コメント
知らなかった・・・
(
菊花
)
2008-08-20 23:26:00
泉鏡花「深沙大王」は初めて耳にするタイトル。
男女の奥を妖怪達が通り過ぎて行く様子は
いかにも泉鏡花。
面白そうなので今度戯曲を読んでみます。わーい。
尾崎紅葉「金色夜叉」は
貫一がお宮を蹴る有名場面だけは知っていたのですが、
(というか未読故にソコしか知らなかったのですが)、
蹴られる前は、鏑木清方が描くような場面があったのですね。
そんなこと考えたことすら無かった・・・。
で、「金色夜叉」も泉鏡花が何か関わっているのですか?
Unknown
(
はろるど
)
2008-08-21 01:11:56
菊花さんこんばんは。
私はともかくこの時代の文芸に疎いので、
もう清方の画の美しさばかりに見惚れておりましたが、
戯曲にもお詳しい菊花さんならさらに深くご覧になられるかと思います。
金色夜叉は超おおまかな粗筋しか知らないので何とも申せませんが、ここに見る叙情性は見事だなと思いました。
あとこの作品については仰るように鏡花は多分関係ないと思います。
清方の同系統の取り組みということでの展観だったのではないでしょうか。(しっかりと内容を踏まえられずに申し訳ありません…。)
Unknown
(
あおひー
)
2008-08-21 06:52:46
こんにちわ。
観光地ですがあなどれないなあと思いました。
あと、年間スケジュール見るとけっこう短いスパンで展示が変わるのでまた行きたいという気になりますよね。
「深沙大王」がゆっくりと見られるだけでもう満足しちゃいますね。
Unknown
(
はろるど
)
2008-08-21 21:42:27
あおひーさんこんばんは。
仰る通り観光地のど真ん中にある美術館ですが、
展示の質は相当のものがありますよね。
お盆の最中に行ったので、小町通りをはじめとする鎌倉界隈は相当に混雑していたのですが、
館内はとても静かでゆったりと過ごすことが出来ました。本当に行って良かったです。
Unknown
(
遊行七恵
)
2008-08-23 23:01:15
こんばんは
清方も鏡花も途轍もなく偏愛度の高い画家と作家です。
わたしは特に『風流線』が好きなので、今回は久しぶりに見れて嬉しかったです。
『深沙大王』は背景にオバケたちがいるのが可愛いです。(深沙大王じたいが河童の元締めですが)
横レスですが、菊花さんへ。
このシーンは蹴る前のシーンです。
清方はでお宮の死をオフィーリア風に描いた作品もあります。素敵です、とても・・・
まぁ鏡花は紅葉先生の一番弟子でしたから、この絵も出たのでしょうね。
Unknown
(
はろるど
)
2008-08-24 11:19:36
遊行さんこんにちは。ご丁寧なコメントをありがとうございます。
私はともにほぼ知識のない作家なのですが、
実際の作品に接すると意外なほどに惹かれました。
一度、お話も読まなくてはいけませんね。
>清方はでお宮の死をオフィーリア風に描いた作品
これは気になりますね。是非拝見したいです。
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男女の奥を妖怪達が通り過ぎて行く様子は
いかにも泉鏡花。
面白そうなので今度戯曲を読んでみます。わーい。
尾崎紅葉「金色夜叉」は
貫一がお宮を蹴る有名場面だけは知っていたのですが、
(というか未読故にソコしか知らなかったのですが)、
蹴られる前は、鏑木清方が描くような場面があったのですね。
そんなこと考えたことすら無かった・・・。
で、「金色夜叉」も泉鏡花が何か関わっているのですか?
私はともかくこの時代の文芸に疎いので、
もう清方の画の美しさばかりに見惚れておりましたが、
戯曲にもお詳しい菊花さんならさらに深くご覧になられるかと思います。
金色夜叉は超おおまかな粗筋しか知らないので何とも申せませんが、ここに見る叙情性は見事だなと思いました。
あとこの作品については仰るように鏡花は多分関係ないと思います。
清方の同系統の取り組みということでの展観だったのではないでしょうか。(しっかりと内容を踏まえられずに申し訳ありません…。)
観光地ですがあなどれないなあと思いました。
あと、年間スケジュール見るとけっこう短いスパンで展示が変わるのでまた行きたいという気になりますよね。
「深沙大王」がゆっくりと見られるだけでもう満足しちゃいますね。
仰る通り観光地のど真ん中にある美術館ですが、
展示の質は相当のものがありますよね。
お盆の最中に行ったので、小町通りをはじめとする鎌倉界隈は相当に混雑していたのですが、
館内はとても静かでゆったりと過ごすことが出来ました。本当に行って良かったです。
清方も鏡花も途轍もなく偏愛度の高い画家と作家です。
わたしは特に『風流線』が好きなので、今回は久しぶりに見れて嬉しかったです。
『深沙大王』は背景にオバケたちがいるのが可愛いです。(深沙大王じたいが河童の元締めですが)
横レスですが、菊花さんへ。
このシーンは蹴る前のシーンです。
清方はでお宮の死をオフィーリア風に描いた作品もあります。素敵です、とても・・・
まぁ鏡花は紅葉先生の一番弟子でしたから、この絵も出たのでしょうね。
私はともにほぼ知識のない作家なのですが、
実際の作品に接すると意外なほどに惹かれました。
一度、お話も読まなくてはいけませんね。
>清方はでお宮の死をオフィーリア風に描いた作品
これは気になりますね。是非拝見したいです。