先日の「さわやかウォーキング」で訪問した沼津御用邸記念公園。
沼津御用邸は、明治26年、大正天皇の静養のために建てられました。
昭和44年、御用邸が廃止され、45年、記念公園となりました。
御用邸は御殿のある西付属邸と学問所などの施設のある東付属邸とに分かれています。
西付属邸
御座所、謁見の間、厩などがあります。
正門
この門は天皇、皇后両陛下専用の門です。
明治26年の開設当時は、黒塗りの角材で作られていましたが、
後にドイツに注文して、現在のものに造り替えられたそうです。
現在、この門は閉じられていて、一般の入場はできません。
このときは「さわやかウォーキング」のため、特別開けられていました。

西付属邸の門です。現在はこちらから出入りします。

厩です。現在は休憩所などになっています。

御用邸の消火器は木製の囲いでカモフラージュされていました。

西付属邸には、海に続く洒落た通路ができています。

東付属邸
明治36年に昭和天皇の学問所として、赤坂離宮の東宮大夫官舎を移築し、建てられました。
東付属邸の門です。門の正面に大きな松の木があります。

東付属邸の御殿です。意外と質素な造りですね。

通路には沼津垣が使われていました。
沼津垣は沼津特有の垣で、潮風を防ぐためのものです。
細い竹を何本も使って作られています。

東付属邸の裏門です、ここから海に出ることができました。
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開館:9:00~16:30
休館:年末年始
入場料:大人 400円、小中学生 200円
駐車料金:普通乗用車 2時間まで 300円
沼津御用邸は、明治26年、大正天皇の静養のために建てられました。
昭和44年、御用邸が廃止され、45年、記念公園となりました。
御用邸は御殿のある西付属邸と学問所などの施設のある東付属邸とに分かれています。
御座所、謁見の間、厩などがあります。
正門
この門は天皇、皇后両陛下専用の門です。
明治26年の開設当時は、黒塗りの角材で作られていましたが、
後にドイツに注文して、現在のものに造り替えられたそうです。
現在、この門は閉じられていて、一般の入場はできません。
このときは「さわやかウォーキング」のため、特別開けられていました。

西付属邸の門です。現在はこちらから出入りします。

厩です。現在は休憩所などになっています。

御用邸の消火器は木製の囲いでカモフラージュされていました。

西付属邸には、海に続く洒落た通路ができています。

東付属邸
明治36年に昭和天皇の学問所として、赤坂離宮の東宮大夫官舎を移築し、建てられました。
東付属邸の門です。門の正面に大きな松の木があります。

東付属邸の御殿です。意外と質素な造りですね。

通路には沼津垣が使われていました。
沼津垣は沼津特有の垣で、潮風を防ぐためのものです。
細い竹を何本も使って作られています。

東付属邸の裏門です、ここから海に出ることができました。

開館:9:00~16:30
休館:年末年始
入場料:大人 400円、小中学生 200円
駐車料金:普通乗用車 2時間まで 300円
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