土曜日、観察会がある、ということで
浮島ヶ原自然公園に出かけてみました
案内には「ハンゲショウ、ヒメナミキ、オカトラノオ」などと書かれています
早めに公園について
待っていると
様子が・・・・
なんと
日本自然保護協会の方を招いての
自然保護のための観察方法の講習会でした!
午前は鳥類、午後はカヤネズミの
習性や観察の仕方、表の作成の仕方などを学びました
まずは鳥類の観察

最初に表への記入の仕方を学びます
20メートルの距離が観察の目安なのだそうです
そして
公園の中へ
ツバメが飛び回っています

公園から道路部分へ移り
地域を変えて観測開始
スズメやムクドリなどがたくさんいました


お昼をすませて・・・・・
観察会は午前中だけと思い込んでいた私は
昼食を用意せず
みなさんにご迷惑をおかけしてしまいました
本当にすみませんでした
午後は
まず、カヤネズミのことを1時間ほど学び
公園へ

昨年の巣がありました
カヤネズミは
葦やカサスゲの中に巣をつくる
ということで
葦、カサスゲなどをかき分け
巣を探します



書き込み方、地域の区分けの仕方など学びます
最後に2か所見つかった巣を見に行きました
でも
大勢で見たから
引っ越ししてしまったかもしれません

黄色い丸の中が巣です
カヤネズミは日本で一番小さなネズミで
重さが500円玉と同じくらいなのだそうです。
湿地に住んでいて、スゲや葦の葉を裂いて編みこみ、巣をつくるのだそうです。
とてもいい勉強になりました。
まだまだ覚えなきゃいけないことがたくさんあります。
各地でいろいろな観察会が開かれているようですね。
いい会がみつかるといいですね。
たのしそうです~勉強しながら。
自然観察会に参加して大変勉強になったようですね
カヤネズミも写真付きでの説明なので私も勉強になりました、
此方でもこのような観察会があれば是非参加してみたいです、