コメント
慈愛は持続する
(
panda
)
2008-05-15 00:57:33
展覧会を何度か通うことも大事ですね。前回より背面からの印象記の文章が深くなっています。内包する個性を見極めたような鋭い観察力です。
その差異を表現した当時の鋳造技術も見事でしょう。 菩薩様は尊い使命感を持って上京しているので疲れ知らずでしょうが、奈良の薬師如来が寂しがっているかも。
Unknown
(
すぴか
)
2008-05-15 17:53:04
こんにちは。
やっと薬師寺展に行ってきました。混んでると
聞くとつい出遅れてしまって、金曜日の午後で
したので、わりと空いていました。
聖観音・月光・日光菩薩、はじめはただすばらしい
彫刻だと思ってましたが、ゆっくり回っているうち
何かが、ぐんぐん押し寄せる不思議な感動に
おそわれ、どきどきして、人間の姿を借りた
偉大なもの、ほとけさま、に手を合わせてい
ました。
Unknown
(
はろるど
)
2008-05-15 22:17:48
@pandaさん
こんばんは。早速のコメントをありがとうございます。
>展覧会を何度か通うことも大事ですね。
同感です。内覧会では少し舞い上がってしまったところもあったのですが、今回は仏様だけをじっくり拝む気持ちで行ってきました。
仰るように当時の技術は大変なものがありますね。
今、ご本尊の左右には菩薩様の写真が飾ってあるそうです。確かに寂しいかもしれません…。
@すぴかさん
こんばんは。TBをありがとうございます。
>金曜日の午後
平日でも午前中は混雑していると聞きますが、午後から夕方は比較的余裕があるそうですね。
>すばらしい彫刻だと思ってましたが、ゆっくり回っているうち
何かが、ぐんぐん押し寄せる不思議な感動
やはり信仰の対象にあるわけですから、信心云々以前に単なる彫刻としてみるのは難しいものがありますよね。
私も同じような気持ちで拝見していました。
>ほとけさま、に手を合わせていました。
展示室から出る際に一礼されている方もおられました。気持ちが引き締まります。
Unknown
(
oki
)
2008-05-17 23:55:44
仏様もお疲れでしょう、たくさん詰めかけるのはいかがかー。
がらがらの東京都美術館「芸術都市パリの100年」にも皆さん足を運びましょう。
さて僕は今日東山魁夷二回目に行ってきましたが、お疲れのご老人方がいない代わりに若い人、中年でいっぱいですねー。
前回画家の声入りの音声ガイドを借りたので今回は借りませんでしたがかえつて絵に集中できますね!
はろるどさんは音声ガイドってお借りになりますか?
Unknown
(
はろるど
)
2008-05-18 19:57:31
okiさんこんばんは。
>がらがらの東京都美術館「芸術都市パリの100年」
そんなに空いておりましたか。都美の企画展なのでなるべく早めにはと思っていましたが…。焦らなくても良さそうですね。
結構な名画も展示されているそうですが、タイトルの「パリの100年」が漠然としていて中身が掴みにくいからかなとも思います。チラシも少し地味です。
>はろるどさんは音声ガイドってお借りになりますか?
森美の現代アート展でよく出ている無料ガイドは借りたことがありますが、その他は殆ど使いません。
ただ作家本人の生の声を楽しめるのは面白いですね。
最近、この手のガイドが増えているような気がします。
Unknown
(
tsukinoha
)
2008-05-25 06:31:00
こんにちは。
5月も半分過ぎてやっと行ってこれました。
日光・月光菩薩、混雑覚悟していったわりにはしっかりと拝むことができました。
>美術品を超越した『何か』
そうですね。芸術とは何か、宗教とは何か、いろいろ考えさせられる瞬間です。
Unknown
(
はろるど
)
2008-05-26 00:08:43
tsukinohaさんこんばんは。
>しっかりと拝む
あの両菩薩様を前にすると、思わず時間忘れて見入ってしまいますよね。
混雑も気にならないほどの存在感を示していました。
>いろいろ考えさせられる瞬間
単に芸術品を見ているとのとはまた違った種類の時を過ごすことが出来ました。
当地の薬師寺へは何度か行っているはずですが、また是非とも再訪したいです。
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その差異を表現した当時の鋳造技術も見事でしょう。 菩薩様は尊い使命感を持って上京しているので疲れ知らずでしょうが、奈良の薬師如来が寂しがっているかも。
やっと薬師寺展に行ってきました。混んでると
聞くとつい出遅れてしまって、金曜日の午後で
したので、わりと空いていました。
聖観音・月光・日光菩薩、はじめはただすばらしい
彫刻だと思ってましたが、ゆっくり回っているうち
何かが、ぐんぐん押し寄せる不思議な感動に
おそわれ、どきどきして、人間の姿を借りた
偉大なもの、ほとけさま、に手を合わせてい
ました。
こんばんは。早速のコメントをありがとうございます。
>展覧会を何度か通うことも大事ですね。
同感です。内覧会では少し舞い上がってしまったところもあったのですが、今回は仏様だけをじっくり拝む気持ちで行ってきました。
仰るように当時の技術は大変なものがありますね。
今、ご本尊の左右には菩薩様の写真が飾ってあるそうです。確かに寂しいかもしれません…。
@すぴかさん
こんばんは。TBをありがとうございます。
>金曜日の午後
平日でも午前中は混雑していると聞きますが、午後から夕方は比較的余裕があるそうですね。
>すばらしい彫刻だと思ってましたが、ゆっくり回っているうち
何かが、ぐんぐん押し寄せる不思議な感動
やはり信仰の対象にあるわけですから、信心云々以前に単なる彫刻としてみるのは難しいものがありますよね。
私も同じような気持ちで拝見していました。
>ほとけさま、に手を合わせていました。
展示室から出る際に一礼されている方もおられました。気持ちが引き締まります。
がらがらの東京都美術館「芸術都市パリの100年」にも皆さん足を運びましょう。
さて僕は今日東山魁夷二回目に行ってきましたが、お疲れのご老人方がいない代わりに若い人、中年でいっぱいですねー。
前回画家の声入りの音声ガイドを借りたので今回は借りませんでしたがかえつて絵に集中できますね!
はろるどさんは音声ガイドってお借りになりますか?
>がらがらの東京都美術館「芸術都市パリの100年」
そんなに空いておりましたか。都美の企画展なのでなるべく早めにはと思っていましたが…。焦らなくても良さそうですね。
結構な名画も展示されているそうですが、タイトルの「パリの100年」が漠然としていて中身が掴みにくいからかなとも思います。チラシも少し地味です。
>はろるどさんは音声ガイドってお借りになりますか?
森美の現代アート展でよく出ている無料ガイドは借りたことがありますが、その他は殆ど使いません。
ただ作家本人の生の声を楽しめるのは面白いですね。
最近、この手のガイドが増えているような気がします。
5月も半分過ぎてやっと行ってこれました。
日光・月光菩薩、混雑覚悟していったわりにはしっかりと拝むことができました。
>美術品を超越した『何か』
そうですね。芸術とは何か、宗教とは何か、いろいろ考えさせられる瞬間です。
>しっかりと拝む
あの両菩薩様を前にすると、思わず時間忘れて見入ってしまいますよね。
混雑も気にならないほどの存在感を示していました。
>いろいろ考えさせられる瞬間
単に芸術品を見ているとのとはまた違った種類の時を過ごすことが出来ました。
当地の薬師寺へは何度か行っているはずですが、また是非とも再訪したいです。