美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

母のこと。

2024年07月18日 16時46分03秒 | つらつら日記

父の訃報を聞いたのは20年前の福岡に住んでいた時でした。
ずっとずっと主人がそばで支えてくれました。
そして一昨年、母が亡くなったと聞いた時に、
思い出すのは、あの日の主人の事ばかりで、
いま主人が隣にいない自分は、なんてちっぽけなんだろう、
ひとりになってしまった、と思いました。

帰省する準備もはかどらず、まとまらない。
礼服が見つからない。前回はいつ着た?

母は何日か前にPCR検査を受けて陰性とわかったところでした。
実は私も何日か前に検査を受けて陰性とわかり、
念のための待機も終わったところでした。

虫の知らせはなかったけれど、きっと母はそれまで待ってくれたのかもしれません。
待機中なら帰省できなかった。
お通夜、葬儀に参列できないなんて、
最期のお別れができないなんて、
考えただけで胸が張り裂けそうです。
もっとも恐れていたことでしたから。

かばんに主人の写真を入れて行きました。





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2 コメント

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お久しぶりです (キミコ)
2024-07-19 10:44:01
ご無沙汰しています○┓ペコ

今現在の私の心境そのものです^^;
娘たちはなんだか頼りないし 今現在Xデーに備えて
喪服の準備をして洋服ダンスから出して吊り下げています^^;

親たちも当然見送れたわけですが 
今や記憶から経験が抜け落ちています^^;
この先を考えると落ち込みますわ^^;
まだ私に楽観主義者らしさは残っているのでそれが救いかも・・・
返信する
Unknown (花おじ)
2024-11-08 20:57:49
まめしばさん、更新が無いので心配していますが、お忙しいのでしょうか?

悲しいお知らせが届きましたので、ここにお知らせします。

ひなひなさんが、この夏8月に天国に召されたとのことです。
昨日、はーちゃんに喪中葉書が届いたそうです。
肺の疾患で二年ほど闘病で頑張って今年三月には花屋さんに復帰して卒業生の💐花束造りにも活躍していましたが、、残念なことになりました。
今はただ在りし日のチャーミングなひなひなさんを忍び、フログ家族の貴重な時代を忍んで、御冥福を御祈りしましょうね。
花おじ
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