ポップコーン 第９話

誤解が解けてすっかり仲良くなった二人。
空港からのタクシーの中ではしっかりと手を繋いでる。
特にヨンフンからのラブラブ光線が眩しい。。。
（・・・羨ましい～～～。）

ヒョンスを送る道すがら
貝殻に込めたコトバを聞いてくれたか聞きますが
ヒョンスはまだ聞いてないと答えます。

気にならないか？
僕は今お前のキモチが聞きたいのだと言います。

後で聞くから～～～とヒョンスは何度もそう言います。
そして、ヨンフンは何度もお前のキモチが知りたいと。
ちゃんと聞いてくれよなっと言います。。。振り返るとバ～イの手。

ヒョンスは部屋で貝殻を手に取りますが聞けません。


会社の屋上で佇むヒョンスに何してるの？と近づくヨンフン。
何か悩み事があるの？昼食を食べに行こうと誘います。
そして、強引に手をとっていくヨンフンに
人に見られる！と気にするヒョンスですが
ヨンフンは堂々と手をとって歩いていきます・・・～

食事をしながらヨンフンは貝殻のコトバを聞いたかとたずねますが
ヒョンスはシツコイなぁ～今は聞かないと答えます。
それならいつ？と聞くヨンフンにそれは私も知らない・・と（汗）

食欲のないヒョンスに食欲満点のヨンフン・・・また太るぞ（私の声）

スジョンは友達にまた水商売に戻りたいので仲介をよろしくと頼みます。
そこにチャンスからもう一度会おうとメッセージが。。。
チャンスは自分ができないことばかりあるとスジョンに見せます。
（プリクラは背が届かない～レストランが地下だと行けない～
　足でやるゲームはできない～ひとりでやることができないと言います）

病院に行ったヒョンスは予想以上に病気が進行してると言われます。
抗がん剤を打つために入院を勧められます。
そして・・・あと「半年の命」だと告げら、身の回りの整理をするように言われます。
そこに会いたいからというヨンフンからの伝言が入ります。。。

夜に家に帰るとずっと待ってたヨンフンが見せたいものがあると
ヒョンスを自宅屋上に連れて行きます。
目をつぶってぇ～～～、カウント数えて～ヒョンスが目を開けると
テーブルの上には見覚えのある食器のディナーセット。
ちょっとくすねてきたけど後でちゃんと返す・・・って言い訳してるけどなんか楽しそう。
ヨンフンがお肉を焼いてる間、ヒョンスは涙が止まりません。。。
ポップコーンを持ってきて、デザートがわりにします。

そして、ヨンフンは料理と花を用意する自分を想像できなかった。
こんなことをするなんて、コレはお前のせいだ！（笑）
そして、しんみりと自分は幸せになりたいのだといいます。
空き瓶を見ると子供の頃、砂や水を詰めていっぱいにしたことを思い出します。
心細くて～何かに満たされたいというキモチの自分がいたと。

ヒョンスに何を入れたいと聞くと「時間」と答えます。
１年くらいと言うヒョンスに１００年入れてあげると言って
呪文を唱えて～ワインのボトルに「時」を入れて満足げなヨンフン。

送って来てサヨナラの前にヒョンスは
さっきのワインのボトルを捨てないでと言います。
ふんふんと頷きながら「分かった！」と言ったスンホニぃの顔が優しかったです。
家に入ると、ヒョンスはガマンしてた涙が溢れます。


チャンスはスジョンが自分をさらけ出してみせてくれたから
自分もそうしたのだと言います。

二人で行った場所では自分は何も遊べなかった。
フツーの人ができることが自分にはできない。
事故にあったあと、笑えなくて自殺も考えた。
そして、２年後、やっと笑うことができた。
死のう～生きよう～の繰り返しだったけど結局生きることにした。
生きるなら、楽しもうと思った。
スジョンが何を悩んでるのかわからないけど
自分に話があるなら、明日、ココに来てくれと言い残して去ります。


会社でヒョンスが休暇願いを出します。
ミヨンさんがウェディング代行をキャンセルしてきます。
隠し事も騙すこともイヤだと考えたヨンフンは４人での食事会を企画します。
しかし、ヒョンスは今後のこともあるので、行きたくないと断りますが
その今後のために４人で会うのだとヨンフンは勝手に決めてしまいます。
しかし、ヒョンスはその席に来ませんでした。


公園にスジョンはやってきます。。。
小さい頃、両親が離婚し、その後にやってきたお父さんの
自分を見る目に耐え切れなくなって高２の時に家を出たこと。
そして、水商売や、いろんなことをして、自分を偽ってきた。。。
チャンスはスジョンの本当の姿を探してあげると言います。


ヨンフンを自宅前で待ってたヒョンス。
連絡もしないで、ごめんなさい。
でも、家族のあつまりだったから、行かない方が良いと思ったと言います。
タダの食事会だと考えてくれればヨカッタのにとヨンフンは半ば呆れ顔で言いますが
ヒョンスは親しくなりすぎたから距離を置いた方が良いとまで言い切ってしまいます。
「ヒョンス！」と呼ぶ声を無視して泣きながら走り去ります。

３泊４日の予定で病院に入院する朝。
ヨンフンがとってくれた数々のお人形を前にまた涙が。。。
そんな時にヨンフンからの電話ですが、
でかけるところだから後でとすげなく電話を切るヒョンス。
「時間」を詰めたボトルを前にションボリなヨンフン。

出勤したヨンフンにかかってきたチャンスからの電話で
ヒョンスが出張だと言って休むことにしてるのを知る。
オ次長に聞くと、そんな出張はナイと。
バイクを走らせ、道でヒョンスを呼び止め「出張か？休暇か？」と真剣な目で問うヨンフン。
・・・あのぉ～メットは被らなくてもいいのでしょうか？
バイクに乗るスンホニぃの髪が逆方向に流れて可笑しい～！