ｗｏｗｏｗ 夏の香り 第３章私とミヌの「近づく距離」

ユン・ソクホ監督の作品なら見てみたい。
なのに不覚にも前週の第一章と第二章を見逃してしまって、それはかなりなショックでした。

感動した作品について文字として残しておきたくなる性分の私
・・・さっそく、チャチャ入れ作業開始です。
（あらすじ＆説明のサイトではありませんので、あしからず）

＜第三章＞二人が小道を歩いてくるシーンより

ミヌが肩にかけてるバック・・・体型のせいでしょうか？
肩からずり落ちてくるんですね。
それを直すんですが、またズルッと下がります（汗）

彼女の方を見たときの横顔にほのかに「ときめき」をカンジ、
次に下を見た瞬間に「恋」の予感をカンジました。
こうなると、感動なんて「山となり、海となり」です。

ミヌの喋る「・・・セヨ」ってのが、とってもスキです。
もちろん、セヨは「セヨ」であって「せよ」ではありません。
優しい雰囲気がそこらじゅうに漂ってるじゃないですか！？
ついでにミヌの漏らす「ふんっ」っていう鼻から出るため息（？）もスキです。

ミヌって、手の動かし方がカワイイですよね、
手をちゃんととってひっぱっていってあげたいけど
そこまで強引なオトコじゃない。
バスの方に走り出したときに
ヘウォンに差し出したミヌの手が「スベッて」ます。

基本的にオトコの人のカワイイ部分に惹かれるので
・・・その意味でも、かなりひっぱられました。

バスに乗る時に切符を払ったのはミヌだけでしたよね？
ヘウォンはどうしたの？
ミヌが二人分払ったのでしょうけど、
どこでそんな会話してたのかしら？

バス中、運動得意なんですよねってヘウォンに言った後の
ミヌの「目のあたり」にかかった髪がセクシー＆プリティ。
見たり見なかったりのチラ見をしてるミヌを見てるだけでテレ。

駅の待合室からホームに出る時に
鏡に写ったミヌの「おいで」の手がカワイかったですね。
顔そのものより、仕草や雰囲気に弱いアタシ。。。

ホームでお財布を取り出し
一生懸命になって、名刺をさがしてるミヌ。
独り言でお口を動かしてるサマが無邪気。
でも、その目は真剣！
しかし、人間真剣になると人に背を向けて必死こくんですね（笑）

列車の中
座席をくるりと回転させると・・・優しいまなざしのミヌ。
えっと・・・誰でも起きぬけの顔ってヘンよねぇ。
カワイイヘウォンもそうだ！

そして、疑問！
「満席」「売り切れ」なのになぜ、ミヌが座ってるの？
それってヘウォン以外の席３つが
前の席にいた親子の席ってことなのでしょうか？
深く考えれば、ミヌはその正しい座席の方に
お金を支払わなければいけないのではないか？（笑）

列車の中でのスリル
無賃乗車・・・そりゃしちゃいけないけど
普段しない体験を共有してるってことに
二人とも楽しんでた雰囲気があるね。

席に戻ってみれば、並びの席になってたんだけど
それって二人には好都合！？
「隣になっちゃった！彼女の気分はどうかな？」と
気にしながらもまんざらという時ミヌは
口の中に少し空気を入れるみたい
（第６章でバスに同席した時のアクションと同じ）

迎えに行くという相手に
「来なくていい！｝と同時に答えてたけど
並びの席だから、当然お互いの相手には
聞こえてたんじゃないの？
チョンアとジョンジェの耳には聞こえてなかったの？

駅についてエスカレーターから降りる瞬間も
やはり、ミヌの口は膨らんでた！（笑）
ミヌって言うかスンホンのクセかな？

先に出てくださいと言いながらも
ミヌの目は完全にヘウォンに甘えたの目
（この目に今はトリコ）

「あとでおごってください」ってのは、心からの叫びだったし
ヘウォンもおごるキモチでいたんだよね・・・残念。
列車の中でお互いの相手を電話口でけん制したから
まさか迎えに来てると思ってなかったね。

改札を抜けて彼女をさがしてる時のミヌの口
ヘの字って言うか？なんと言うか？（笑）

チョンアに見つけられた後も
彼女の姿をずっと見続けてる「大きな目」が印象的。

事務所
ミヌのストライプのシャツ・・・すてきだワ！！
シャープな印象が余計にカワイさを引き立たせてる。

チョンアにおごってくれと頼まれたのが不思議だという
ミヌの目・・・ウッ！このあたりは、ステキモード爆裂！

ところでミヌって運転免許持ってないの？
だって、いっつも助手席だよ！
それも、今回はタクシーの助手席！
韓国ではタクシーに乗る時お客様は助手席なのかな？

チョンアが社長に呼ばれたって言ってる最中に
ミヌったらテーブルの上で組んだ指で遊んでる！（爆）
オトナなミヌがそんな仕草するなんて・・・
目が優しくて、このあたりサイコーにステキ。

ヘウォンがジョンジェの彼女だと気がついたミヌのアップが映ると
ちょうど前にヘウォンとミヌの間に置かれたピンクのバラ１輪が
まるでミヌのストライプのシャツの模様みたいに同化してる。

そっとヘウォンのそばに近寄って
お料理を取り皿に入れるミヌだけど
ちゃんと周りを見ながらヘウォンに喋ってるのね。

でも、話が佳境に入ったら・・・ジャマが入っちゃったね。
チョンアを見つめる時のミヌの目もほんといいわ！
妹がまた何か言ってる！みたいなまなざしよね。

「人も声や顔より香りが印象に残る」
ミヌの名言です！私もミヌの香りが知りたい！
プレゼンの時にＯＰの前に来てどうする？って気もしますが・・・。
プレゼン成功を祝って乾杯なんぞするんですが
そこでいつも気になってる箇所。

ミヌって人よりグラスを持つ時に
「ひじ」を体からすごく離してませんか？
隣からすると「その腕、ジャマ！」ってことになるんですがね。

「酔ってるの？真っ赤よ」
「やめてよ！」ってコトバで反撃するヘウォンに対してミヌも
そっと視線でチョンアに「やめろよー」って言ってますね。

飛んで・・・ミヌの実家の野草園でのシーン。
花を撮影してるヘウォンの姿勢を同じように
ミヌもカラダを傾げて微笑んでるのが・・・羨ましい！

お母さんを見つけた時のミヌの歩き方が不思議（笑）
ドッカドッカと歩いてったというカンジで
いつものスマートな歩き方とは違うね。

ウネの泉
ウネってセンスあるなぁって感心。
カラリゾートで「香り」の一考を述べてた
ミヌの恋人らしい発想。
居場所を立て札で教えるのではなく
匂いに誘われて来てもらうなんて。

ヘウォンが朝の散歩で泉に近づいたけど
部屋からココまでが一本道なら
別に匂いで誘わなくても来れるんじゃん！？

ヘウォンの顔を見て「１歩前」に出たミヌだけど
足元見ないと道に戻れないのかな？
そこにちょうど良く風が吹くんだな・・・これが！
お決まりの目にゴミが・・・
でも、目に入っちゃったのはオトコの方。
日本じゃ、女性の目にゴミが入って
取ろうとしたオトコが近づくってカンジじゃないかな。