プーランク

えりもたかよも大好きな作曲家フランシス・プーランク。
あまりにもフランス人らしいエレガントとユーモアにあふれるその音楽にはうっとりしてしまうほど

オーケストラ作品にはハープは効果的に用いられているのですが、
残念ながらハープソロの曲は１曲も残されていないようです。


EMI classics のarchiveで巨匠のDVDが何枚か出ていますが、プーランクはとりわけお勧めです！！！

パリのハープ屋さんの隣にあるsalle Gaveau でのコンサートの模様から始まるのですが、インタヴュアーさんとのやり取りが、まるでコントのように面白くってますますプーランクさんのファンになってしまいました。

一番素敵なのは２台のピアノのための協奏曲。
とくに２楽章は夢見心地です。
（もちろん昔の録音なので音質は良いとは言えませんが・・・）

もしもプーランクが２台のハープのための協奏曲を書いていたら・・・素敵だっただろうなぁ