セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

星に願いを・・・ (今日のテーマ)

2009年11月17日 | ブログペット
BlogPet 今日のテーマ 星に願いを・・・「しし座流星群、見たことありますか?」
しし座流星群。実物を見たことはありませんが、この名前を聞くと、思い出すエピソードがあります。

「小惑星衝突の危機」

「スターゲイト SG-1」第105話のタイトルです。




※この記事はブログペットのサイトからの自動投稿です。
全文投稿ができませんでしたので、上までが自動投稿。
以下の記事はあとで加えました。
表示がおかしくなっているかもしれません。




型破りな軌道を描いて地球に接近する、小惑星が発見されました。

大きさは最長の部分で137キロ。
そのままの軌道を進んでくると、11日と16時間で北極圏の近く、グリーンランドかバレンツ海に衝突してしまいます。地球の全生命は滅んでしまいます。
地球の友、トクラとアスガードに救助を求めようとしましたが、トクラとは連絡がつかず、アスガードはゴアウルドと地球の不可侵協定により、救助することができない、と言ってきました。

小惑星を核爆弾で吹き飛ばすことになりました。使うのは1200メガトンの破壊力を持つ、ナクアダ核爆弾です。(※ナクアダは特殊な鉱物。太陽系にはありません)
小惑星まで核を運ぶ手段は、ルバンナ星に不時着したジェイコブの貨物船を修理して使うことに。

修理班とSG-1のチーム、爆弾がルバンナ星に運ばれました。
修理は成功し、貨物船はハイパースペースを地球に向けて航行。
修理班がα基地に現れてから10日後、貨物船のSG-1から、SG基地に接近中の連絡が入ります。

ここまでは順調でした。
しかしここから、お決まりのアクシデントが起こります。

まず、小惑星の軌道が、しし座流星群の帯の中を通過することがわかりました。
そして、突貫作業で修理した、貨物船の亜光速エンジンが不調になり、貨物船は小惑星に突っ込んでゆきます。
かろうじて着陸に成功。爆弾をリング転送で船外に降ろし、オニールとティルクが爆弾を洞窟の奥まで運び、2時間後爆発するようタイマーをセットします。

カーターはダニエルと貨物船の中で2人の帰りを待っています。
その間、パソコンを睨んでいるカーター。
カーターは、貨物船が小惑星に落下した速度が早すぎたことが気になっていました。
「惑星表面への到達時間が、スラスターの不備を入れても早すぎる」
カーターは言います。
「小惑星の重力場が、思っていたより大きい。
星の重力は質量で決まり、質量は大きさと密度で決まる。この小惑星の中心は、ニッケルと鉄よりも重いものでできている。」

そのころ、オニールとティルクは爆弾のセットを終え、貨物船の方に向かっていました。
その時、一行を襲うしし座流星群の雨。
しし座流星群の軌道に早めに入ってしまったようです。
オニールとティルクは無事でしたが、貨物船は直撃を受けて亀裂が生じ、船内の空気がゼロになってしまいました。
貨物船内にいた、カーターとダニエルは脱出用ポッドに逃げ込み、無事でしたが、貨物船は打撃を受けていました。

カーターは小惑星の正体を突き止めました。
小惑星の中心は、ナクアダでできていたのです。小惑星を構成する物質の45%がナクアダでした。

カーター「ゴアウルドは自然災害にみせかけて、小惑星を地球にぶつけようと謀ったのです」
ダニエル「こちらが核で阻止するのを予測してな」
オニール「それで、爆弾が爆発したらどうなるんだ?」
カーター「ナクアダが連鎖反応で、新星爆発に近い大爆発を。この距離だと地球の大気は燃えて、海は沸騰するでしょう」
ダニエル「もし爆弾を解除しても、地球へ激突すれば、結果は同じだ」

オニールはティルクとともに、爆弾の解除に向かいます。
しかし、そこにもしし座流星群の影響がありました。隕石の一つが爆弾の一部に落ち、解除コードを受け付けなくなっていたのです。
手動できらなくてはなりません。
カーターは無線で解除方法をオニールに教えます。

カーター「タイマーから起爆装置に伸びているワイヤーの赤を切って」
ところが・・・
オニール「ワイヤーは5本あるが、全部黄色だ!」

どれを切るか、の判断はオニールに任されました。その時言ったオニールのセリフ
「もし生きて帰れたら、これを作った奴のケツに蹴りを入れてやる!」
「ご一緒に」とカーターは応じます。

爆弾を解除し、貨物船にもどったオニールとティルク。
しかし。地球を救う手段がみつかりません。
小惑星はすでに危険ゾーンに突入しています。

何度も地球の危機を救ったSG-1。
今回はどのように地球を救うのでしょうか。

画像の下にその驚くべき作戦を書きます。
ネタバレになります。



貨物船のハイパーウィンドウを小惑星全体に広げ、小惑星ごと、地球をすり抜ける作戦に出ます。
そのためには、貨物船の全パワーを使わなければなりません。
ハイパースペースを出たあとに残されるパワーは、生命維持のための2時間。

作戦は決行され、小惑星は地球に超接近したあと、ハイパースペースに突入、地球の裏側で、通常空間に戻ります。
外部から見ると、地球にぶつかる寸前に姿を消し、地球の反対側に現れたのです。
さらに幸運なことに、地球からのSOSを受信したトクラが、SG-1の救助に来てくれました。


語句説明

スターゲイト・・・古代エジプトの遺跡から発掘された巨大な輪。これで惑星間を移動する。

トクラ・・・地球の友。ゴアウルドと同じ種類の生命体。人体に寄生している。ゴアウルドの敵。
アスガード・・・宇宙でもっとも古くから存在した種族の1つ。優れた文明を持つ。
ゴアウルド・・・地球の敵。蛇に似た姿の寄生生命体で、二足歩行の知的生命体に寄生し、支配する。「神」を名乗り、人間を奴隷としていた。
ナクアダ・・・スターゲイトの構成物質。鉱物で、内に強力なエネルギーを秘めている。


人物説明

オニール・・・ジャック・オニール。アメリカ空軍大佐。スターゲイトSG-1チームのリーダー
カーター・・・サマンサ・カーター。アメリカ空軍中佐。SG-1の1人。科学者。空軍1の頭脳の持ち主。
ダニエル・・・ダニエル・ジャクソン。考古学者。古代言語学者。SG-1チームの1人。
ティルク・・・異星人。チューラクの出身。SG-1チームの1人。もとゴアウルドの親衛隊長。

ジェイコブ・・・トクラ。サマンサ・カーターの父。癌にかかり死の直前、トクラを寄生させることで、長寿と健康な体を得た。地球とトクラの橋渡し的な存在。



※写真はイメージです。
写真素材 [フォトライブラリー]のフリー素材を使用させていただきました。


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