サントリー音楽賞と佐治敬三賞

昨日は京都市交響楽団の富山公演のリハーサルでした。

京響練習場につくとサントリー音楽賞の賞状か飾られていました！


ちょうど今年の佐治敬三賞はリコーダーの鈴木俊哉さんのリサイタルで、私も東京まで聴きに行っていた公演でした。

その際には細川俊夫先生の作品が初演され辺見康孝さんをはじめソプラノの太田真紀さんほか親しい仕事仲間の皆さんが演奏に関わっていました。

先日の授賞式では辺見さんは大阪にいて欠席されましたが、指揮者の広上淳一マエストロや細川俊夫先生も参加していらっしゃいました。

先月の京響ヨーロッパ公演では細川俊夫先生の作品を演奏したばかりで、ケルン公演ではマエストロ主催のお食事会に細川俊夫先生と一緒にファルファーレも呼んでいただきとても素敵なひと時を過ごすことができました。

ヨーロッパ公演をきっかけに私たちが大好きなマエストロと敬愛する作曲家細川俊夫先生のご縁が深まり、また授賞式でもご一緒され細川先生から京響と広上淳一さんにお祝いのお言葉をいただくことができたことがとても嬉しいです。

そしてそんな素晴らしい方々とお仕事をさせていただけることをとても誇りに思います。

今日はあいにくのお天気となりましたがサンダーバードと初めての北陸新幹線で富山に向かっています。

今日も素敵なコンサートになるように頑張って演奏してこようと思います！