星谷さんの「眠りと覚醒~2台ハープのための~」

この作品では夏の暑いときに使う携帯ファンで弦を鳴らしたり、
お鍋を鳴らしたり、いろんな特殊奏法がありました。

写真のお鍋は星谷さんが普段使われている物(左端)や可愛いピンクの新品のフライパンなど
音の高さによって使い分ける指示がありました。
ヴィジュアルだけだとただ単に面白可笑しい感じですが、
ファンの羽で鳴らすとグラスハーモニカのような透明感ある倍音と
打楽器的な衝撃音が強烈に響き渡ります。
PATH公演で初演させていただいた4曲ともとても個性的でそれぞれの世界がありました。
短期間で譜読みをして実現するのは大変でしたが
ハープ奏者としてとても光栄な事!
PATHのみなさま、貴重な機会をありがとうございました!
みなさまの素晴らしい作品をファルファーレの新たなレパートリーとして再演をしていきたいと思います。
(=´∀`)人(´∀`=)