コメント
もう
(
あおひー
)
2007-11-12 23:50:32
もう終わってしまうんですね~。
しかし、平日で1時間並ぶとは驚きです。
もう一回行きたいがさすがにこれは叶わない望みですね。
わたしとしては体感した感じ、唐獅子が一番ぐっときました。
Unknown
(
遊行七恵
)
2007-11-12 23:58:45
こんばんは
はろるどさんは二十四孝図や高士のいる図に惹かれたようですね。
わたしは二十不孝のクチだからか、二十四孝一つ一つのエピソードを全て知ってはいなくて、同行の人に教わったりしていました。知っているのはせいぜい五つ六つでしたが、同工異曲の作品が多く出ていたので、もしかするとこの時代、嗜好として好まれたのではなく、啓蒙の意味で作られたのかしら・・・と思ったりしました。(笑)
しかし本当に凄い展覧会でした。
永徳の筆の冴え
(
テツ
)
2007-11-13 06:50:26
はるるどさん
今回のレビュー、いつにもまして熱いですね。
私が実物を見て一番驚いたのは永徳の筆致の
力強さ、勢いです。
木々の枝ぶり、人物の描線、水の流れの飛沫。
唐獅子図も驚くべきすばやい筆で
一気に書かれたような感じがしました。
まさに天才の業ですね。
永徳の人物
(
とら
)
2007-11-13 19:41:24
永徳の人物に見られる不規則に角張った鋭い衣の線は、表現主義的であるともいえるような気がします。祖父とも孫とも違う独特の個性を感じました。
Unknown
(
はろるど
)
2007-11-13 22:35:01
@あおひーさん
こんばんは。早速のTBをありがとうございました。
>平日で1時間並ぶとは驚きです。
もう一回行きたいがさすがにこれは叶わない望みですね。
1時間や2時間と、もう大変な混雑になっているようですね。私も何度か見られればなとは思いましたが…。
>唐獅子が一番ぐっときました
ともかくあんなに大きい作品とは知りませんでした。尚蔵館のケースでは足りないくらいかもしれませんね。
@遊行さん
こんばんは。
>同工異曲の作品が多く出ていたので、もしかするとこの時代、嗜好として好まれたのではなく、啓蒙の意味で作られたのかしら・・・と思ったりしました。
今回は意外と一見、地味に見える水墨山水図に惹かれました。何だか皆、とても生き生きとしているように見えまして…。普段なら飛ばして見てしまうような画ですが、じっくりと楽しみました。
>しかし本当に凄い展覧会でした。
同感です。もはや好き嫌いを通り越すほど圧倒的ですよね。
@テツさん
こんばんは。駄文におつきあい下さり恐縮です。ありがとうございます。
>永徳の筆致の力強さ、勢いです。木々の枝ぶり、人物の描線、水の流れの飛沫。
そうですね。確かにどれも一筆書きのような勢いがありました。決して大雑把というわけではないのですが、あのタッチで良く形をしっかり捉えられるものかと感心します。唐獅子も迫力ありましたが、筆はとても簡素です。
@とらさん
こんばんは。
>永徳の人物に見られる不規則に角張った鋭い衣の線は、表現主義的であるともいえるような気がします。
なるほどそうですね。蕭白を先取りするような前衛的な表現ともいえるでしょうか。迷いもなく、また澱みのない描写でした。
二度目の書き込みです
(
とーし
)
2007-11-16 13:38:52
以前、吉田秀和氏の回復のお話のときにお邪魔しましたとーしと申します。
今年、本に掲載されていた「洛中洛外図屏風」を見て、深く感銘を受けました。この本を見る前は、「狩野派、好きじゃないんだよな~、あぁ、あの金の雲の変な屏風ね」などと思いながら頁を捲ったのですが、拡大されて掲載されていた部分部分を見ていくうちに本当に圧倒されてしまいました。
20才頃の作と言われているそうですね。ふ~~う(ため息)
Unknown
(
oki
)
2007-11-16 22:21:27
僕は体調不良で行かれませんでしたが、この前出光にご一緒した女性、券があるのにもったいないと明日の土曜日に行くようですよ、どれだけ混雑するのかな。
ところではろるどさんも「美術手帖」ご購読のようですね、あす発売ですが今日写真美術館に行ったらもう並んでいてかってきちゃいました!
キュレーター特集ですね。
プレゼントは先着順みたいですから早いほうがよろしい/笑。
先月の鳥獣戯画読み応え有りましたねー。
Unknown
(
はろるど
)
2007-11-16 23:58:52
@とーしさん
こんばんは。再度のコメントをありがとうございます。
>「狩野派、好きじゃないんだよな~、あぁ、あの金の雲の変な屏風ね」などと思いながら頁を捲ったのですが、拡大されて掲載されていた部分部分を見ていくうちに本当に圧倒されてしまいました。
実は私も全く同じです。狩野派はずっと苦手にしていたのですが、最近、元信らの絵を少し拝見してアレルギー(?)がとれ、今回永徳、特に洛中洛外図の精緻な描写に接して完全に開眼してしまいました。図版で見ても圧倒されますよね。よくここまで細やかに、しかも生き生きと描けるものかと感心します。
>20才頃の作と言われているそうですね。ふ~~う
信じられないくらいですね。真偽はあるそうですが、本当だとすると驚異です。
@okiさん
こんばんは。明日は大変なことになりそうですね。なんせ平日でも2時間待ちだとも聞きますので、もうあの界隈が人で埋め尽くされるような感じになるのかもしれません。ご健闘をお祈りします。
>キュレーター特集ですね。
プレゼントは先着順みたいですから早いほうがよろしい/笑。
先月の鳥獣戯画読み応え有りましたねー。
お早いですね!
美術手帖はむしろ買わない時も多いのですが、
先月の鳥獣戯画はすぐに買いました。あれでしばらく楽しめますよね。
Unknown
(
Minnet
)
2007-11-17 00:18:20
はじめまして。
今回が狩野永徳の本格的な初めての回顧展というのは意外でしたが、私にとってもまさに一期一会の展覧会で、歴史を体感できる、貴重な展覧会でした。
TBありがとうございました。
人物表現
(
chat_noir
)
2007-11-17 01:08:18
はろるどさん、こんばんは。
TBをいただきありがとうございました♪
私も同じく人物にとても魅力を感じました。一人ひとりが表情豊かで、その感情や話し言葉が今にもこちらに伝わってくるようでした。実は人物表現のそうした部分は図版で見てる分にはあまり気づかなかったところなので、思わぬ発見でした。
それにしてもなにか圧倒されるようなすごい展覧会でしたね。行こうかどうしようかぐずぐず悩んでいましたが行ってよかったです☆
人物表現
(
ogawama
)
2007-11-17 08:59:46
>永徳画の真髄は人物表現に
鋭いですねー。さすがはろるどさん。
そして永徳は人間心理をも深く知り、唐獅子みたいな人の気持ちを左右する作品を作れちゃったとか。
あれ、意識的ですよね。
Unknown
(
はろるど
)
2007-11-17 11:07:01
@Minnetさん
こちらこそ初めまして。コメントをありがとうございました。
>本格的な初めての回顧展というのは意外
そうですね。この展示を切っ掛けに、また永徳の展示が見られればなと思いました。それにしても見事な展覧会でしたよね。
今後とも宜しくお願いします。
@chat_noirさん
こんにちは。コメントをありがとうございます。
>実は人物表現のそうした部分は図版で見てる分にはあまり気づかなかったところなので、思わぬ発見でした。
同感です。私も図版では全く気にしていなかったのですが、
実際に見ると仰る通りその生き生きとした表情に惹かれました。
水墨山水の人物があれほど豊かな表情をしているのを見たのは初めてです。
>行こうかどうしようかぐずぐず悩んでいましたが行ってよかったです☆
本当にそうですね。会場に着いた途端、少し迷っていたことなど忘れてしまいました。
@ogawamaさん
こんにちは。
>永徳は人間心理をも深く知り
長けてますよね。人物表現に。当時の顔相学か何かに精通しているのかとさ思うほどでした。
>唐獅子みたいな人の気持ちを左右する作品
有無を言わさないど迫力でしたよね。もうタジタジです…。
Unknown
(
はな
)
2007-11-17 22:05:48
こんばんは
こちらのブログにもお越しいただいて有難うございました!
>永徳画の真髄は人物表現にあるのではないかということです。
なるほど~、目から鱗の表現というか、言い得て妙の視点という感じです!
見に行ったときは「京都まで来たぞ!!」ていう高揚感で目の前の一つ一つを消化するのに精一杯でしたが、かなうならば、もう一度、そういった視点で全体をみてみたいです。
でも、ものすごい大盛況なんですね!
お金と時間にゆとりがあってもいけないんだろうなあ…
一期一会を感じます。
Unknown
(
はろるど
)
2007-11-17 23:34:56
はなさんこんばんは。コメントありがとうございます!
>京都まで来たぞ!!」ていう高揚感で目の前の一つ一つを消化するのに精一杯
そうですよね。見る前も見ている最中もそうですが、こんなに気分が高ぶった展覧会も久しぶりでした。見終えた後の充足感も並大抵ではありませんよね。
洛中洛外図は是非米沢の地で拝見したいです。
終わっちゃいました…
(
アイレ
)
2007-11-20 01:27:23
はろるどさん、TBのお返しが遅くなってすみません。
終わってしまいました…永徳展。
自分が京博に行った頃は「また来たいな~」などとのんきなことを考えていましたが、それも叶わず1ヶ月の短い期間は過ぎてしまいました。
人物像の描写に関するはろるどさんの言及、なるほど永徳は実は細画を能くする絵師だったという説明が深く理解できます。
あの自由闊達な墨の線のおかげで人々の姿が実に生き生きと見える-そんな効果もあり、細部に命が宿っていたように思いました。
Unknown
(
はろるど
)
2007-11-20 22:52:22
アイレさんこんばんは。展示、終ってしまいましたね。一ヶ月は本当にあっと言う間でした。
>永徳は実は細画を能くする絵師だったという説明
確かにそうですよね。
一見、剛胆な画風ですが、洛中洛外図のような精密な描写により魅力があるような気もしました。それに仰るように墨線が自由でのびやかですよね。ものに息づかいが感じられます。
今度は等伯の出番ですね。三年後は楽しみです!
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
しかし、平日で1時間並ぶとは驚きです。
もう一回行きたいがさすがにこれは叶わない望みですね。
わたしとしては体感した感じ、唐獅子が一番ぐっときました。
はろるどさんは二十四孝図や高士のいる図に惹かれたようですね。
わたしは二十不孝のクチだからか、二十四孝一つ一つのエピソードを全て知ってはいなくて、同行の人に教わったりしていました。知っているのはせいぜい五つ六つでしたが、同工異曲の作品が多く出ていたので、もしかするとこの時代、嗜好として好まれたのではなく、啓蒙の意味で作られたのかしら・・・と思ったりしました。(笑)
しかし本当に凄い展覧会でした。
今回のレビュー、いつにもまして熱いですね。
私が実物を見て一番驚いたのは永徳の筆致の
力強さ、勢いです。
木々の枝ぶり、人物の描線、水の流れの飛沫。
唐獅子図も驚くべきすばやい筆で
一気に書かれたような感じがしました。
まさに天才の業ですね。
こんばんは。早速のTBをありがとうございました。
>平日で1時間並ぶとは驚きです。
もう一回行きたいがさすがにこれは叶わない望みですね。
1時間や2時間と、もう大変な混雑になっているようですね。私も何度か見られればなとは思いましたが…。
>唐獅子が一番ぐっときました
ともかくあんなに大きい作品とは知りませんでした。尚蔵館のケースでは足りないくらいかもしれませんね。
@遊行さん
こんばんは。
>同工異曲の作品が多く出ていたので、もしかするとこの時代、嗜好として好まれたのではなく、啓蒙の意味で作られたのかしら・・・と思ったりしました。
今回は意外と一見、地味に見える水墨山水図に惹かれました。何だか皆、とても生き生きとしているように見えまして…。普段なら飛ばして見てしまうような画ですが、じっくりと楽しみました。
>しかし本当に凄い展覧会でした。
同感です。もはや好き嫌いを通り越すほど圧倒的ですよね。
@テツさん
こんばんは。駄文におつきあい下さり恐縮です。ありがとうございます。
>永徳の筆致の力強さ、勢いです。木々の枝ぶり、人物の描線、水の流れの飛沫。
そうですね。確かにどれも一筆書きのような勢いがありました。決して大雑把というわけではないのですが、あのタッチで良く形をしっかり捉えられるものかと感心します。唐獅子も迫力ありましたが、筆はとても簡素です。
@とらさん
こんばんは。
>永徳の人物に見られる不規則に角張った鋭い衣の線は、表現主義的であるともいえるような気がします。
なるほどそうですね。蕭白を先取りするような前衛的な表現ともいえるでしょうか。迷いもなく、また澱みのない描写でした。
今年、本に掲載されていた「洛中洛外図屏風」を見て、深く感銘を受けました。この本を見る前は、「狩野派、好きじゃないんだよな~、あぁ、あの金の雲の変な屏風ね」などと思いながら頁を捲ったのですが、拡大されて掲載されていた部分部分を見ていくうちに本当に圧倒されてしまいました。
20才頃の作と言われているそうですね。ふ~~う(ため息)
ところではろるどさんも「美術手帖」ご購読のようですね、あす発売ですが今日写真美術館に行ったらもう並んでいてかってきちゃいました!
キュレーター特集ですね。
プレゼントは先着順みたいですから早いほうがよろしい/笑。
先月の鳥獣戯画読み応え有りましたねー。
こんばんは。再度のコメントをありがとうございます。
>「狩野派、好きじゃないんだよな~、あぁ、あの金の雲の変な屏風ね」などと思いながら頁を捲ったのですが、拡大されて掲載されていた部分部分を見ていくうちに本当に圧倒されてしまいました。
実は私も全く同じです。狩野派はずっと苦手にしていたのですが、最近、元信らの絵を少し拝見してアレルギー(?)がとれ、今回永徳、特に洛中洛外図の精緻な描写に接して完全に開眼してしまいました。図版で見ても圧倒されますよね。よくここまで細やかに、しかも生き生きと描けるものかと感心します。
>20才頃の作と言われているそうですね。ふ~~う
信じられないくらいですね。真偽はあるそうですが、本当だとすると驚異です。
@okiさん
こんばんは。明日は大変なことになりそうですね。なんせ平日でも2時間待ちだとも聞きますので、もうあの界隈が人で埋め尽くされるような感じになるのかもしれません。ご健闘をお祈りします。
>キュレーター特集ですね。
プレゼントは先着順みたいですから早いほうがよろしい/笑。
先月の鳥獣戯画読み応え有りましたねー。
お早いですね!
美術手帖はむしろ買わない時も多いのですが、
先月の鳥獣戯画はすぐに買いました。あれでしばらく楽しめますよね。
今回が狩野永徳の本格的な初めての回顧展というのは意外でしたが、私にとってもまさに一期一会の展覧会で、歴史を体感できる、貴重な展覧会でした。
TBありがとうございました。
TBをいただきありがとうございました♪
私も同じく人物にとても魅力を感じました。一人ひとりが表情豊かで、その感情や話し言葉が今にもこちらに伝わってくるようでした。実は人物表現のそうした部分は図版で見てる分にはあまり気づかなかったところなので、思わぬ発見でした。
それにしてもなにか圧倒されるようなすごい展覧会でしたね。行こうかどうしようかぐずぐず悩んでいましたが行ってよかったです☆
鋭いですねー。さすがはろるどさん。
そして永徳は人間心理をも深く知り、唐獅子みたいな人の気持ちを左右する作品を作れちゃったとか。
あれ、意識的ですよね。
こちらこそ初めまして。コメントをありがとうございました。
>本格的な初めての回顧展というのは意外
そうですね。この展示を切っ掛けに、また永徳の展示が見られればなと思いました。それにしても見事な展覧会でしたよね。
今後とも宜しくお願いします。
@chat_noirさん
こんにちは。コメントをありがとうございます。
>実は人物表現のそうした部分は図版で見てる分にはあまり気づかなかったところなので、思わぬ発見でした。
同感です。私も図版では全く気にしていなかったのですが、
実際に見ると仰る通りその生き生きとした表情に惹かれました。
水墨山水の人物があれほど豊かな表情をしているのを見たのは初めてです。
>行こうかどうしようかぐずぐず悩んでいましたが行ってよかったです☆
本当にそうですね。会場に着いた途端、少し迷っていたことなど忘れてしまいました。
@ogawamaさん
こんにちは。
>永徳は人間心理をも深く知り
長けてますよね。人物表現に。当時の顔相学か何かに精通しているのかとさ思うほどでした。
>唐獅子みたいな人の気持ちを左右する作品
有無を言わさないど迫力でしたよね。もうタジタジです…。
こちらのブログにもお越しいただいて有難うございました!
>永徳画の真髄は人物表現にあるのではないかということです。
なるほど~、目から鱗の表現というか、言い得て妙の視点という感じです!
見に行ったときは「京都まで来たぞ!!」ていう高揚感で目の前の一つ一つを消化するのに精一杯でしたが、かなうならば、もう一度、そういった視点で全体をみてみたいです。
でも、ものすごい大盛況なんですね!
お金と時間にゆとりがあってもいけないんだろうなあ…
一期一会を感じます。
>京都まで来たぞ!!」ていう高揚感で目の前の一つ一つを消化するのに精一杯
そうですよね。見る前も見ている最中もそうですが、こんなに気分が高ぶった展覧会も久しぶりでした。見終えた後の充足感も並大抵ではありませんよね。
洛中洛外図は是非米沢の地で拝見したいです。
終わってしまいました…永徳展。
自分が京博に行った頃は「また来たいな~」などとのんきなことを考えていましたが、それも叶わず1ヶ月の短い期間は過ぎてしまいました。
人物像の描写に関するはろるどさんの言及、なるほど永徳は実は細画を能くする絵師だったという説明が深く理解できます。
あの自由闊達な墨の線のおかげで人々の姿が実に生き生きと見える-そんな効果もあり、細部に命が宿っていたように思いました。
>永徳は実は細画を能くする絵師だったという説明
確かにそうですよね。
一見、剛胆な画風ですが、洛中洛外図のような精密な描写により魅力があるような気もしました。それに仰るように墨線が自由でのびやかですよね。ものに息づかいが感じられます。
今度は等伯の出番ですね。三年後は楽しみです!