が美しく
同感です。
どっしりとのしかかる月と、仰るような繊細な秋草とのコントラストが見事でしたよね。
出光所蔵の琳派作品でも特に見入る一枚です。
@グリシーヌさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
>私も同じようにポスターカラーみたいって思いましたよ(笑)
4色しか使ってませんもんね
先日まで東博にでていた四季花鳥図屏風の燕子花と似たようなところがありますよね。あれもかなり平面的です。何故なのでしょう…。(やはり光琳を意識?)
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-15 22:55:40
takさんこんばんは。
>抱一が描いた伊勢物語絵巻とか
観てみたいものですね。
伊勢物語主題の作品は結構あるようですからね。
もしかしたらどこかに、という話もあるかもしれません…。(期待もこめて…。)
Unknown
(
すぴか
)
2008-02-15 23:00:12
こんばんは。
昨日こちらのブログを拝見して、たまたま券も
手にはいったので今日また行ってきました。
琳派の絵としての視点で見直し、あの抱一の
「八橋図屏風」をじっくり、橋の色、にじみ具合
わあ滑りそうなんて、緑の葉が写り…橋げたの
綺麗なこと、燕子花のみずみずしいこと、
いっぱいにかざられた六曲一双のうつくしい
こと。ためいきです。
「月に秋草図」伝宗達 あのすすきと月、
すばらしいですね。 感謝してます。
Unknown
(
一村雨
)
2008-02-16 06:30:39
今回も、出光はうっとりできる展覧会でしたね。
伊勢物語の解説文があったのが、絵を見る際の
参考になり、良かったと思います。
八橋の屏風、いろいろ折り曲げて、立体的に
眺めてみたいなぁと感じました。
抱一の不思議
(
るる
)
2008-02-17 15:46:03
幾つか作品を見るようになって抱一の絵には波があるのか、描き方を模索していたのか...
不思議に思う事があります。
たらし込みの技法を駆使したため息を誘う作品とマットで簡素なものと...
「八ッ橋図屏風」はその両方が同居する不思議な絵でした。橋を強調することにより杜若(女性)の中をすり抜ける男性(業平)を引き立たせたかったのでしょうか?
今回はそんな感想を持ちました。
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-17 18:17:25
@すぴかさん
こんばんは。TBをありがとうございました。拙ブログが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
>にじみ具合わあ滑りそうなんて
仰る通りですよね。たらしこみがとても効果的でした。
何度見ても本当に美しい作品だなと思います。一度は、師の光琳の燕子花の脇に並べて拝見出来れば良いですよね。
@一村雨さん
こんばんは。
>八橋の屏風、いろいろ折り曲げて、立体的に眺めてみたい
屏風ですから、また折り曲げたりすると、立ち上がる場もまた大きく変わってくるのではないでしょうか。折ると、橋の段違いになる様がさらに強調されてきそうです。(燕子花はより濃密な群生になるのでしょうか。)
>絵を見る際の参考になり、良かったと思います。
同感です。伊勢物語を全く知らない私でも楽しめました。
@るるさん
こんばんは。
>「八ッ橋図屏風」はその両方が同居する不思議な絵でした
今回はその明快な対比が成功に結びついている作品かもしれませんね。
杜若をすり抜ける業平…。想像しただけでも風流です…。
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私も先週行って参りました。
伝宗達の「月に秋草図屏風」の月が存在感があって、繊細に描かれた秋草との対比が美しく、しばらく見入ってしまいました。
伝宗達の「伊勢物語図屏風」と抱一の構図は本当によく似てますね~
>ポスターカラーのような平面的な燕子花
私も同じようにポスターカラーみたいって思いましたよ(笑)
4色しか使ってませんもんね~~~
なんでそうしたのか聞きたいです(笑)
観てみたいものですね。
色紙でもいいから。。。
どこかで「発見」されないかな~
こんばんは。早速のTBをありがとうございます。
>「月に秋草図屏風」の月が存在感があって、繊細に描かれた秋草との対比が美しく
同感です。
どっしりとのしかかる月と、仰るような繊細な秋草とのコントラストが見事でしたよね。
出光所蔵の琳派作品でも特に見入る一枚です。
@グリシーヌさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
>私も同じようにポスターカラーみたいって思いましたよ(笑)
4色しか使ってませんもんね
先日まで東博にでていた四季花鳥図屏風の燕子花と似たようなところがありますよね。あれもかなり平面的です。何故なのでしょう…。(やはり光琳を意識?)
>抱一が描いた伊勢物語絵巻とか
観てみたいものですね。
伊勢物語主題の作品は結構あるようですからね。
もしかしたらどこかに、という話もあるかもしれません…。(期待もこめて…。)
昨日こちらのブログを拝見して、たまたま券も
手にはいったので今日また行ってきました。
琳派の絵としての視点で見直し、あの抱一の
「八橋図屏風」をじっくり、橋の色、にじみ具合
わあ滑りそうなんて、緑の葉が写り…橋げたの
綺麗なこと、燕子花のみずみずしいこと、
いっぱいにかざられた六曲一双のうつくしい
こと。ためいきです。
「月に秋草図」伝宗達 あのすすきと月、
すばらしいですね。 感謝してます。
伊勢物語の解説文があったのが、絵を見る際の
参考になり、良かったと思います。
八橋の屏風、いろいろ折り曲げて、立体的に
眺めてみたいなぁと感じました。
不思議に思う事があります。
たらし込みの技法を駆使したため息を誘う作品とマットで簡素なものと...
「八ッ橋図屏風」はその両方が同居する不思議な絵でした。橋を強調することにより杜若(女性)の中をすり抜ける男性(業平)を引き立たせたかったのでしょうか?
今回はそんな感想を持ちました。
こんばんは。TBをありがとうございました。拙ブログが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
>にじみ具合わあ滑りそうなんて
仰る通りですよね。たらしこみがとても効果的でした。
何度見ても本当に美しい作品だなと思います。一度は、師の光琳の燕子花の脇に並べて拝見出来れば良いですよね。
@一村雨さん
こんばんは。
>八橋の屏風、いろいろ折り曲げて、立体的に眺めてみたい
屏風ですから、また折り曲げたりすると、立ち上がる場もまた大きく変わってくるのではないでしょうか。折ると、橋の段違いになる様がさらに強調されてきそうです。(燕子花はより濃密な群生になるのでしょうか。)
>絵を見る際の参考になり、良かったと思います。
同感です。伊勢物語を全く知らない私でも楽しめました。
@るるさん
こんばんは。
>「八ッ橋図屏風」はその両方が同居する不思議な絵でした
今回はその明快な対比が成功に結びついている作品かもしれませんね。
杜若をすり抜ける業平…。想像しただけでも風流です…。