コメント
秋と雅楽
(
code_null
)
2005-10-04 23:12:46
はろるどさん、こんばんは。
秋の雅楽のコンサート、何と素敵なイベントなんだろう!と
ひたすら羨ましく思いお邪魔しました。
和楽器の音は普段耳にする機会があまりないだけに、たまに聴くと
新鮮で沁みこんできます。この時期にぴったりの音ですね。
Re.秋と雅楽
(
はろるど
)
2005-10-05 00:05:24
code_nullさん、こんばんは。
>雅楽のコンサート、何と素敵なイベント
素晴らしいコンサートでした。
雅楽の響きがホールを満たすだけで、
どこか別世界にでも連れられたような気分になります。
>和楽器の音は普段耳にする機会があまりないだけに、たまに聴くと新鮮
私もまだ雅楽のコンサートはこれで二回目なもので、
ようやく楽器と音が一致してきたというところです。
とっても新鮮ですし、また響きが素直に心へ入り込みますよね。
>羨ましく思いお邪魔
コメントいただけて嬉しいです!
現金な話で恐縮ですが、
こんな素晴らしいコンサートが僅か2000円。
これはお得です!
雅楽
(
Tak
)
2005-10-05 16:50:42
今度雅楽を聴きに行かれる時は
是非誘って下さい。
雅楽マニアだったりします、私。
同時に武満徹マニアでもあります。
これ2000円は絶対お得です!!
Re.雅楽
(
はろるど
)
2005-10-05 22:18:36
何と、Takさんが雅楽のファンでいらしたとは!
しかも武満ファン!
今度また何れ伶楽舎の公演があると思いますので、
是非ご一緒しましょう!
>2000円は絶対お得
一番安い席で2000円ですが、
高いお席でも4000円です。
嬉しい限りなのですが、
こんなお値段でいいのかなと思ってしまうぐらい、
水準の高いコンサートでした。
Unknown
(
こもへじ
)
2005-10-06 13:14:52
はろるどさん、こんにちは。
秋庭歌は'70年代に国立劇場で聴いた覚えがあります。ネットで今回のコンサートに対する芝祐靖氏のコメントを読んで注目していましたが、よい演奏だったようですね。
新曲が作曲され、雅楽もこれから新しい展開をみせるとよいなと思いました。
Unknown
(
はろるど
)
2005-10-06 22:57:55
こもへじさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>秋庭歌は'70年代に国立劇場で聴いた覚え
そうなのですか!
国立劇場で…。
恥ずかしながら行ったことがないもので、
中がどのような感じか分からないのですが、
サントリーですと少々響きすぎかなとも思いました。
>よい演奏だった
ええ、もちろん!
こんな素敵な響きを、
これまで聴いてこなかったのがもったいないと思うくらいです。
>新曲が作曲され、雅楽もこれから新しい展開
また伶楽舎のコンサートがあったら是非出向くつもりですが、
雅楽の響きが少しでも広がると良いなと思います。
伶楽舎はこの後ヨーロッパツアーへ行かれるそうですが、
日本でもっと聴かれても良いですよね。
Unknown
(
こもへじ
)
2005-10-07 23:59:21
はろるどさん、こんばんは。
国立劇場へは友の会員になって二十数年前の何年間かはよく通っていました。そのころは年に二回くらいは雅楽や舞楽の演奏会があったと思います。Webのデータによると,秋庭歌一具を聴いたのは,'79年のようです。
私は国立劇場で雅楽も舞楽も初めて実演を目にして、それでファンになりました。今では聴く機会もありませんが、心情的に応援しています。なので、今回空席が目立ったというのはとても残念に思います(なら、お前が来いといわれそうですが(笑))。
越天楽とか還城楽とか有名な曲(といっても、みんな同じようにきこえちゃったりするんですが)を演奏する一方で、当時はいろいろな作曲家に新曲を委嘱していたようですね。武満徹の曲の他に、シュトックハウゼンの曲も聴いたことがあります(柴田南雄氏に酷評されてしまいましたが)。
室内で聴く雅楽・舞楽も悪くありませんが、戸外だとまた格別です。赤坂の山王日枝神社の仲秋の管弦祭だったと思いますが、すがすがしい空気と満月のもとで舞人が舞うのを見たのは、今までで最も心洗われる経験の1つでした。
正直なところ、クラシックのコンサートと舞楽のチケットのどちらかをもらえるとしたら、よっぽど有名なオケでもないかぎり、今の自分は雅楽を選んでしまうかもしれません。雅楽の音って、のどかな気持ちにさせてもらえるので好きです。
>伶楽舎はこの後ヨーロッパツアーへ行かれるそうですが、日本でもっと聴かれても良いですよね。
まさしく、おっしゃる通りです。外国の人に聴いてもらうのはとてもうれしいですが、日本人が自国の音楽について知ることは、とても重要ですよね。雅楽は世界に誇れる音楽だと思います。
(雅楽や現代雅楽については、Webのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』が詳しいようです。国立劇場が委嘱した作品も書いてあります。ご参考までに。)
Unknown
(
はろるど
)
2005-10-08 01:43:23
こもへじさん、こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。
>そのころは年に二回くらいは雅楽や舞楽の演奏会があった
年に二回だったのですか。あまり多いとは言えませんよね。
当時も今も、受け手の規模はそんなに変化していないということでしょうか。
>空席が目立ったというのはとても残念に思います
大ホールのキャパシティが広過ぎるからかと思ったのですが、
空席が目立つのも、演奏者に対して少々失礼かなと…。
>武満徹の曲の他に、シュトックハウゼンの曲も聴いたことがあります
これは全く知りませんでした。あのシュトックハウゼンが雅楽の曲を!
調べてみたいと思います。
>戸外だとまた格別です。赤坂の山王日枝神社の仲秋の管弦祭だったと思いますが、すがすがしい空気と満月のもとで舞人が舞うのを見たのは、今までで最も心洗われる経験の1つ
日枝神社でお聴きになられたのですか。
都心のこんもりとしたお社で聴く雅楽。
あそこは思いの外静かな場所ですし、ピッタリですね。
経験してみたいものです。
>雅楽の音って、のどかな気持ちにさせてもらえるので好きです
音の一つ一つから、何か詩情とでも言うのか、
色々な景色が浮かんで来るのです。
ゆったり海を見ている時の気持ち…。
そんな気分にもさせられます。
もちろん緊張感もありますが、
仰られる通りのどかでもありますよね。
>雅楽は世界に誇れる音楽
全く同感です!
欧州などで評価される一方、
日本で疎遠になってしまっているのではお話になりません。
>ウィキペディア(Wikipedia)』が詳しいようです。国立劇場が委嘱した作品も書いてあります
ありがとうございます!すっかり忘れておりました。
早速検索してみます!
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秋の雅楽のコンサート、何と素敵なイベントなんだろう!と
ひたすら羨ましく思いお邪魔しました。
和楽器の音は普段耳にする機会があまりないだけに、たまに聴くと
新鮮で沁みこんできます。この時期にぴったりの音ですね。
>雅楽のコンサート、何と素敵なイベント
素晴らしいコンサートでした。
雅楽の響きがホールを満たすだけで、
どこか別世界にでも連れられたような気分になります。
>和楽器の音は普段耳にする機会があまりないだけに、たまに聴くと新鮮
私もまだ雅楽のコンサートはこれで二回目なもので、
ようやく楽器と音が一致してきたというところです。
とっても新鮮ですし、また響きが素直に心へ入り込みますよね。
>羨ましく思いお邪魔
コメントいただけて嬉しいです!
現金な話で恐縮ですが、
こんな素晴らしいコンサートが僅か2000円。
これはお得です!
是非誘って下さい。
雅楽マニアだったりします、私。
同時に武満徹マニアでもあります。
これ2000円は絶対お得です!!
しかも武満ファン!
今度また何れ伶楽舎の公演があると思いますので、
是非ご一緒しましょう!
>2000円は絶対お得
一番安い席で2000円ですが、
高いお席でも4000円です。
嬉しい限りなのですが、
こんなお値段でいいのかなと思ってしまうぐらい、
水準の高いコンサートでした。
秋庭歌は'70年代に国立劇場で聴いた覚えがあります。ネットで今回のコンサートに対する芝祐靖氏のコメントを読んで注目していましたが、よい演奏だったようですね。
新曲が作曲され、雅楽もこれから新しい展開をみせるとよいなと思いました。
コメントありがとうございます。
>秋庭歌は'70年代に国立劇場で聴いた覚え
そうなのですか!
国立劇場で…。
恥ずかしながら行ったことがないもので、
中がどのような感じか分からないのですが、
サントリーですと少々響きすぎかなとも思いました。
>よい演奏だった
ええ、もちろん!
こんな素敵な響きを、
これまで聴いてこなかったのがもったいないと思うくらいです。
>新曲が作曲され、雅楽もこれから新しい展開
また伶楽舎のコンサートがあったら是非出向くつもりですが、
雅楽の響きが少しでも広がると良いなと思います。
伶楽舎はこの後ヨーロッパツアーへ行かれるそうですが、
日本でもっと聴かれても良いですよね。
国立劇場へは友の会員になって二十数年前の何年間かはよく通っていました。そのころは年に二回くらいは雅楽や舞楽の演奏会があったと思います。Webのデータによると,秋庭歌一具を聴いたのは,'79年のようです。
私は国立劇場で雅楽も舞楽も初めて実演を目にして、それでファンになりました。今では聴く機会もありませんが、心情的に応援しています。なので、今回空席が目立ったというのはとても残念に思います(なら、お前が来いといわれそうですが(笑))。
越天楽とか還城楽とか有名な曲(といっても、みんな同じようにきこえちゃったりするんですが)を演奏する一方で、当時はいろいろな作曲家に新曲を委嘱していたようですね。武満徹の曲の他に、シュトックハウゼンの曲も聴いたことがあります(柴田南雄氏に酷評されてしまいましたが)。
室内で聴く雅楽・舞楽も悪くありませんが、戸外だとまた格別です。赤坂の山王日枝神社の仲秋の管弦祭だったと思いますが、すがすがしい空気と満月のもとで舞人が舞うのを見たのは、今までで最も心洗われる経験の1つでした。
正直なところ、クラシックのコンサートと舞楽のチケットのどちらかをもらえるとしたら、よっぽど有名なオケでもないかぎり、今の自分は雅楽を選んでしまうかもしれません。雅楽の音って、のどかな気持ちにさせてもらえるので好きです。
>伶楽舎はこの後ヨーロッパツアーへ行かれるそうですが、日本でもっと聴かれても良いですよね。
まさしく、おっしゃる通りです。外国の人に聴いてもらうのはとてもうれしいですが、日本人が自国の音楽について知ることは、とても重要ですよね。雅楽は世界に誇れる音楽だと思います。
(雅楽や現代雅楽については、Webのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』が詳しいようです。国立劇場が委嘱した作品も書いてあります。ご参考までに。)
ご丁寧にありがとうございます。
>そのころは年に二回くらいは雅楽や舞楽の演奏会があった
年に二回だったのですか。あまり多いとは言えませんよね。
当時も今も、受け手の規模はそんなに変化していないということでしょうか。
>空席が目立ったというのはとても残念に思います
大ホールのキャパシティが広過ぎるからかと思ったのですが、
空席が目立つのも、演奏者に対して少々失礼かなと…。
>武満徹の曲の他に、シュトックハウゼンの曲も聴いたことがあります
これは全く知りませんでした。あのシュトックハウゼンが雅楽の曲を!
調べてみたいと思います。
>戸外だとまた格別です。赤坂の山王日枝神社の仲秋の管弦祭だったと思いますが、すがすがしい空気と満月のもとで舞人が舞うのを見たのは、今までで最も心洗われる経験の1つ
日枝神社でお聴きになられたのですか。
都心のこんもりとしたお社で聴く雅楽。
あそこは思いの外静かな場所ですし、ピッタリですね。
経験してみたいものです。
>雅楽の音って、のどかな気持ちにさせてもらえるので好きです
音の一つ一つから、何か詩情とでも言うのか、
色々な景色が浮かんで来るのです。
ゆったり海を見ている時の気持ち…。
そんな気分にもさせられます。
もちろん緊張感もありますが、
仰られる通りのどかでもありますよね。
>雅楽は世界に誇れる音楽
全く同感です!
欧州などで評価される一方、
日本で疎遠になってしまっているのではお話になりません。
>ウィキペディア(Wikipedia)』が詳しいようです。国立劇場が委嘱した作品も書いてあります
ありがとうございます!すっかり忘れておりました。
早速検索してみます!