Merci Maestro💕
びわ湖ホール芸術監督として16年、ホール独自の音楽祭、W10完遂など素晴らしい牽引力で関西のみならず国内外から注目されるレヴェルへと導かれた沼尻竜典さん✨
たくさんの思い出が蘇ります。
アイーダ、トゥーランドット、タンホイザー...😆
芸術監督としてのラスト、びわ湖ホールでの上演に京響を選んでくださり感謝の気持ちで胸がいっぱいです💕
本番当日は今までの御礼の気持ちを込めてお花をお贈りさせていただきました💐
ピンクの音符とエンジェルの羽根のバルーン
お花屋さん(アミティ)のフロリストさんも💐ブーケを束ねながら
「沼尻さん、素晴らしい方ですね!」とおっしゃるほど地元に愛された存在💕
本番前に楽屋でお渡しした時は思わず涙で視界が滲んでしまいました...
話題になった千人(台風で前倒しになった公演)も記憶に残っていますが
マーラーシリーズとしては2020年の4番、2021年の巨人に続いて第三弾となる2023年は交響曲第6番「悲劇的」
ウィーン郊外の大自然や
都会の賑わい
お洒落で物哀しい夕べ
希望や絶望、憧れや慈悲、シニカルなユーモアなど様々な心理が目まぐるしく投影された6番は演奏する方も複雑ですが聴くのも大変!?
子どもの頃に読んだ小説に出てきた「針が落ちる音も響くほどの静寂」という表現が脳裏に浮かんだくらい🪡静かに集中して聴いてくださったお客様に感謝申し上げます。
素晴らしい解釈と丁寧な説明によるリハーサルでしっかり捌いてくださった沼尻さん👏👏👏👏研ぎ澄まされた京響の仲間の演奏に耳も心も幸せ💕キレッキレのコンマス組長さんも素敵でした✨
本番後はカーテンコールが終わっても鳴り止まないお客様の拍手に応えてマエストロが再びステージへ登場されました
👏お客様の拍手と名残惜しい雰囲気に胸が熱くなりました。
新年度から引き続きびわ湖ホール桂冠芸術監督にご就任されるとのこと
マーラーシリーズも続けてくださるそうで一安心。
(8月には7番🦉夜の歌も上演予定です!)