セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

棒鼻跡/新居町歴史散歩

2010年11月05日 | 旅、ウォーキング
棒鼻、ぼうばなと読みます。
江戸時代の宿場町の入り口の呼び名のひとつです。
ほかに、木戸、見付けという呼び名もあります。
赤坂見附もその名残の名前ですね。
宿場の入り口は2ヶ所ありますので、東木戸、西木戸、東見付、西見付などと呼ばれていました。

宿場の入り口は、一度に多くの人が通行できないように、土塁を築き、道を枡形に曲げていました。
棒鼻は、大名行列が宿場へ入るとき、先頭(棒鼻)を整えたので、棒鼻と呼ばれるようになったそうです。(って、写真の看板に書いてあるけどね。)




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
テンさんへ (haru)
2010-11-06 22:54:32
こんにちは、コメントありがとうございます。

見付って、言葉は聞いたことがあっても、何のことか、よく解りませんでしたが、
今回、やっとなんとなくわかるようになりました。
歴史があるのですね~。
清水はいかがでしたか?
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zerocoさんへ (haru)
2010-11-06 22:53:52
こんにちは、コメントありがとうございます。

私も今回はじめて「見付」の意味を知りました。
確かに、外でいろいろ歩きながらの勉強のほうが楽しいし、覚えも良かったですよね!
でも、クラスの人数考えると、ちょっと無理かしら(-_-;)
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Unknown (ten-umi)
2010-11-06 16:27:27
勉強になりますわw♪
見付・・・赤坂見附とはそういう意味だったのねェ~!
妙に納得してますわw・・・エヘヘッ
テン
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こんばんわ!その2 (zeroco)
2010-11-06 02:24:09
なんだか、こうやって実際見たり歩いたりしたら、「社会」の勉強も楽しかっただろうに…と思っちゃいました。

へえ~っ、呼び名とかって、ちゃんと由来があるのねー。
今度「赤坂見附」って地名きいたら、絶対思い出すだろうな~。
またまた、ありがとうねっ♪
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