完売御礼！！

3月27日開催の京都市交響楽団　第５３３回定期演奏会、
なんと早くもチケット完売いたしました！！

ハープが入っているのはプッチーニの交響的奇想曲。
この曲はプッチーニの卒業作品として管弦楽のために書かれた曲なのですが、
オペラ「ラ・ボエーム」の原点ともいえる素晴らしい作品！

プッチーニはオペラ「ラ・ボエーム」の作曲にあたり、若かりし頃の自分の作品「交響的奇想曲」に青春のモティーフをたくさん見出し、それをオペラに用いたそうです。

若さ漲る青春時代に書かれたプッチーニの心情が読み取れる交響的奇想曲。
オペラ「ラ・ボエーム」は先日演奏したばかり。より深い解釈に踏み込んだ演奏になることと私自身楽しみでなりません。

京都公演はお陰さまで完売いたしましたが、3月28日（日）１５時～すみだトリフォニーホール（東京）のチケットはまだ余裕があるそうです。
是非お越しいただきたくご案内申し上げます☆

東京公演詳細はこちらをクリック！

日付 2010年3月28日（日）
時間 15:00開演（14:30開場）
出演 ラデク・バボラーク[ホルン]
垣本昌芳さん（首席）、澤嶋秀昌さん、寺尾敬子さん[ホルン（京響ホルン奏者）]

曲目
　　プッチーニ／交響的奇想曲
　　シューマン／4本のホルンのための小協奏曲 ヘ長調
　　R.シュトラウス／ホルン協奏曲第1番 変ホ長調
　　ベートーヴェン／交響曲第4番 変ロ長調

指揮は広上淳一さん
演奏は京都市交響楽団(ﾊｰﾌﾟ：えり)