コメント
Unknown
(
テツ
)
2009-12-23 10:26:39
横山操のシベリア抑留体験や、山本作兵衛の異様な迫力
をお見逃しにならないレビュー、さすがです。
私などは炭鉱への思い入れが強すぎて結局総評が書けずにいます。
風間サチコの炭鉱版画も出品されればうれしかったですね。
川俣さんのインスタレーション、炭坑町の風景を知っている私にはグッときたのですが
あくまでもプロジェクトのひとつの導入部、
投げかけだけを示唆するに終わっているのは事実ですね。
Unknown
(
遊戯人
)
2009-12-23 21:02:30
川俣については、コールマイン田川とか 越後妻有アートトリエンナーレとかのディレクターとしての活動は、評価できるとは思いますが、今回の作品はどうでしょうか。
炭鉱の原風景を持っていないものにとっては、訴求力が感じられないものに思えました。
2005年に彼がディレクタを務めた横浜トリエンナーレで、かなりがっかりした事の印象が少なくとも私には尾を引いています。
Unknown
(
はろるど
)
2009-12-26 00:29:27
@テツさん
こんばんは。早速のコメントとTBをありがとうございます。
横山がシベリア体験をしていたとは全く知りませんでした。
また山本の絵画は目立っていましたね。あの世界観は他と隔絶しています。添えられた文章もじっくり追ってしまいました。
>あくまでもプロジェクトのひとつの導入部、投げかけだけを示唆する
率直なところ、今回はそのプロジェクトが紹介されていると思っていたので、オブジェだけの展開には拍子抜けしてしまいました。内容が開けてこないだけに惜しいですね。
>風間
同感です。
今回はいわゆる今の現代美術家の方からのアプローチが少なかっただけに、出来れば次回展でそちらからの訴えかけがあればと思いました。
目黒での炭鉱シリーズ、5年後でも良いですからpart2を見てみたいものです。
@遊戯人さん
こんばんは。
>川俣については、コールマイン田川とか 越後妻有アートトリエンナーレとかのディレクターとしての活動は、評価できるとは思いますが、今回の作品はどうでしょうか。
全く同感です。
彼の炭鉱にかける思いを見知るだけに、より今回の展示は残念でした。原風景の記憶も生々しい作品群との対比は一種残酷であったとさえ思います。
>2005年に彼がディレクタを務めた横浜トリエンナーレ
実はこちらは結構楽しめたりしました。
通路展しかり、まだ今ひとつ掴めないところがありますが…。
Unknown
(
せいな
)
2009-12-28 21:12:49
コメント&TBありがとうございます。
私の友人に軍艦島の写真が好きな人が数名いるのですが
この展覧会を拝見して軍艦島の写真の凄さが
自分なりに理解できたような気がしました。
息子は「炭坑」の暑さや作業の大変さは
理解できたそうなのですが
「淋しさ」のような感覚を
作品や写真から感じたようなのですが
それがなぜか全く分からず不思議がっていました。
まあ彼はまだすべて始まったばかりなんで。。。
Unknown
(
はろるど
)
2009-12-29 01:06:05
せいなさんこんばんは。こちらこそコメントをありがとうございます。
軍艦島の迫力は何とも言い難いものがありますよね。
この展覧会を見て実際に行ってみたいなとさえ思いました。
>「淋しさ」のような感覚を作品や写真から感じた
労働の有様や、あの坑道という独特な環境を見るとそういう部分を感じるかもしれませんね。
考えさせられる展示でした。
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をお見逃しにならないレビュー、さすがです。
私などは炭鉱への思い入れが強すぎて結局総評が書けずにいます。
風間サチコの炭鉱版画も出品されればうれしかったですね。
川俣さんのインスタレーション、炭坑町の風景を知っている私にはグッときたのですが
あくまでもプロジェクトのひとつの導入部、
投げかけだけを示唆するに終わっているのは事実ですね。
炭鉱の原風景を持っていないものにとっては、訴求力が感じられないものに思えました。
2005年に彼がディレクタを務めた横浜トリエンナーレで、かなりがっかりした事の印象が少なくとも私には尾を引いています。
こんばんは。早速のコメントとTBをありがとうございます。
横山がシベリア体験をしていたとは全く知りませんでした。
また山本の絵画は目立っていましたね。あの世界観は他と隔絶しています。添えられた文章もじっくり追ってしまいました。
>あくまでもプロジェクトのひとつの導入部、投げかけだけを示唆する
率直なところ、今回はそのプロジェクトが紹介されていると思っていたので、オブジェだけの展開には拍子抜けしてしまいました。内容が開けてこないだけに惜しいですね。
>風間
同感です。
今回はいわゆる今の現代美術家の方からのアプローチが少なかっただけに、出来れば次回展でそちらからの訴えかけがあればと思いました。
目黒での炭鉱シリーズ、5年後でも良いですからpart2を見てみたいものです。
@遊戯人さん
こんばんは。
>川俣については、コールマイン田川とか 越後妻有アートトリエンナーレとかのディレクターとしての活動は、評価できるとは思いますが、今回の作品はどうでしょうか。
全く同感です。
彼の炭鉱にかける思いを見知るだけに、より今回の展示は残念でした。原風景の記憶も生々しい作品群との対比は一種残酷であったとさえ思います。
>2005年に彼がディレクタを務めた横浜トリエンナーレ
実はこちらは結構楽しめたりしました。
通路展しかり、まだ今ひとつ掴めないところがありますが…。
私の友人に軍艦島の写真が好きな人が数名いるのですが
この展覧会を拝見して軍艦島の写真の凄さが
自分なりに理解できたような気がしました。
息子は「炭坑」の暑さや作業の大変さは
理解できたそうなのですが
「淋しさ」のような感覚を
作品や写真から感じたようなのですが
それがなぜか全く分からず不思議がっていました。
まあ彼はまだすべて始まったばかりなんで。。。
軍艦島の迫力は何とも言い難いものがありますよね。
この展覧会を見て実際に行ってみたいなとさえ思いました。
>「淋しさ」のような感覚を作品や写真から感じた
労働の有様や、あの坑道という独特な環境を見るとそういう部分を感じるかもしれませんね。
考えさせられる展示でした。