パリ・シャトレ座

パリには本当に沢山のゴージャスな劇場があり、夜のお出かけには事欠きません。

チケットは日本からもネットで簡単に買えますが、会場によって御席の善し悪しがあるので、座席表だけ見て選ぶのは注意が必要！！

オペラやバレエは特に好みが無ければ舞台全部が見渡せる
1階中央のバルコン
をオススメしますが、

ピットを覗きながら聴くなら上手・下手のバルコン1列目！
「1列目」というのも、
ガルニエのオペラ座、オペラコミック座、シャンゼリゼのテアートル
などのバルコン席は2席ずつ高～い壁で区切られていて、
2列目以降になると壁と1列目の人の頭と高い壁で
ステージがほっとんど見えない事が多いのです…
(見えない分、カテゴリー・お値段も下がります)

たいていのコンサートは指定席なのですが、
珍しく全自由席のコンサートがシャトレ座で毎月開催されているのでオススメ！

それはblogで何度も紹介しているルソン・ド・ラ・ミュズィック。
今年度はオペラについてのレクチャーで、
フィガロからペレアスまで様式の変遷をたどりながら
ジャン・フランソワ・ズィジェル先生がユーモアたっぷりに解説してくます
一般15ユーロ、18際以下無料。

少し早めに会場に入ればロワイヤル特等席に座れます！

しかも6月21日のフェット・ド・ラ・ミュズィック音楽の祭日は何と全員無料。
chatelet-theatre.com

そのほかガルニエでは見学も出来ますので、
パリに御旅行の際は是非伝統的なホールを覗いてみてくださいね！